雪&ぬかるみ修行 氷ノ山 福定親水公園 - 氷ノ山山頂
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 994m
- 下り
- 994m
コースタイム
9:30 福定親水公園登山口
13:15 氷ノ山山頂
17:10 福定親水公園登山口
天候 | うす曇り時々晴れ。 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪解けと昨日の雨?の為か、全体にぬかるんでどろどろで滑り易かった。 危険箇所なし。 |
写真
感想
中国自動車道が早朝から渋滞しており、到着が予定より遅れた。
丹波の手前あたりから霧が濃くなり、山も霧だったらどうしようかと不安になったが、氷ノ山界隈には霧なし。
落ち葉の中を歩き始めると直ぐに滝が現れて、心地よい水音を聞きながらの登りとなります。
沢を渡って登っていくと雪がちらほら。先週の初冠雪のものか、もしくは昨晩も降ったのか?いつの雪かは不明。
ドロドロずるずるの泥濘に悩まされながら、すってんころりんしないように慎重に登る。
登っていくにつれホコホコ雪のところもあり、まぶしい雪景色を楽しめました。
大きな崖のようなコシキ岩は登れそうもないので、下から見上げて巻いて通る。
山頂まで1キロという案内板があったところから山頂までは遠く感じた。
1キロ以上あるような気がするので、あの看板は間違っているよぉ、とかなんとか言いながら、山頂まだかと歩き続きる。
最後の階段をハヒーと登ると、見渡しの良い山頂に到着!
ハチ高原スキー場が低く見え、氷ノ山は高いんだなと登ってみて実感。
少し霞みっぽい状態だったが、風もガスもなくノンビリできた。
下山時は、往路よりひどいヌカルミに加え、道に倒れかかって行く手を遮る熊笹の群生に悩まされながら、「退いてください〜」とお願いしつつ払いよけて、注意深くヨタヨタ気味に歩き続ける。
氷ノ山国際スキー場は、当然ながらこの時期にお客はいないので誰もおらず、我々だけで貸切モード。広いスキー場を眺めながら通り過ぎ、30分ほどで福定親水の駐車場に戻った。
下山後の温泉は、天女の湯。混雑もなくワンコインでほっこりできました。
「孤高の人」「単独行」を読んでから、訪れてみたかった氷ノ山。
家から少し遠いので日帰り登山を躊躇してたけど、行ってよかった。
六甲は加藤文太郎さんが登っていた時とは大きく変わってしまっているだろうけど、氷ノ山は当時の面影を十分残しているんだろうなぁと考えながら歩けました。
春になったらノンビリまた行ってみよ〜。
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