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記録ID: 3700923
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

新軽井沢峠〜愛宕山〜和美峠〜黒岩山〜日暮山〜八風山

2021年11月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:55
距離
19.8km
登り
1,241m
下り
1,240m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
0:23
合計
5:55
7:36
19
和見峠チェーン着脱場
7:55
8:00
25
8:25
8:26
39
9:05
9:06
18
9:24
9:24
36
10:00
10:00
21
日暮山分岐
10:21
10:23
13
10:36
10:36
11
日暮山分岐
10:47
10:47
67
妙義荒船林道
11:54
12:08
52
13:00
13:00
31
妙義荒船林道
13:31
和見峠チェーン着脱場
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道43号線沿い和美峠のチェーン着脱場
 
コース状況/
危険箇所等
●和美峠チェーン着脱場〜新軽井沢峠
およそ1.8kmの車道歩き。

●新軽井沢峠〜愛宕山〜和美峠
新軽井沢峠は県道92号松井田軽井沢線の南側が崖になっているため、
西から回り込んで県境尾根(分水嶺)に取り付きます。
愛宕山(1191.8)は県境尾根から外れて東側に600mほど進んだところにあります。
1100ピークから和美峠へ向かっての下り出しで、
県境尾根を忠実に辿るためには峠とは逆方向の南東側から回り込む必要あり。

●和美峠〜黒岩山〜日暮山分岐
全体的に踏み跡薄く、膝下の笹藪の中を進んでいきます。目印はちらほら。
広い尾根やピークからの尾根分岐に気をつける必要あり。
和美峠から黒岩山まで高低差150mほど。
別荘地の裏手を歩くようになるとほどなく日暮山への分岐です。

日暮山分岐〜日暮山
県境尾根を外れて南へ進み鞍部まで緩やかに下り、
高低差150mほど急斜面を登り返します。

●日暮山分岐〜八風山
分岐から県境尾根を600m弱進むと妙義荒船林道にぶつかります。
ここから林道を3.2kmほど辿って八風山へ取り付きます。
取り付き場所は曖昧。また途中、作業道が錯綜していて惑わされました。
結局、コンパス使ってテキトーに膝下の笹藪を漕いで進みました。
下りはショートカットを狙いましたが、こちらも踏み跡などなく方向定めて適当に。
 
