【茨城】御岩山―天つ神鎮まるロッククライミングゲレンデ―
kilkenny
体力度について
- GPS
- 05:08
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 767m
- 下り
- 750m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
一般ルートではありません |
写真
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感想
御岩山は初級者向けのロッククライミングのゲレンデとして知られていますが、ロープなしでも昇降できるルートが幾つかあります。この日はこれらのルートを纏めて巡って参りました。
「水戸葵山岳会」の佐藤氏が作成されたルート図[1]や、「山椒の会」の飯土井氏が描かれた鳥瞰図[2, 3]を参照すると現地をイメージできるかと思います。なお、この両者を詳細に比較すると「旭峯」の場所が異なっているように思われますが、この点については佐藤氏の方を参照することにします。
山頂付近の核心部の拡大地図を載せ、ルート説明のために必要なポイントに記号を付しました（写真1。「カシミール3D」等で作成）。向陽台駐車場からアクセスした当日のGPS軌跡に加えて、前週(11/2)に散策した御岩神社からの一般コース(表参道や裏参道など)も併せて描きました。以下、ルートを説明します。
�� 高鈴山への一般登山道上のA地点からO地点へ降りる道に入る。途中のB地点で左折し、賀毗礼神社奥宮がある「鷲ドマリ」裏側のC地点を経由して「齋庭」(D地点)に至る
�◆帋慶蹇廚�ら「旭峯」を降りてL地点に至る
�� K地点から「旭峯」の南側を登り「齋庭」に戻る
�ぁ帋慶蹇廚�ら尾根を南西に移動し、E地点から岩に沿ってJ地点へ降りる
�� I地点へ移動し「天狗ノノゾキ」を経由してF地点に至る（実際は�Δ慮紊發Π貪拆差澆靴泙靴拭�
�� G地点へ移動し「御嶽神社」、「五丈八尺岩」(H地点)を経由しI地点に戻る
�� I地点から尾根上のP地点を経由し、やや強引に裏参道の「馬返し」に降りる
�─崘亙屬掘廚�ら「姥神」(昔安置されていた場所)を経て、L地点から�△竜嬖�向で「齋庭」へ戻る
��「齋庭」から「鷲ドマリ」を降り「天ノ岩戸大神」(N地点)を経由しA地点へ登り返す
�� A地点O地点へ降りM地点へトラバースする
�� M、L、K、J、I、Fを辿って探索終了
�┐�L地点からは「天ノ岩戸大神」経由で「鷲ドマリ」に登るつもりだったのだが、単独行の山ガールがL地点で登るか否かを逡巡していたので「齋庭」まで引率しました。「高鈴山まで行く」とのことなので「齋庭」裏の一般登山道へご案内しお別れすると颯爽と走り始めるではないか…。あ、トレランだったのね…。だったらそれ用の道を教えて差し上げたのに…。
奇遇なことに、この娘とは��の直後に再会しました。「御岩神社方面に降ります」と言って走り去っていきました。その少し後、小生も向陽台駐車場までトレランで戻ろうと走り始めたら、492P北側の巻き道との合流点で三度遭遇することに(小生は巻き道、彼女は492ピークから降りてきた)。「どうしてこっちに来ちゃったの？」と聞くと、どうやら御岩神社方面の分岐標識に気付かなかったらしい。という訳で向陽台駐車場までを一緒に走らせていただきました(終)。
参考文献
[1] 佐藤敏雄：「御岩山のロック・クライミング」（http://www.asahi-net.or.jp/~hj6t-stu/ ）
[2] 山椒の会編：御岩山, 筑波書林(1992), p.92.
[3] 山椒の会編：「日立の民間信仰」第3集, 日立市郷土博物館(1991), p.14.
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