焼岳

2021年05月30日(日) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 7.3km
• 登り: 796m
• 下り: 860m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:29

6:10 スタート地点
7:16 7:16 広場
7:20 7:20 下堀沢出会
8:26 8:57 焼岳北峰
9:34 9:34 下堀沢出会
9:37 9:41 広場
10:36 10:39 新中の湯登山口
10:39 ゴール地点

5/30、北アルプスの焼岳に行ってきました。
前日は新平湯温泉の民宿に泊まって、早朝に出発。中の湯の登山口に6時前に着いたのですが、すでに20台くらいの車が。。。上高地からの登山道が通行止めになっているのと、梅雨の晴れ間という事で人が集まったのかもしれません。
下界は夏日、下手をすると真夏日が入るような季節ですが、北アルプスはまだ残雪の時期。山頂近くは雪の斜面を登っていきます。アイゼンを持参しましたが、つぼ足のままで登ることができました。
山頂近くでライチョウに出会えるのを期待して望遠カメラを持って行ったのですが、一度遠くで鳴き声がしただけで、鳴かず飛ばず。後で他の方の記録を見たら、その人はライチョウに出会えたようだったので、惜しくも出会いを逃しました。

（2022.3 投稿）

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/30 6:01

中の湯温泉近くの登山口。6時まえなのにすでに20台くらいの車が。。。。

5/30 6:01

良い天気だけど。上空に冷気が入るようなので雲が多くなるそうです

5/30 6:02

登山口から残雪。

5/30 6:03

上高地側の登山口は土砂崩れで通行止めになってます

5/30 6:11

しばらくは樹林帯を黙々と登ります。

5/30 6:26

岩や根っこを足掛かりに高度を稼ぎます

5/30 6:44

5/30 6:58

所々、登山道に残雪があります。踏み抜かないのを祈りながら。

5/30 7:13

場所によっては一面の残雪。

5/30 7:20

焼岳の双耳峰が見えてきました。

5/30 7:22

北アルプスらしいゴツゴツした山容

5/30 7:23

5/30 7:56

山頂が見えてからしばらく灌木帯を歩き、後半は残雪のしっかりついた斜面を登ります。

5/30 8:07

滑落、落石に注意しながら登っていきます。12本爪アイゼンも持参しましたが、つぼ足で登れました。

5/30 8:22

ライチョウの目撃情報があったので、歩いては周りを見渡してを繰り返したものの、残念ながら出会えず。。。

5/30 8:24

写真では緩やかに見えますが、最後、結構な傾斜です。

5/30 8:33

稜線の噴煙噴き出し部。やはり活火山です。

5/30 8:33

岩場を回り込んで山頂へ

5/30 8:33

稜線の噴煙噴き出し部。

5/30 8:34

カルデラ湖

5/30 8:34

カルデラ湖

5/30 8:34

南峰。登っている人はいないようでした。

5/30 8:34

カルデラ湖

5/30 8:34

カルデラ湖周りの岩壁。荒々しい岩肌が北アルプスらしい。

5/30 8:36

大岩を回り込んでいきます

5/30 8:36

いかにも溶岩が固まった感じの巨岩

5/30 8:43

山頂（北峰）　無事到着

5/30 8:43

穂高、槍方面はガスの中。冷気のラインなのか、西穂あたりの高度から上に綺麗に雲がかかってます

5/30 8:44

北峰からみるカルデラ湖。上から見ると綺麗な色をしています

5/30 8:44

5/30 8:44

5/30 8:44

穂高の雲は直ぐには取れなさそう。かなり寒くて体が冷えそうなので、こちらの眺めは諦めて下山にかかります

5/30 8:50

霞沢岳は良く見えました

5/30 8:51

上高地方面。

5/30 8:58

ゴツゴツした岩場に別れを告げて下山

5/30 9:07

下りは特に滑落に注意。滑って岩に激突すればタダでは済みません。

5/30 9:46

無事灌木帯の下まで降りてきました。何度見ても格好いい御姿

5/30 9:46

5/30 9:48

槍穂が雲に覆われているとは思えない青空の焼岳

5/30 10:42

無事下山してきました。路駐の列が凄いことに。

撮影機器：

Nikon 1 J5 ボディ ニコン

感想

suzuroad

5/30、北アルプスの焼岳に行ってきました。
前日は新平湯温泉の民宿に泊まって、早朝に出発。中の湯の登山口に6時前に着いたのですが、すでに20台くらいの車が。。。上高地からの登山道が通行止めになっているのと、梅雨の晴れ間という事で人が集まったのかもしれません。
下界は夏日、下手をすると真夏日が入るような季節ですが、北アルプスはまだ残雪の時期。山頂近くは雪の斜面を登っていきます。アイゼンを持参しましたが、つぼ足のままで登ることができました。
山頂近くでライチョウに出会えるのを期待して望遠カメラを持って行ったのですが、一度遠くで鳴き声がしただけで、鳴かず飛ばず。後で他の方の記録を見たら、その人はライチョウに出会えたようだったので、惜しくも出会いを逃しました。

（2022.3 投稿）