晩秋の🍁雪頭ヶ岳〜鬼ヶ岳〜鍵掛峠周回


- GPS
- 06:53
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 883m
- 下り
- 871m
コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:53
天候 | くもり☁️のち晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■いやしの里根場駐車場〜雪頭ヶ岳〜鬼ヶ岳 駐車場から登山口まではGPSを見ながら歩きました。途中、公衆トイレがあります。登山口に入ると樹林帯歩きです。登山道は整備されており明瞭。途中から勾配か急になります。木々の間から富士山が見え始め、しばらく登ると広場のような所があり雪頭ヶ岳に着きます。西湖と富士山が良く見えます。ハシゴ、ロープの岩場を登ると鬼ヶ岳の山頂です。山頂手前からは南アルプスの山々が良く見えます。山頂の少し端の方に鬼の角ような岩があり、富士山を望みます。 ■鬼ヶ岳〜鍵掛峠 樹林帯とヤセ尾根のアップダウンを歩きます。急坂やハシゴ、ロープの岩場があり険しい所がありました。1594m付近の見晴らしの良さそうな登りの周辺で登山道が分かりづらく、GPSを確認しました。 ■鍵掛峠〜いやしの里根場駐車場 樹林帯を下山します。徐々に勾配が急になります。九十九折りの登山道は紅葉を楽しむことが出来て、雰囲気が良かったです。枯れた沢に出ると少し傾斜が緩やかになります。水場は確認出来ませんでした。木の根っ子で滑ってしまいました。登山口を出るといやしの里の裏手に出ます。建物の周囲を歩いて駐車場に到着します。 |
その他周辺情報 | 富士西湖温泉 いずみの湯 https://www.hamayouresort.com/spa_top/ 大人800円※割引クーポン使用 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
携帯トイレ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
ツェルト
|
感想
緊急事態宣言が明けて、ようやく山友との毎年恒例山行。
疲れ過ぎずに登れて景色が素晴らしい所に行きたいです、と先輩にリクエストしたところ御坂山塊のマニアックなお山になりました。
みんなでようやく休みを合わせて計画したところ、いつものメンバーはやはり晴れの山日和。
下調べしたわけではなかったのですが、駐車場の周囲に見える山々は紅葉していて期待に胸が膨らみます。
久しぶりの再会の山友と話が途絶えず、気がついたら歩みを進めていたので登山口までGPSで確認しながら歩きました。危ない危ない・・・
樹林帯に入ると駐車場から一緒だったパーティの方々もいましたが、どうやらこちらも話に花が咲いていたようで、私たちも含めて気がついたらかなりの大所帯で歩いていました。
どんどん日が差してきて、木々の間からは日が差し込みます。勾配が段々とキツくなりましたが、ひんやりとした空気がとても気持ち良かったです。
とにかくひたすら登るとやがて、ちらりと富士山が見えます。広い所に出ると、どーんとした存在感とキラキラした西湖がバーンと見えてとても眺めが良かったです。
来たのは2年前だけどこんな所あったかなぁ・・・とか言いながら登っていたのですが、富士山の景色が見えたら「この景色をみんなに見せたかったんだよ!」とドヤ顔。さすが先輩!リクエストした通りの気持ちの良い景色でした。
しばらく険しい岩場を登り、途中から南アルプスの景色を見ると山頂に登頂しました。山頂はあまり広くはなく、少し離れた所に鬼の角のような岩があり、富士山が見えてみんなで代わる代わる撮影しました。荷物を広げてゆっくりと休憩が出来るようなスペースはなかったので、この先の鍵掛峠への途中で場所を探すことにしました。急坂を下り、ヤセ尾根のようなアップダウンを歩きました。
樹林帯の中に暖かくて少し広い場所があったので、休憩することにしました。
久しぶりにみんなで食べるご飯は、ゆっくり話も出来て楽しかったです。
ここで本来予定していた王岳までの縦走をどうしようかということになりました。先日激しく動いた後から足の調子があまり良くないと言っていた先輩が辛そうだったし、みんなも満足したと言っていたのでこのまま下山をすることにしました。
この先の下山の道は緩やかな勾配から段々と斜度が出て来ました。九十九折りを歩き、ふと振り返ると紅葉の木々のグラデーションの色を見ながら歩くのは素晴らしく、時折しばらく止まって眺めたりしました。久しぶりにゆっくりと景色を見ながら歩いた気がしました。
相変わらず、仲間との会話も弾み終始笑顔に溢れて疲れも吹き飛びました。
登山口を過ぎて、藁葺き屋根の昔の日本家屋のような建物が見えました。遠くに富士山が見えて鮮やかなイチョウの木を見ながら歩くと、観光客や出店が出ていた駐車場に着きました。
車で来ているのでコーラで乾杯。ビールは打ち上げまで持ち越しました。
近くの温泉に入って解散。おつ山でした!
以前は当たり前に会えた山友ともコロナ禍で緊急事態宣言が解除されたことで、やっと再会が出来ました。みんなで過ごす山での時間はかけがえのないもので、こんなに楽しいことがずっと続けば良いのに・・・と心底思いました。
疲れ過ぎずに次の日はモミジイ👴と落ちばあぁ👵にはならずに、良い山旅になりました。
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