日光/赤薙山

2021年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 5.5km
• 登り: 682m
• 下り: 664m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:47

10:16 霧降高原駐車場
10:28 10:29 八平ヶ原分岐
10:56 10:56 小丸山
10:59 11:00 丸山分岐
12:04 12:28 赤薙山
13:21 13:21 丸山分岐
13:24 13:30 小丸山
13:48 13:48 八平ヶ原分岐
14:03 霧降高原駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆駐車場
霧降高原第3駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

◆道の状況
小丸山までは園地として整備され天空回廊と言う階段登りになる。小丸山からは登山道となる。ルートは多々あるように見えるがそれ程問題無いだろう。
多少霜が融けて泥濘んだ箇所も見られたが、未だアイゼンは不要。

その他周辺情報

◆登山後の温泉
大江戸温泉物語日光霧降で入湯。入湯税込みで1050円だがモンベルクラブ会員証で100円割引になる。イオンカード（WAON）でも割引のようだ。

写真

11/6 10:03

霧降高原の駐車場からの赤薙ぎ山展望。丸山がむしろ大きい。いろは坂と違ってここまでの高原道路は渋滞も無く、快適だった。

11/6 10:06

振り返ると高原山。栗山ダムも見える。

11/6 10:13

写真だと淡くて解りにくいけれど筑波山もくっきりと展望できる。最高のハイキング日和。

11/6 10:15

高原ハウスから階段登りが始まる。

11/6 10:16

別にこの枠で撮ってと言うことではないんだね。#日光キリフリ日和。階段は全部で1445段あるそうだ。

11/6 10:16

天空回廊の名の通り。

11/6 10:16

鹿避け柵を潜って植生保護エリアへ。

11/6 10:19

結構階段登りは疲れるもの。

11/6 10:21

青空に映えるカラマツの黄葉。実際にはもう少し標高が低い1000m位が今は見頃。

11/6 10:27

丸山も近くなって来た。左の小丸山山頂まで天空回廊は続く。

11/6 10:31

中間地点にある避難小屋。とは言え風通しの良い構造だから休憩用ですね。

11/6 10:36

途中にある展望ゾーンから高原山。高原山の向こうに見えてきたのは那須の山々かな？

11/6 10:36

筑波山を望む。

11/6 10:36

日光の街を見下ろす。外山が結構目立つ。鳴虫山も随分と低く見える。

11/6 10:44

丸山からはキャッキャッと子供たちの声が聞こえてくる。

11/6 10:47

階段終了！

11/6 10:51

赤薙山までの中間地点だ。

11/6 10:54

鹿避け柵を再び通過。ここからは登山道だ。

11/6 10:54

小丸山山頂。

11/6 10:55

先に丸山への分岐の道標がある。

11/6 11:00

鳴虫山は解るけれどその向こうに重なる山々は全部未知の山だ。

11/6 11:06

笹の間の小径を進む。少しぬかるんだ所もあった。

11/6 11:18

丸山ももう低く見える。

11/6 11:22

赤薙山の向こうの山も見えてきた。奥社跡、独標辺りだろうか。

11/6 11:29

焼石金剛の道標。

11/6 11:30

ガスが降りて来た。

11/6 11:31

霜。夜は氷点下になるってことだ。

11/6 11:39

道標は樹林側を指すが展望がよりありそうな尾根径を登ることにする。

11/6 12:00

道標からは樹林帯の急登が続く。

11/6 12:03

赤薙山山頂に出た。

11/6 12:04

お疲れ様。

11/6 12:04

ここでランチ休憩にする。

11/6 12:05

