ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3695785
全員に公開
ハイキング
奥秩父

日川尾根1/3(田野起点で嵯峨塩に下り竜門峡遊歩道経由で周回)

2021年11月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:37
距離
14.9km
登り
981m
下り
975m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
0:38
合計
6:33
距離 14.9km 登り 984m 下り 977m
7:22
79
8:41
8:50
13
9:03
9:04
21
9:25
9:32
37
10:09
11
10:20
7
10:27
45
11:12
11:23
8
11:31
24
11:55
12:00
42
12:42
12:45
24
13:09
13:10
42
13:52
13:53
0
13:53
ゴール地点
天候 くもり後晴れ
https://tenki.jp/past/2021/11/02/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道の大月ICのゲートを下りて、信号交差点を右折して、国道20号を西に向かいます。新笹子隧道、初鹿野洞門を潜って、右に道の駅を見遣って進むと、「景徳院入口」交差点に突き当たるので、右へ。景徳院からさらに登ると、間もなく、日川に架かる橋の手前に竜門峡駐車場があります。wcもあります。am715で一番乗り。2pmに戻ると、3台に増えてました
コース状況/
危険箇所等
●竜門峡駐車場〜大志戸林道〜深沢峠〜嵯峨塩館
日川を橋で渡って左へ。間もなく右後方に上がる「竜門峡遊歩道→」を見遣って(帰路、そこを下りてきます)、大志戸林道(舗装路)をゆるゆる登り、20min過ぎたら右側を注意しながら進むと、やがて登山口を示す茶色の案内板に出会います。木段をわしわし登ります(写真1を参照)。ときどき展望地があります^^(写真2を参照)

日川尾根の南部は、基本、じわじわ登るのでなくて、ほぼ水平→わしわし急登→ほぼ水平→ひいひい急登→ほぼ水平と進行します。なるほど、トレラン大会向きかもね。
https://kousyu20171119.jimdofree.com/大会要項-コースマップ-選手の準備/
ただ、地理院地図の標高1231m瘤(「大天狗」)を登らせるのは、酷なんじゃ、ね?という気もします。「ご冗談を」の岩場です(写真6を参照。)大会用なのか、青か桃色のテープが深沢峠まで一貫して導いてくれます。もっとも、テープがなくても、尾根上の道型は、落葉にもかかわらず、ほぼ明瞭です。標高1459m三角点峰(「境沢ノ頭」)から右に急降下するのと、1,490m圏峰を巻く途中の枯沢を越す前後以外は基本、進行方向は明瞭で、テープなしでも一般登山路並の山道です。嬉しいことに、植林はありません^^(写真7〜12を参照)

深沢峠展望台に登り上げたら、ベンチがあります。展望もあって、好休憩地です。舗装林道を500m進んで、左に「←源次郎岳」の道標を見つつ、右に「嵯峨塩館→」道標に従って落葉樹林帯(写真15〜17を参照。)を下ります。「←嵯峨塩館」の道標に出会ったら、左へ九十九に急降下して、県道の嵯峨塩館に降り立ちます


