大台ヶ原 ガス襲来で富士遠望は断念も紅葉満喫の一周半
ikomaniyon
体力度について
- GPS
- 07:07
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 773m
- 下り
- 763m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 2:45
- 合計
- 7:38
| 天候 | 早朝はガス。8時過ぎから晴れて快晴に |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
深夜23時着で既に50台近く駐車しており、その後も断続的に入ってきました。 紅葉期の休日は駐車場から100台以上はみ出して、早朝から路駐が発生するのですが、 この日は平日のため満車にはならなかったようです。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
東大台は観光客も歩くハイキングコースのため、よく整備され特に危険はありません。 見た目は派手な大蛇�瑤癲�足元に注意を怠らなければ問題ありません。 |
| その他周辺情報 | R169を下り、入之波温泉山鳩の湯で汗を流し馬酔木で焼肉ランチ食べてエネチャージする のが黄金コースと言えますが、 季節柄、行者還林道を駆け上がってナメゴ谷の昇り龍を楽しんで、 酷道309号の紅葉を楽しみながら天川村に抜けると、洞川温泉や天の川温泉が待っています。 |
写真
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見えない富士山側も撮ったつもりだったが落胆で忘れた？
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
ココヘリ
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
|---|
感想
快晴の天気予報に、ひょっとすると富士山の超遠望が拝めるかもと、
前夜思い立って大急ぎで夕食をかきこんで夜道を駆けて大台ケ原駐車場に向かいました。
23時の駐車場は平日にもかかわらず約40台以上の車が駐車、その大半が車内泊の雰囲気。
11年前に初めてここで車内泊した時には山荘泊らしい数台だけだったのが嘘のような光景。
ただ、アクセスが良すぎるせいか、山とは無縁な観光客っぽい方も多く、遅くまでザワザワ。
さらに、気温が低い(到着時の車の温度計で1℃)ため、エンジンかけっ放しの車が多く、
駐車スペースを移動したりするハメにも(-_-;)
それでも、満天の星空に思わず歓声。星降る夜とはまさにこれかと寒さも忘れ見入りました。
翌朝未明に日出ヶ岳の山頂展望台に立ちましたが、あと10数分で日の出という間際に、
吹きすさぶ寒風に乗って、まさかのガス襲来( ゜Д゜)
一瞬の切れ間からベール越しのようなご来光は拝めましたが、
あわよくばと期待した272.8�匈屬討辛抻了海猟怯麕召亘召爐戮�もありませんでした。。。
しばらく待ちましたがガスが晴れる気配もなく、ガスと寒風の中の東大台を周回しました。
大蛇�瑤嚢�を下ろしガスの切れ間越しに竜口尾根の展望を楽しんでいると青空が広がり始め、
シオカラ谷の吊橋を渡るころには紺碧の空。
駐車場に戻って青空を見上げてしばし悩みましたが、結局二回目の日出ヶ岳へ。
日出ヶ岳から正木ヶ原までの稜線は、
朝の霧の中の散策とは一変、白骨林や熊野灘の大展望と紅葉を楽しめて、
一粒で二度おいしい山行になりました。
標高差 ：255m
累積標高：上り1,664m/下り1,664m⇒こんなに???
※下山後、前述の秘湯〜焼肉コースの誘惑を振り払い、ナメゴ谷の昇り龍を見に行きました。
本当の最盛期はもっと紅い昇り龍なのかもしれませんが、
行者還林道の紅葉も併せて楽しむことができ、これはこれで最高の寄り道でした。
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