残念ながらガスで女峰山は隠されている。

11/6 12:05

男体山の裾野が少し望める。

11/6 12:17

温度計は5℃を指していた。流石に寒いのでジャケットを羽織る。

11/6 12:26

奥社跡まで行く計画だったがどうせ展望もないので来た径を下る。

11/6 12:32

笹原を下る。

11/6 12:41

六方沢橋が見える。もう紅葉のピークは過ぎているようだな。

11/6 12:46

中々雄大な展望。日差しがガスで遮られているので未だ寒い。

11/6 12:49

縦横に踏み跡があるので出来るだけ乾いたところを歩くことにしよう。

11/6 12:51

さっきは通らなかった焼石。

11/6 12:52

祠もある。

11/6 12:52

別の角度から焼石と赤薙山。

11/6 12:53

元のルートに笹原をトラバースして戻る。

11/6 13:09

ほぼ丸山と同じ高さまで戻って来た。

11/6 13:31

小丸山展望台に帰着。結構人が増えている。

11/6 13:36

上から見るとまたすごい階段だな。真っ直ぐだ。

11/6 13:55

駐車場に帰着。

11/6 14:01

駐車場の紅葉。

11/6 15:50

おまけで大江戸温泉物語の日帰り温泉に浸かった後に霧降の滝を観て行くことにした。

11/6 16:01

霧降の滝。この後、駅近くの花結で慰労会。お疲れ様でした。今日もご来晃有難うございました。

撮影機器：

D7200 ニコン

感想

tadomasa

下ノ廊下を目指す会の今年6回目の山行はまたまた日光でちょっと高い所を目指して赤薙山。当初計画では奥社跡としたのだけれどガスで展望も無さそうだし運動不足を嘆いている人もいるので霧降高原から赤薙山のピストンとしました。余った時間はのんびり温泉と霧降の滝観光に費やして、最終の特急まで慰労会。頂上域を除けば好天が続き、秋の日の山を十分に楽しめました。

兎に角紅葉ハイシーズンなのでやっぱり奥日光は避けて霧降高原へ。朝一の特急も2日前には既に満席だったので2番目の特急で9:24東武日光着となるけれど霧降高原は近いのもメリットだ。クルマの流れも予想外にスムーズだった。駅からも赤薙山から女峰山が展望できたが、やや白い雲が山頂に掛かっているのが気になったが、そこ以外は絶景が期待できる天候だ。

先ずは高原ハウスの隣りから天空回廊の1445段の小丸山への階段登りから始まる。この時点でも結構展望は良い。高原山はもちろん、筑波山も見えた。北を望むと南会津の山々が見えるが山が多すぎて良く解らない。勉強しなくちゃ。鹿避け柵を越えると植生保護領域で花の季節にはまた素晴らしいことだろう。カラマツもあるがもう少し低い所の方が見頃と言う感じ。右手の丸山からも子供たちの声が聞こえてくる。あちらは頂上が見晴らしが良さそうだ。そのうち行ってみよう。

天空回廊の階段を登り切って展望台と鹿避け柵を越えると小丸山。ここからは登山道になる。朝早い登山者とはもうすれ違うが結構ズボンの裾が汚れている人が多い。霜が融けてぬかるんだ所も多そうだと用心したがそこまで酷くは無かった。巻道には行かずにずっと尾根通しで行く。樹林帯に入るといよいよ急登になるが勾配が落ちた所で赤薙山山頂に出た。鳥居と祠がある。ここでランチ休憩とする。休憩中に女峰山のガスが晴れないかとも期待したが残念ながらそれは無かった。山頂では5℃と流石に街より10℃以上低い。ジャケットを羽織り、下山とする。

下りも滑ってどろんこにはならないようにそれなりに慎重に下りて来た。往復4時間の行程。予定より早く、余った時間は大江戸温泉物語日光霧降でよりゆったりと湯に浸かり、紅葉の霧降の滝見物と駅前の土産物店巡りに丁度良かった。大江戸温泉物語の休憩所でbeishiさんが駅近くの居酒屋花結さんに電話して3人分の席を取っといてくれたがこれも大正解。17時開店の10分前に行ったらちょうど暖簾が掛かった時間で一番乗り、と思ったら全席予約で埋まっている！日光の飲み屋事情はなかなか厳しいもんだ。ともあれご来晃有難うございました。