釈迦が岳 2021-11-03

2021年11月03日(水) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 9.4km
• 登り: 618m
• 下り: 617m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 1:07
• 合計: 4:31

8:36 太尾登山口
9:10 9:13 P1468
9:43 9:45 古田の森
10:09 10:21 かくし水
10:38 11:20 釈迦ヶ岳
11:34 11:36 かくし水
11:59 12:03 古田の森
12:32 12:32 P1468
13:04 13:06 太尾登山口
13:07 ゴール地点

8:36 太尾登山口
9:10 P1468
9:43 古田の森
11:11 釈迦ヶ岳
11:36 かくし水

天候

晴れ曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

168号から登山口に近づくまでは車1台が通れるだけのところが数kmあり,
途中くぼみのようなところはあるものの、車が多い時間帯は大変。

コース状況／危険箇所等

登山ルートに危険個所はほぼなし、行き帰りの自動車ルートが最も危険。
天気よく祝日のせいか駐車場はいっぱいで道路脇にも車多数。駐車場付近で20台ほどか。やや離れたところの駐車スペースにも多数の車あり。

その他周辺情報

登山口付近には清潔なトイレあるのみ。

写真

11/3 8:34

スタート
ここから深仙の宿への分岐までは大峰奥駈道ではない。誰かが「へ」を追記したか。。

11/3 8:58

登り始めから初めはやや急登もあったが20分ほどで平坦、緩やかなアップダウンの小道が続く。

11/3 9:19

いい天気、気持ちのいい小道が先導してくれる。

11/3 9:43

地図上は古田の森近く。
あれは大日岳？釈迦が岳？か。。

11/3 10:09

やや広場のようなところに出るも標識なく分からない。

11/3 10:13

かくし水。地図アプリで想定していた場所と結構離れてました。持参したペットの水もまだ残っているが折角だから補給します。

11/3 10:29

深仙の宿への分岐でここからが大峰奥駈道

11/3 10:30

振り返れば丁寧にここにも標識

11/3 10:41

到着。頂上付近には祝日のためか登山者が10人以上と多く、何とかこのアングルで撮れました。

11/3 10:47

弥山方向。小屋が見えるらしいがよく分かりません。

11/3 11:10

紅葉にはまだ早かったか。しかし冷え、薄い上着を着ても風吹くと寒い。防風のヤッケのようなものがいいかも。

11/3 11:17

錫杖（しゃくじょう）と釈迦如来像

11/3 11:52

あのとんがり山は何かな。。

11/3 12:13

やや紅葉。六甲の方が紅葉が進んでいるらしい。ここの方が高度はあるがやはり南方だからか。。

11/3 12:33

幅30cmくらいの小道も多いが、明確な道になっているので安心して歩ける。

11/3 12:51

登山口近くの急登と思えたところ。結局登山らしいのはこの辺りと頂上近くくらいだった。

11/3 12:54

下山近く2基ある短い梯子を振り返る。

撮影機器：

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

装備

個人装備

モバイルバッテリー スマホ（計画書 地図 カメラ ＧＰＳ 時計 コンパス） サングラス グローブ 雨具 長袖上掛け 着替え 朝食 行動食 非常食 飲料500ml×3 ライター 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 タオル ティッシュペーパー おしぼり紙タオル

備考

帽子、暑さ対策ではなく落下物対策
上掛けは寒さ対策で薄手防風のものが良かった。

感想

yamarkhd

自宅から車で2時間半かけて太尾登山口に。途中168号で新旭橋渡ったところからYahooカーナビが誤動作、橋を渡り左折のはずが案内がない。車を止め、事前に準備していた地図アプリでルートを確認すると案の定、2kmほど行き過ぎていた。地図関係は重要でバックアップの大切さを痛感。ここからがまだ長い。出発もやや遅れたので予定より30分遅く太尾登山口に到着。
駐車場には多くの車が止めていて何とかスペースを見つけたが、今の時期、やはり寒くなっている。車の中で朝食を摂ってから登山準備に取りかかった。
最初はやや急登もあったが、その後はほぼ平坦、緩やかなアップダウンが連続。延々と30〜60cm幅の小道が続くこともあって登山というよりハイキング気分で楽々山行だった。小道がレールのように先導し道迷いの可能性もほぼゼロ。とは言え、太尾登山口から釈迦が岳の累積標高差は790mくらいなので結構なもの。これが登りばかりだと辛い、しんどい、ヘ〜ヘ〜、となっていただろう。
当初計画では深仙の宿、大日岳の寄り道ルートだったが、出遅れたこと、帰りの車事情のリスク回避、第2の目的である山行後の温泉の予定もありピストンで下山した。
今年は高い山には行けない中、何とか登山らしきものができた。低山とは言え1800mで近畿の山では高い方。今まで登った近畿の山で今回は最も楽なものだった。爽やかな一つの山行となった。