記録ID: 370752
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沢登り
甲信越
大菩薩 小菅川本谷
2013年11月16日(土) [日帰り]
kamog
- GPS
- 07:49
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 805m
- 下り
- 913m
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雄滝駐車場10:11−
10:25雄滝
（右側支沢を林道まで詰め巻く）
12:15標高1200m二俣−
13:05標高1350m二俣13:25−
（右沢へ）
14:35登山道15:00−
16:15雄滝駐車場
10:25雄滝
（右側支沢を林道まで詰め巻く）
12:15標高1200m二俣−
13:05標高1350m二俣13:25−
（右沢へ）
14:35登山道15:00−
16:15雄滝駐車場
| 天候 | 晴れのち曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・トイレあり ・10台くらい駐車可 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■小菅川 遡行グレード：1級 奥多摩湖の上流、渓流釣りの情報が多い沢。 支流に架かる白糸ノ滝と本流の雄滝（大滝）の観賞もできる。 �｜鷦崗譴肋�菅川左岸の林道上にある雄滝駐車場。 10台程度は駐車でき、トイレも紙付き。 林道は小菅村役場辺りから民家の中を通り、途中までは舗装。 未舗装になってからも一般車の通行は特に問題ない。 ただし時折落ちている落石には充分注意。 ��駐車場から歩き林道が大きく右へ屈曲している箇所に 「雄滝入口」と標識があるので、それに従っていけば 立派な風貌の雄滝（2条10m）を徒歩15分ほどで見に行ける。 ただ雄滝を登ることも巻くことも難しい。 雄滝手前で右から入る支流（日向沢）へ入り、2m滝と8m滝 （左壁を�卦蕕曚匹離�ライミング）、左右に並行する石垣を越えて 日向沢橋の右手に上がって、再び先ほどの林道へ出る。 ※雄滝を見ないのなら駐車場からの林道をずっと歩くことになる。 �Ｎ啼蚕�点は工事作業用の小屋と森林作業用モノレール起点の小広場。 小菅川に下りるなら広場少し手前の左にある古い登山路を使う方が よいかもしれない。 今回は広場末端からザレを強引に下りて沢に立った。 �ぢ莪譴留當蕕楼豸�、左側が巻けそうかなと思うが、堰堤隅が ルンゼ状になっていて×。 右側の急な土ザレを上がり堰堤落ち口へ向かいザレをトラバースする。 次の第二堰堤は左コーナーを登ると古い針金があるのでそれを伝う。 下りるところはトラロープがぶら下がっているが、下の足元が 急なコンクリ斜面で足がない。 トラロープを腕力で持ち替えて下りないとだめだ。 飛び降りると足が滑って顔面やら強打する恐れがある。 �ゾ�しで小ゴルジュ帯となるが目ぼしい滝はなく平凡。 さらに進むと古い木橋とワサビ小屋がある。 本流沿いに進むと3m滝があり左から越え標高1200m二俣。 水量比5：1で右は2条8m滝がかかるトリゴヤ沢だ。 ��左の本流を進むとゴルジュ帯となり、4×8m滝を左から越す。 倒木のある2m滝、3段構成の2＋4＋3m滝、2m滝、 6×10m滝と連続している。どれも難しくなく越えていける。 そして右が壁状になった5m滝は右壁を残置ロープ沿いに登る（�卦蕁檗法� 最後に長さ15mほどのくの字状ナメを越えると 標高1350m二俣。（水量比3：2） �Ш２鵑六�間的制約で右沢を行く。 2段2条5m滝は右から越え、標高1405m辺りで変形三俣状となる。 左沢は2条2mの一見湧き水か？と思える小滝。 右へ行くと変形三俣状の一画である二俣。 この界尾根は笹が密生しているので右沢へ歩を進める。 危惧していた笹薮もほとんどなく鹿道もある。 長さ100mありそうなこじんまりした階段状ナメを越え か細くなった水を追うと最後は斜度も出てくる。 上を見れば登山道らしき木橋。 右手のザレを登り薄い鹿道を追って右手の笹尾根へ逃げて 明確な一般登山道に出て遡行終了。 下山は歩きやすい登山道を下り、下部の方に出てくる標識を 右の日向沢方向へ下れば、日向沢橋で林道へ下りられる。 |
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撮影機器：
感想
hitomaruのリクエストで多摩川源流の小菅川本流へ。
大月駅から国道139号で小菅村へ行く。
紅葉と葛野川ダムは素晴らしかったが道は凄い高度を稼ぐ。
小菅川は全体的に難しい箇所もなく総じて平凡な沢だが
今日は2つの厄介事があった。
まず第二堰堤を左から下りるところでトラロープを伝ったのだが
下に土がたまったところがスタンスだろうと思い飛び降りてしまったら
何とコンクリの急斜面で足を滑らし眉間と右肘、右膝を強打。
久しぶりに山で痛ててだ。
無事に沢を終了後、さぁ温泉へGOと車を走らせてしばし。
林道山側の30cm四方の岩に誤ってゴン！
下りて見たら左前輪タイヤがパンク破裂。
予備タイヤを付け替えるギアを先日車から降ろしてしまっていて
ましてやこの谷は携帯圏外。
どうにもならないので二人でヘッデン照らして携帯通話圏内まで
林道を40〜50分下降し、会の仲間やJAFにようやく連絡取る。
JAF会員の有効期限が切れてしまっていた（汗）。
2時間以上はかかるかなぁ〜と諦めていたが
地元の契約業者さんが30分くらいで来てくれて助かった。
昔奥多摩のウルシゲ谷の林道でも落石でパンクした。
どうもこのエリアは相性悪いや。
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