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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
【奥の畑谷〜清水頭〜雨乞岳】甲津畑から、西尾根で下る
2021年11月03日(水) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:41
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,118m
- 下り
- 1,118m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:41
14:25
ゴール地点
天候 | ☆曇りベース→晴れベース、風は少し強め。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
☆登山口まで道に忠実に車を走らせると甲津畑集落の中に入りますが、集落内はとても狭く車一台も通れるかどうかです。集落に入る前に左折して集落をかわす道があります。愛車を傷つけたくない方は注意してくださいね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆甲津畑登山口から千種街道を歩き、蓮如上人避難小屋手前で登山道を右に外れて奥の畑谷ヘ向かいます。 ☆テープ類等ほとんど目印の無い奥の畑谷を上手く歩いて清水頭の稜線の直下まで足を進めます。奥の畑谷内は効率良く歩かないと何回も何回も渡渉を繰り返す必要がありますのでご注意を。 ☆清水頭の稜線へは下部からどこの地点からでも登ることはできると思いますが、相当な藪漕ぎを強いられるコースもあります。全体的に斜度はキツいです。 ☆清水頭から雨乞岳までは特に危ない所はありません。歩く登山者はほとんどいませんが、鈴鹿の最深部、奥深さを実感できます。清水頭から見る鎌尾根は圧巻ですね。 ☆雨乞岳から通常は杉峠を経て千種街道を歩いて下山するのが王道ですが、今回は西尾根を歩いて下山しました。展望抜群の尾根道ですが、バリルートで正確なGPSログが無いと道迷い間違い無しの難しいルートです。慣れるまでは下りより登りの方が安心かと。細い尾根部分では滑落にも注意です。積雪期も雪の状態にもよりますが、アイゼンをきかしても下りは怖いかな、と実感。 |
写真
感想
奥の畑谷と西尾根
久しぶりに歩きました。今冬歩きたいと思っており、道を思い出すために歩きました。ある程度、記憶がよみがえってきました。今回、歩いておいて良かったです。奥の畑谷を経て西尾根を下りましたが、積雪期は西尾根を登りに使った方が安全かな、と思っています。
御在所岳〜イブネ〜綿向山〜雨乞岳〜鎌ケ岳の山域は広い鈴鹿山地でも最も奥深い山域です。今回歩いて、改めて実感しました。他に登山者がいる午前中は特に何も感じませんが、昼を過ぎるといつの間にか登山者の姿は消え、寂しさというよりも怖さを感じるくらいです。
近頃は未整備の鈴鹿の滋賀エリアが注目されています。滋賀県側には登山者はソコソコの人数で、いつまでも静かなままでいて欲しいですね(身勝手な思いですが😁)。
今回は少しマイナーなルートを歩くことが出来ました。
奥の畑谷から、雨乞岳から清水の頭の稜線に出て、下山は西尾根を下るという
ルートです。昔は炭焼きで入っておられたんでしょうか、道らしきものがも残っているようにも思えました。
鈴鹿の山の上部は晩秋、800〜1000mぐらいの紅葉が盛りでした。渓流沿い千草街道の紅葉も奇麗でした。
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