大菩薩峠から小菅の湯コースでカエデ三昧

2021年11月03日(水) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 15.0km
• 登り: 568m
• 下り: 1,433m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:58

8:37 上日川峠
8:57 8:57 福ちゃん荘
9:03 9:03 富士見山荘
9:33 9:40 大菩薩峠
9:55 9:55 熊沢山
10:00 10:00 石丸峠
10:12 10:12 米代
10:24 10:25 玉蝶山
10:54 10:54 榧ノ尾山
11:02 11:03 榧ノ尾
11:46 11:46 牛ノ寝標柱
12:10 12:11 ショナメ
12:21 12:21 大ダワ
12:38 12:48 モロクボ平/小山沢入のヌタ分岐
13:35 小菅の湯

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

甲斐大和駅　→　上日川峠
小菅の湯　13:50発　　→　奥多摩駅
甲斐大和駅は大変な混雑でしたが何便か臨時便が増発されたました。

コース状況／危険箇所等

道は良く踏まれ道標もしっかりしている。
ただし、大マテイ山をトラバースして1244mのコルから谷沿いに山沢川方向に降りる分岐には標識がありません。私もうっかり通り過ぎました。まあそのまま尾根伝いに小菅へ降りていってもいいわけですが…

写真

11/3 8:37

上日川峠は大賑わいでしたが、歩き始めると不思議と分散されて静かな山歩きを楽しめます

11/3 8:43

まずはイタヤカエデとウリハダカエデが出迎えてくれます

11/3 8:45

イタヤカエデつもりで撮影したがどうもヤマモミジっぽい

11/3 8:48

葉柄の長さからコハウチワカエデっぽい

11/3 8:51

ウリハダカエデの赤バージョン

11/3 8:59

イタヤカエデはイトマキイタヤっぽいけどどうなんでしょう？

11/3 8:59

これだけ葉柄が長いと、オオイタヤメイゲツでいいのか？

11/3 9:00

ニシキギがきれいに紅葉しています

11/3 9:35

大菩薩峠名物、南アルプスの眺め

11/3 9:39

11/3 9:56

石丸峠方面に下ります。この辺りの針葉樹はトウヒが多い、そしてコメツガ。

11/3 10:04

さあ小菅の湯方面へ

11/3 10:06

この辺もトウヒ、コメツガが多かったような気が（記録を取っていないのであやふや）

11/3 10:09

ヤマツツジですかね。ミツバツツジは黄〜橙でした

11/3 10:20

これはハウチワカエデっぽい

11/3 10:21

コハウチワかヒナウチワか？

11/3 10:36

コミネカエデをゲット

11/3 10:55

ハウチワカエデの根元

11/3 11:00

11/3 11:28

立派なブナと

11/3 11:28

立派なコメツガの前でお昼をいただきました。いい気持ち

11/3 11:33

コハウチワカエデ

11/3 11:34

コハウチワカエデ

11/3 11:42

こおあたりから針葉樹は、モミ（ウラジロモミ？）やツガがメインとなりました

11/3 11:54

ヒノキの植林もちらほら出てきたよ

11/3 11:59

これはヤマモミジかな？

11/3 12:10

美しい、メグスリノキ

11/3 12:14

カジカエデかな？

11/3 12:17

これはヒナウチワカエデでいいのではないでしょうか

11/3 12:18

こんなふうに深く鋸歯が入っていました

11/3 12:27

遠いけどコミネカエデ

11/3 12:27

11/3 12:48

この分岐を見逃しました

11/3 13:36

小菅の湯はバスの本数が少ないのがいつも躊躇してしまう理由です。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

pukalahu

小菅の湯に降りるルートは、バスの本数が少ないし、奥多摩駅まで1時間位あって、日帰りだと終日、公共交通機関に乗っているようになってしまうのが時間がもったいないような気がしてツイツイ敬遠しちゃうんですよね。
でも、牛ノ寝尾根はのんびり歩けて、広葉樹や巨木も豊富で、私の理想に近いエリア。紅葉に合わせて重い腰を上げてきましたよ。
曇ったり晴れたりでしたが、想像以上に紅葉を楽しめて、とてもよかったです。テツカエデ（もしくはアサノハカエデ）とチドリノキをゲットできれば自分的にはほぼカエデコンプリートだったのですが、それが残念。
多くのハイカーがみな楽しそうにしていたのも印象的でした。次はツツジの季節かなぁ・・・