駱駝山・一切経山・家形山


- GPS
- 07:01
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,242m
- 下り
- 1,240m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
はじめて不動沢(つばくろ谷)から駱駝山→一切経→家形山の周回コースにチャレンジしました。
冬期間はゲートが8時〜17時までなので8時にゲート前まで来たら5台くらい並んでました。不動沢出発は8時30分。平日のせいか、このコースは本日は私だけ登った模様。この日は誰に会うこともなく帰りの駐車場にも1台の車もなかった。予期せぬトラブルさえなければ1人の登山はとても気持ちが良いものでした。微妙な人数の人に出会うと挨拶疲れもあるので。。
天候は晴天に恵まれました。最初の30分〜1時間くらいの沢で本当は沢を渡るところで間違って沢を下ってしまい、ちょっと焦り体力を消耗してしまいました。森の中の途中は軽くぬかるみがありましたが靴に浸透するほどではなかった。途中、購入したばかりの折りたたみ式のカーボンポール一本が壊れてしまいかなりショックを受けてしまいました。
駱駝山が見えてからは景色が素晴らしくテンションがあがり脚が疲れて来たのも忘れるようでした。
一切経に登る途中、先月に降った雪が積もってるゾーンがありました。それでも歩くのに困らない程度でした。
12時前くらいに一切経に到着しました。魔女の瞳も含め景色は良かったのですが、そこそこ風が強かったため、冬用のグローブをしてましたが手が凍りそうでした。霰も降って来てバチバチ音を立てて体にあたりました。昼食は比較的風が弱い北側の大きな岩あたりでとりました。
その後の帰り足は下りになるため勢い余って家形山の分岐を通り過ぎてしまい、もう一度戻ることになり無駄な距離を歩ってしまいました。1人で山を登る時は周りを良く見ながら注意して行動しないといけないですね。誰も教えてくれませんからね。。
そのような無駄足を踏んだため、7時間かかってしまいました。途中、戻ったりしたので脚が痛くなってきたのも原因ですね。
帰りの途中で家形山避難小屋と慶応吾妻山荘の
表示を見て1994年の吾妻連峰雪山遭難事故を思い出してしまい、とても辛辣な気持ちになってしまいました。無理は良くないなと思いながら今日の一日を振り返り反省しました。
今回は運動不足が露呈した1日でした。帰りにあったか湯に入って帰るかなと覗いたら臨時休業のお知らせ。。とことんついてませんでした。この日は家でおとなしく入浴剤のBARTHを3錠、浴室に入れて身体を癒やしました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人