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Yamareco

記録ID: 3698717
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

浅間嶺

2021年11月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:21
距離
8.4km
登り
730m
下り
597m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:17
休憩
1:02
合計
4:19
9:13
9:13
24
9:37
9:38
10
9:48
9:49
3
9:52
9:53
10
10:03
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74
11:17
11:19
3
11:22
12:19
6
12:25
12:25
64
13:29
上川乗バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
武蔵五日市駅08:40発西東京バス・五18 藤倉行1番乗り場〜09:03払沢の滝入口着
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はない。
EK: 18.47
その他周辺情報 瀬音の湯900円

装備

個人装備
マスク 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ(軍手) 防寒着 雨具(カッパ) ザック 帽子 昼ご飯 行動食 計画書 保険証 携帯 サングラス タオル トレッキングポール 短パン カメラ 携帯バッテリー サブバッグ 水1.5L 着替え(温泉後) ヘッドランプ 保温性カップ ヘルメット カメラ用充電ケーブル 心拍計
共同装備
クッカー・ストーブセット 非常食 コンパス 計画書 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 熊避け鉄砲 水(味噌汁・コーヒー・予備)

感想

 今日は絶好のハイキング日和。空は晴れて風が穏やか。武蔵五日市駅に降り立つと、大勢の登山客が列をなしている。上養沢・藤倉・数馬と行き先が違う。ぼくらも藤倉の後尾につき、後から追いつく2人を待つ。程なく電車が上に着き、わらわらと後ろに列をなす。その中に、手を振る覚えのある顔。こちらも手を振って合図。
 制服を着た社員と思しき人に尋ねるが、臨時バスは出ないと言う。結構な人数が並んでいる。これ全部1台に載せるつもりか?と思った。けれども、バスが着いて皆が載って見ると、んんー。載ったな。流石いつも見て載せてる側の判断に間違いはない。
 バスは淀みなく払沢の滝入口バス停へと進む。久しぶりの再会を喜び、まだ会ったことのなかった人たち同士を紹介する。
 さて出発。豆腐屋の横を登って行き、駐車場を通り過ぎる。と、片言で「払沢の滝はこっち、ですか?」と尋ねる人と出会す。見ると黒人たちの一団で、ハイキングをするような出立ではない。方向は間違ってはいない。そうだと答えたが、あれから道を右に外れて滝へ行けただろうか。
 登り口にいつも迷う。そのまま車道を登り、迂回する。降りる時には迷う箇所はないんだが。
 やっと車道を離れ、登山道に入る。ここはさほど急でなく、整備はしてあって歩きやすい。車道と交差するけれど、すぐにまた登山道に入る。少し勾配がある。いつもの場所にいつものように布団だかマットだかが干してある。
 鳥居のところで振り返る。まだ木々に葉が残っていて、絶好のパノラマ、とはいかない。けれど遠くが見渡せる。牛馬が往還したという立看板を見て車道に降り立つ。暫くは舗装路を歩き、所々見晴らしの良い箇所を過ぎる。
 降って車道から山道に分かれ、沢筋を登っていく。ひんやりとしていい感じ。
 江戸の昔、代官が休憩したという謂れの蕎麦屋の横を通り過ぎる。開店前で、煙が立ち上っている。沢筋を登り、だんだんと水量が少なくなってくる。右上で熊鈴が鳴る。が、そこには確か、道はなかったような気がするのだが。登っていくと、確かに、熊鈴が鳴ったと思った場所は右後方で、登山道からは外れた場所だった。
 視界が開けて向こうが見渡せる。ここでアミノバイタルたーいむ。夏じゃないから凍ったまま。ちょっと冷やしてくるだけでよかったかも。
 木々を伐採してしまっているところを過ぎ、黄色くなった木々の間を潜り抜け、いつの間にか、カタクリ群生地の標識を見逃してしまった。最近は、ここらでカタクリを見ていない。鹿が食べてしまっているのか、人が持ち帰ってしまっているのか。
 分岐を左手に。ここは少し登り、ぬかるんでいる。松生山との分岐を右に。暫く平坦な道が続いて人心地。最後の登りを登って浅間嶺展望台。途中、おばちゃんが教えてくれた通り、左手に富士山が見えた。もう、全部白く雪を被っている。
 ベンチは皆思い思いの人たちでお弁当を遣っている。足を伸ばして悠々と、何やらピラフっぽいのをパクついている山ガールを羨ましく通りすぎる。
 屋根のあるところはそこで先客が。で、幾つもある木のベンチでお昼にすることにした。日も照っているし、暖かい。
 湯を沸かして西日本のフリーズドライ味噌汁。横で、本格的な山ごはんが始まる。おにぎりを食べて味噌汁を飲んでいると、トマト仕立てで野菜のいっぱい入ったスープが届く。うまい。あ、写真撮っておくの忘れてた。
 仕上げにキリマンジェロ。1時間はいただろうか。
 本来の浅間嶺山頂を往復。
 下りは、今日のルートの中で、登りより急勾配。一歩一歩足を置いてから体重移動を心がける。
 一瞬開けたところを通過し、上川乗バスてはすぐだった。

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