滑った転んだ鼻かんだ瑞牆山


- GPS
- 06:44
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 908m
- 下り
- 908m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は日陰の部分は踏み固められた雪で滑ります アイゼンなくても大丈夫でしたけどあれば安心です 山頂は雪があり滑りやすいので要注意です |
写真
感想
この季節の山選びは大変に難しいです。駐車場までの道のりに雪の有無の確認や登山道の積雪量だったりとかで結構悩まされます。それで色々と調べた結果選んだのがこの「瑞牆山」です。漢字の雰囲気もこれまたカッコイイ。
いつもは単独か1人パートナーを連れての登山なんですけど今回は自分含め4人での登山になりました。協調性や団体行動にちょっと欠けてる人間なのでそこが少し不安でしたね。
朝5時30分に集合。前日は蝶ヶ岳登山で疲れはあったんですけどなかなか寝付けなくて寝不足でした。そんな気分でメンバーと合流したんですけど、みなさんテンション高すぎ。朝から怖い話、ディズニー行くみたいなノリ、BGMはスピッツで緩い、高速で「富士山うまく撮れない」とか。この季節の山を甘くみてるね。ヤバいぜ。
瑞牆山荘駐車場に到着。すぐ感じた事は寒すぎ。だけど天気は良かったので気温が上がる事を願ってました。登山口からすぐ落ち葉の絨毯だったので秋を感じるにはぴったりな空間でした。個人的に落ち葉の上を歩くのがすごく好きなんです。
富士見平で休憩をしてここからが本当の戦い。登山道は雪が踏み固められて滑る滑る。今回初登山メンバーも苦戦してると思いきや、思い出話に花を咲かせている。
危険な場所よか思い出話しですか。順風満帆な人生だね。
天鳥川を渡ると桃太郎岩登場。桃太郎岩で一発芸をスルーされ瑞牆山のピークをめざす。途中何回か休憩をとったんですけど、疲れよか鼻をかむための休憩でしたね。後ろを振り返れば富士山が完全に雪化粧して存在感たっぷりでした。
山頂手前のロープがある場所をクリアして山頂が見えてくると自分もテンションが高まり、他のメンバーを放置プレイしショートカットしてピークゲット。
山頂では
やはり富士山カッコイイです。南アルプスも雪山に変身。手前の八ヶ岳の峰々。金峰山の五丈石の存在感。浅間山の美しさ。
登山メンバーもそれぞれ楽しんで笑ってました。
でも僕が一番楽しんだと思います。
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