裏妙義 国民宿舎 篭沢


- GPS
- 05:57
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 743m
- 下り
- 755m
コースタイム
10:05赤岩-11:20三方境分岐-ランチ-13:00国民宿舎
天候 | 晴れ 午後通り雨あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
国民宿舎駐車場無料 |
写真
感想
上信越道妙義松井田インターを降り国道18号へ出る
左折してすぐ、また左折し片側1車線もすぐ林道へ入りこむ
妙義湖放水しているダムを左手に走るとまた左折
終点が国民宿舎である。
6時45分到着 同時刻に女性ハイカー2名と会話
同じルートを辿るようだ!我々は先行し7時スタート
登山ポストは2ヶ所にある。用意して置いた届書をポストに
このポストは蓋を開けると専用の鍵ありポストになっている点
用紙もペンもあり管理されている様だ
コンクリート道を進むと丁須方面に従い登山道を進む
杉林から沢を渡り森林に吸い込まれていく
ゆっくりした勾配もすぐ終わり足場の悪い岩歩きに
篭沢伝いに登って行く 最初の鎖は錆びついている
大きい岩を乗り越えるとV字の岩を通過する
難所では無いが、取り付きと足場の位置に苦労させられる
ここを過ぎると垂直の鎖 検索してみても良く見かける崖?
2本の鎖であるが、高さもそれほどでなく踊り場的広さもあり難易度低い
次第にV字の渓谷 篭沢コルも近づく最後は長い鎖
落ち葉が邪魔でスリップ注意 鎖を安全の為にも持つ
ここまで5か所の鎖場があった。本数は不明。
この分岐点、一昨年の12月に訪れた事がある
その時は積雪があった。
丁須までは、4ヶ所の鎖場 2年前は氷に閉ざされた鎖場も
今回は凍って無く垂直的な鎖を使わずも丁須に辿り着く
丁須の肩でモーニング珈琲タイム
誰も居ない丁須ノ頭 後続の女性ハイカーにも逢えずチムニーへ
分岐を越え鎖を上ると矢印が右へ馬ノ背の様に岩を乗り越え
鎖なく下る 足場はあるものの切り返しで戸惑う人もいるだろう
ここを越え鎖で下るとすぐチムニーに差し掛かる
まずは一呼吸! 一人づつ降下開始 煙突の名 チムニー
高度感は無い、下が見えないからだ だから怖さもない
一人が降り立つと、おー高度感あるねぇー
次は女性行きまっせ! 下からの指示の声も、そっかー
底に足をつければいいのかぁーなんて、足を両壁に開く人
V字の底に足を踏み入れる人 さまざま〜
そしてボクはと言うと両者とは全く違った方法で・・
ザックを狭いチムニーの壁に押し当てて、空中休憩〜
これやってみたかったんだ!意外と楽です。(笑)
最後の人は、なんと、するする〜と降りて来ちゃって猿かいな!
所要時間は、速い人で2分以内 遅い人でも3分以内
下から観るとカッケー!
誰も居ないからマイペースで下りられたからラッキーでした。
ヤセ尾根で向かうは赤岩 鎖で巻き道降下そして上る鎖
盛り沢山の鎖場通過、アルミ板水平歩道も落石もあるだろう
素早く通過。眼下に上信越高速の高架橋と浅間山 軽井沢の別荘?
美しい景色と紅葉
丁須ノ頭が見える付近で休憩5分 上空は怪しい雲が次第に増えてくる
ここを降下する事10分強で三方境分岐
通り道か風の・・見晴らしも無くスルー国民宿舎方向へ下山
途中、表妙義と赤と黄色の紅葉 太陽の光線も届く場所でランチ
40分の休憩後の12時20分下山開始 直後ポツポツと雨
杉林に守られ合羽着用せず、13時7分下山完了。満車状態だったが
結局、山では誰一人と逢わない静かな裏妙義でした。
三方境から国民宿舎までに鎖・ロープなし。
上りに選ぶと、景色が無い分さぞ、寂しい場所だと思う。
今回の温泉は 磯部温泉の恵みの湯
コンビニで貰ったパンフにて50円の割引あり
因みに、国民宿舎でも入浴可能だったがパスした。
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