和美峠のチェーン着脱場よりスタート
和美峠のチェーン着脱場よりスタート
浅間山が見えました
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浅間山が見えました
まずは前回撤退した新軽井沢峠まで1.8kmほどの車道歩き
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まずは前回撤退した新軽井沢峠まで1.8kmほどの車道歩き
新軽井沢峠に到着。標識の裏に入ります
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新軽井沢峠に到着。標識の裏に入ります
こんなところ人が歩いてるとは思いもしないだろうな
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こんなところ人が歩いてるとは思いもしないだろうな
崖を西から回り込むと開けた場所にでます。ここから県境尾根に取り付きました
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崖を西から回り込むと開けた場所にでます。ここから県境尾根に取り付きました
尾根に乗るとこんな感じ
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尾根に乗るとこんな感じ
朝日が黄葉を照らします
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朝日が黄葉を照らします
まずは愛宕山に向かいます
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まずは愛宕山に向かいます
樹林の間から見えているのは裏妙義かな
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樹林の間から見えているのは裏妙義かな
愛宕山に到着
1191.8三角点
樹林の間から見えているのは神津牧場あたりかな?奥は八ヶ岳
樹林の間から見えているのは神津牧場あたりかな?奥は八ヶ岳
踏み跡から少し外れたところより浅間山。ちょうど朝日が紅葉に当たって輝きを増しています
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踏み跡から少し外れたところより浅間山。ちょうど朝日が紅葉に当たって輝きを増しています
愛宕山の1つ手前の小ピークも入れて
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愛宕山の1つ手前の小ピークも入れて
さて、県境尾根(分水嶺)を辿ります。先ほどまでいた愛宕山
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さて、県境尾根(分水嶺)を辿ります。先ほどまでいた愛宕山
いい感じの道
和美峠の別荘地に近づくと楓が燃えるよう
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和美峠の別荘地に近づくと楓が燃えるよう
アップで。この付近の県道は別名「もみじライン」という名前が付いているだけあって紅葉が美しい
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アップで。この付近の県道は別名「もみじライン」という名前が付いているだけあって紅葉が美しい
和美峠に到着
和美峠から黒岩山まで高低差150mほど
和美峠から黒岩山まで高低差150mほど
黒岩山を過ぎるとこんな感じの幅広の尾根になるため、ピークからの下り出しには注意が必要でした
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黒岩山を過ぎるとこんな感じの幅広の尾根になるため、ピークからの下り出しには注意が必要でした
こちらも黄葉が素晴らしい1
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こちらも黄葉が素晴らしい1
こちらも黄葉が素晴らしい2
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こちらも黄葉が素晴らしい2
紅葉の先に日暮山
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紅葉の先に日暮山
県境尾根を南に外れて日暮山に向かいます
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県境尾根を南に外れて日暮山に向かいます
なかなかの急斜面
なかなかの急斜面
日暮山に到着
山頂は狭いながらも立派な石碑や…
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山頂は狭いながらも立派な石碑や…
祠もあります。山頂の北側に展望地があります
祠もあります。山頂の北側に展望地があります
山頂より。上州の山々
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山頂より。上州の山々
展望地より。浅間山
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展望地より。浅間山
展望地より。ど真ん中に黒岩山。右は愛宕山、中央左の尖ったのは1169.2かな。右奥は裏妙義。最奥は榛名山
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展望地より。ど真ん中に黒岩山。右は愛宕山、中央左の尖ったのは1169.2かな。右奥は裏妙義。最奥は榛名山
展望地より。正面に大山。その横は高岩と裏妙義。右は表妙義かな。眼下に上信越道
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展望地より。正面に大山。その横は高岩と裏妙義。右は表妙義かな。眼下に上信越道
展望地より。鼻曲山〜留夫山と軽井沢の街
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展望地より。鼻曲山〜留夫山と軽井沢の街
分岐まで戻ってこんな感じの県境尾根を進みます
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分岐まで戻ってこんな感じの県境尾根を進みます
分岐から600m弱進むと妙義荒船林道にぶつかります
分岐から600m弱進むと妙義荒船林道にぶつかります
ここからは妙義荒船林道をたどります
ここからは妙義荒船林道をたどります
こちらも紅葉が見事
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こちらも紅葉が見事
黄色に…
途中展望が開けるところがありました。御場山と神津牧場。右奥は荒船山。眼下に上信越道
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途中展望が開けるところがありました。御場山と神津牧場。右奥は荒船山。眼下に上信越道
ずり落ちたカーブミラー
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ずり落ちたカーブミラー
あぐらでいちおね
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あぐらでいちおね
落葉も美しい
紅葉が綺麗なので林道歩きも苦ではありません
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紅葉が綺麗なので林道歩きも苦ではありません
崩落しているところもあります
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崩落しているところもあります
谷筋の紅葉が素晴らしい
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谷筋の紅葉が素晴らしい
八風山へ適当に取り付きましたが…
八風山へ適当に取り付きましたが…
カラマツ林
作業道が錯綜していて惑わされまくり。結局コンパス合わせて膝下の笹藪を漕いで進みました
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作業道が錯綜していて惑わされまくり。結局コンパス合わせて膝下の笹藪を漕いで進みました
なぜかハート型のペンキマーク
なぜかハート型のペンキマーク
物見山から続くルートに合流
物見山から続くルートに合流
ぽっかり八風山の山頂に到着
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ぽっかり八風山の山頂に到着
一等三角点。看板はなくなってました。ぽかぽか陽気の中、ポケ〜っとしてたら今回唯一出会った方が登ってきました
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一等三角点。看板はなくなってました。ぽかぽか陽気の中、ポケ〜っとしてたら今回唯一出会った方が登ってきました
山頂より。上信国境と奥は榛名山
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山頂より。上信国境と奥は榛名山
山頂より。妙義
山頂より。浅間山は雲
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山頂より。浅間山は雲
帰りはしばらく稜線上を進んで…
帰りはしばらく稜線上を進んで…
行きとは違うルートからショートカットを狙いましたが…
行きとは違うルートからショートカットを狙いましたが…
踏み跡はなく見当つけて下ります
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踏み跡はなく見当つけて下ります
林道が見えてきました
林道が見えてきました
別荘地まで来た道を戻ります
別荘地まで来た道を戻ります
日暮山。なかなかご立派
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日暮山。なかなかご立派
妙義荒船林道で別荘地の中を進みます
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妙義荒船林道で別荘地の中を進みます
カラマツ林
いちおね。って前の記録を見ると同じところで撮っていたことにびっくり
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いちおね。って前の記録を見ると同じところで撮っていたことにびっくり
妙義荒船林道終点に出て県道43号へ
妙義荒船林道終点に出て県道43号へ
和美峠のチェーン着脱場まで戻りました。お疲れ様でした!
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和美峠のチェーン着脱場まで戻りました。お疲れ様でした!

感想

晴れが約束された文化の日。
どこも行かないのはもったいない。
komemameはいろいろとやらなくちゃいけないことがあり山は休むとのこと。
さて、どうしようかな。

昨年の9月、碓氷峠から八風山まで上信国境の中央分水嶺を繋ぐつもりでしたが、
ヒルとクマの出現で新軽井沢峠で断念。
その後、宙ぶらりんになっていた新軽井沢峠から八風山を繋ぐことにします。
地味な区間なので、komemameにも文句を言われないでしょう。
暖かいとはいえ、11月にも入ればヒルもお休みになられているはずだし。
せっかくなので、愛宕山と日暮山にも寄り道することに。

時季がドンピシャだったのでしょうか、
あまり意識していなかった紅葉が素晴らしかった。
今年はいろんなエリアで紅葉を愛でる山行がたくさんできていて嬉しいですね。

スタートから6時間弱で下山完了。
渋滞にも巻き込まれることなく、
15:30過ぎには自宅に戻ることができました。

今週末も今季最後?の紅葉を楽しめそう。
そして、その後のお楽しみが楽しみ(くどい)。
 

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