十枚山登山口(山梨十枚温泉側)より十枚山へ


- GPS
- 03:41
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 1,024m
- 下り
- 1,016m
コースタイム
1212十枚峠1215 - 1303十枚峠登山口(山梨側)
天候 | 概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口付近の路肩に数台のスペース有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
距離はそれほどないもののそれなりの急登を歩きます。 濡れていたり雪だと登りにくい箇所もあるかと思います。 山梨側は石小屋を過ぎるとトラバース気味になりますが日当たりも悪く 冬は凍りやすいのかなと思います。 ただこの辺りの笹を刈ってくださった方がいるようで足元も見やすく助かりました。 稜線に出てしまえば整備された気持ちのいい道になります。 |
写真
感想
今日は十枚山に登ります。
お天気はよさそうなものの午後より南から下り坂で、夕方頃には傘マークもありましたので油断は禁物、早めに完了させたいところです。
当初の予定より30分程遅れで集合し十枚山登山口に向かいます。運転手さんが寝坊なので責任は不問です。朝ごはん食べる時間ができたのでよしでしょう。
R52から新船山橋あたりで十枚温泉方面に入っていきます。
温泉を過ぎると林道となり途中未舗装区間なども出てきます。
また現在、登山口までは通行可能ですがその先は通行止めとなっているようです。
登山口付近は道が広くなっていますので邪魔にならないように路肩に駐車。登山口付近には我々を含め3台の車。
工事などで比較的大きめな車両が通ることも予想されるので、一般車目線だけではなくできるだけ道幅を確保して駐車したほうがいいでしょう。
0922に登山口をスタート。比較的急な上りが続きます。
コースには0.2kmごとに頂上までの距離が示されています。
全行程で3.8kmでしょうか。登りはカウントダウンしてきます。
栂尾根というところを行くようで、途中の比較的なだらかな箇所に下から栂尾根の下段・中段・上段と看板も出てきます。
上段の上では直登具合が増し、石小屋から先は斜面をトラバースしたりもします。
この辺りは少々足場が悪いので凍結時や雪のときは注意したほうがいいでしょう。
この時期は熊笹が生えていて足元が見にくかったりする区間もあるようですが、どなたかが熊笹を刈ってくれたようで歩きやすくなっておりました。
前回登った毛無山から雨ヶ岳の区間でもルートをわかりやすいよう熊笹を刈ってくれており、このようなことは大変ありがたいことです。
稜線に出てしまえば、十字路となっており下十枚山と静岡県の梅ヶ島方面からのルート、そして十枚山へのルートとの分岐になります。
ここからはとても手入れがされておりとても歩きやすく、天気が良ければ気持ちのいい稜線歩きです。お天気もよかったのでよかったです。
ここから頂上までの区間で今日初めて他の登山者とすれ違いました。そのご夫婦も山梨側から登ったようで、帰りの下りでまたお会いしました。
十枚山頂上の手前は最後の急登がありますが、そこを登り切れば頂上です。頂上は広くなっておりかなりの人数でも問題ないですが、富士山が木に掛かるのでそこが残念なところです。
ひとりだと雑に済ませがちなお昼もグループだとしっかりとれるので午後の疲労度が全然違います。今日はこの冬初めての鍋焼きうどん。頂上は風もあって冷えたので大変美味しゅうございました。
食後はピストンで同じルートを戻ります。
稜線歩きの区間はいいのですが、それ以降の急な下りが大変そうです。
ただ下りだせば引力が体を引っ張ってくれますのでサクサク下ります。
先頭だし(笑)
上の段までの区間は濡れている箇所もあり、石や木もあったので多少注意が必要でしたが、どんどんと下ってきた結果、途中登りでお会いしたご夫婦も追い越して1時間ほどで登山口の車まで戻ってきました。このハイペースな下りでメンバーには疲労もあったようですが、ひとりだといつもそんな感じで降りてくるのでいつものような感じで下ってくることが出来ました。
その後は十枚荘温泉にて日帰り入浴(500円?)を思い訪問するも、団体客が帰ったばかりでうんぬんということで体よくお断りされ、なんぶの湯へ。
こちらも14時以降は500円とのことだったので広いお風呂を満喫して帰ることが出来ました。距離はいつもに比べるとそれほどありませんでしたが、お天気も良かったのでとても気持ちのいい山歩きが出来ました。
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