●嵯峨塩館〜竜門峡遊歩道〜竜門峡駐車場
県道をちんたら歩きます(笑)んが、山側法面上やら峡谷やらの黄葉が見事で(写真19〜21を参照)、気分は上々です。

栖雲寺BS(開放感あるwcがあります)右に遊歩道の入口があります。階段を急下りして、沢沿いを歩きますが、序盤は植林帯で楽しくないかも。御岳渓谷道みたいな観光仕様でなくて、起伏に富んだ山道です
https://www.koshu-kankou.jp/wp_core/wp-content/uploads/2021/10/f303ef068270e871aebeefd82d8ba7f6.pdf
東屋を見遣って橋を渡った以降、落葉樹林帯の渓谷沿いらしい遊歩道になります。雑木黄葉主体です(写真23、24を参照)が、ぽつぽつ楓もあります
おはよーございます、林道を標高960m圏まで登って、尾根筋の登山路に入りました。落葉樹林帯をとことこ歩きます
9
おはよーございます、林道を標高960m圏まで登って、尾根筋の登山路に入りました。落葉樹林帯をとことこ歩きます
急登中、標高1,070m圏で振り向くと、笹子御殿の肩から日本一が「おはようさん!」
17
急登中、標高1,070m圏で振り向くと、笹子御殿の肩から日本一が「おはようさん!」
急登を終えて、標高1,090m圏を水平移動します。何とも平和ですが、これで済むはずもなく(笑)
6
急登を終えて、標高1,090m圏を水平移動します。何とも平和ですが、これで済むはずもなく(笑)
その先、二段階の急登が続きます。1,170m圏で、小羽団扇楓の紅葉を愛でつつ、ちょと休憩
28
その先、二段階の急登が続きます。1,170m圏で、小羽団扇楓の紅葉を愛でつつ、ちょと休憩
木段に促されて奥へ、奥へ
5
木段に促されて奥へ、奥へ
平和な雰囲気が一転して、1,190m圏から「ご冗談を」の露岩帯をひいひい登ります。登りきると、「大天狗」です。畏み畏み、石祠に拝礼します
5
平和な雰囲気が一転して、1,190m圏から「ご冗談を」の露岩帯をひいひい登ります。登りきると、「大天狗」です。畏み畏み、石祠に拝礼します
1,310m圏瘤(「古部山」)手前で、待望の日が射しました^^
6
1,310m圏瘤(「古部山」)手前で、待望の日が射しました^^
見事な黄葉をパチリ
26
見事な黄葉をパチリ
全体的には、黄から赤に移行中の暖色系の林です。こちらを「代表写真」にします
13
全体的には、黄から赤に移行中の暖色系の林です。こちらを「代表写真」にします
この先、地理院地図の1,459m三角点峰(「境沢ノ頭」)まで、ずっと、暖色系の林が続きます。ぽつぽつと、紅も、ね^^
28
この先、地理院地図の1,459m三角点峰(「境沢ノ頭」)まで、ずっと、暖色系の林が続きます。ぽつぽつと、紅も、ね^^
1,490m圏峰は、右を巻きます。この時間帯、日が入って、明るい巻道です
4
1,490m圏峰は、右を巻きます。この時間帯、日が入って、明るい巻道です
青空も出ました、よかった、よかった
31
青空も出ました、よかった、よかった
梢越しに大菩薩をパチリ
あちらは、まだ雲が多い模様
10
梢越しに大菩薩をパチリ
あちらは、まだ雲が多い模様
深沢峠展望台でのんびり休憩して、林道をとことこ歩きます
白谷ノ丸〜湯ノ沢峠〜大蔵高丸〜破魔射場をパチリ
6
深沢峠展望台でのんびり休憩して、林道をとことこ歩きます
白谷ノ丸〜湯ノ沢峠〜大蔵高丸〜破魔射場をパチリ
嵯峨塩館に向けて下ります。普段はとっとこ下りますが、今日は、黄葉を愛でつつ、ゆっくりと
7
嵯峨塩館に向けて下ります。普段はとっとこ下りますが、今日は、黄葉を愛でつつ、ゆっくりと
雑木に混じって、ぶなの黄葉をパチリ
12
雑木に混じって、ぶなの黄葉をパチリ
「節操なく紅」も、ねw
30
「節操なく紅」も、ねw
結局、黄葉の登山路は、嵯峨塩館前の県道に降り立つまで続きました
4
結局、黄葉の登山路は、嵯峨塩館前の県道に降り立つまで続きました
何しろ、こうだもんね
県道から仰ぎます
30
何しろ、こうだもんね
県道から仰ぎます
奥日川渓谷の紅葉も、ね
8
奥日川渓谷の紅葉も、ね
バスの車窓から見れるなんて。。
山中にはついぞ無かった彩りです(笑)
36
バスの車窓から見れるなんて。。
山中にはついぞ無かった彩りです(笑)
で、竜門峡遊歩道をゆるゆる歩きます
ごうごう流れてます
8
で、竜門峡遊歩道をゆるゆる歩きます
ごうごう流れてます
楓だとなおいいんだけど、欅か楡のようです
9
楓だとなおいいんだけど、欅か楡のようです
紅葉度は、県道>尾根>>>渓谷です。日照時間に比例するってことかしら?
ともあれ、楽しかったです、日川尾根、ありがとねっ
14
紅葉度は、県道>尾根>>>渓谷です。日照時間に比例するってことかしら?
ともあれ、楽しかったです、日川尾根、ありがとねっ

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック 行動食 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

天狗棚から湖越しに対岸の日川尾根を見てて、ちょと気になったので、南から1/3ほど歩いてみました。残り2/3はどーすんだ、ってことですが、うーん、どうするのかな、いつか歩くかも(歩かんかもw)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:446人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら