裏谷急沢

2021年11月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:34
• 距離: 4.1km
• 登り: 721m
• 下り: 733m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 0:02
• 合計: 7:34

7:13 スタート地点
12:56 12:57 谷急山
13:47 13:48 谷急山柱状節理
14:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

道の駅みょうぎ
妙義温泉「もみじの湯」
https://www.gunlabo.net/shop/shop.shtml?s=1310

写真

11/7 7:19

入渓口。県道、駐車スペースから直ぐ。

11/7 7:22

入山川に下りてまた直ぐ裏谷急沢入渓。

11/7 7:23

玄関。入渓点からこれもまた直ぐのF1。

11/7 7:31

トイ状。

11/7 7:35

11/7 7:37

連続した小滝が続く。3mCS。

11/7 7:46

続いてまたCS3m

11/7 7:47

11/7 7:50

枝がいっぱい。障害物競走。

11/7 7:52

11/7 7:53

11/7 7:55

本日の核心部3段大滝2段目？。右から灌木沿いに高巻く。
足場よくないのでロープ出す。30m2P。
最後落ち口にトラバースもロープ出す。

11/7 8:31

高巻リード。1P目。

11/7 9:02

2P目。直登して左にトラバース。

11/7 9:02

2P目終了点から左側の2段目の滝を見下ろす。

11/7 9:02

落ち口へのトラバース。落ち葉が積もりワルイ。

11/7 9:07

滝方面の下を覗く

11/7 9:07

ロープで確保

11/7 9:28

フォロー2人目。

11/7 9:29

柱状節理の滝4m

11/7 9:37

11/7 9:40

タブン左から登った

11/7 9:40

11/7 9:53

11/7 10:04

11/7 10:05

連続する柱状節理

11/7 10:06

11/7 10:09

11/7 10:09

柱状節理

11/7 10:12

11/7 10:14

11/7 10:22

柱状節理の滝群が終わると、今度は延々続くナメが現れる。落ち葉が積もりあまり美しくない、笑

11/7 10:26

ぬめる逆走スラブに落ち葉が積もりとても登り辛い。
とても疲れる。

11/7 10:32

本日のハイライト。柱状節理の20m大滝。

11/7 10:33

コロシアム。

11/7 10:33

素晴らしい。。。！！

11/7 10:44

また延々すべるナメ。細かい突起を拾って登っていく。

11/7 11:24

振り返る。

11/7 11:26

これは左から。

11/7 11:39

11/7 11:39

三俣に着いた。

11/7 12:39

右俣と中俣の中間尾根を詰める

11/7 12:39

詰める

11/7 12:45

細いスカイラインに詰めた。上信越道がよく見える

11/7 12:46

谷急沢山頂に向かう。高度感あるナイフリッジ。

11/7 12:47

ないフリッジから下を覗く

11/7 12:49

この先山頂

11/7 12:49

登頂

11/7 12:49

裏妙義。いい天気に恵まれた。

11/7 12:50

11/7 12:50

表妙義と谷急山山頂標識。

11/7 12:57

標識横の獣道の入り口みたいなところから下山。

11/7 12:57

獣道

11/7 13:26

上信越道

11/7 13:27

高度感。ビビった。

11/7 13:27

凶悪なナイフリッジ。下山が核心だったかも。

11/7 13:31

ロープの確保がない怖さ。西上州特有の恐怖感を感じた。ジャンや大キレットより怖いぜ。。

11/7 13:32

細尾根激下り。

11/7 13:33

高度感。

11/7 13:58

急坂クライムダウンが続く。

11/7 14:05

11/7 14:46

ゴール。
オツカレサマ〜。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

snowkiss

tedtacさん、毎度オールリードありがとうございました(^_^)
谷急沢は岩がもろく、高巻きも緊張感がある。
谷急山からの下山は思ったより怖くなく、沢の下山路としては楽しいルートだった。
岩場の激下りに気を取られて柱状節理の壁を見逃してしまったのが心残り。

tedtac

前日の新潟飯士山から道の駅みょうぎに移動。途中スーパーで買い出し夜は外で宴会。寒さを感じずとても快適。

本日は引き続きの仲間と裏谷急沢に沢納め。本年通算沢登り本数16本(昨年比1本増)。
アプローチはほとんどない。駐車スペースから2分とかからない入山川に降りてすぐの支流である裏谷急沢に入渓。

入渓点からいきなりF1、F2と続く。
核心のF3は右から高巻くが、急坂で足元良くないのでロープを出し灌木沿いに2ピッチ。トラバースも良くないのでロープで確保。
この日も自分オールリード。2人ともスキルも経験も自分より高いのになぜかリードをなるべくやりたがらない。こういう人達もいるんだ。こちらとしては一向にかまわなくてウェルカム。ウィンウィンの関係で良し。

詳しくは画像とキャプションにて記載したので割愛しエッセンスのみ
・核心F3以降は独特な柱状節理の小滝群のボルダー
・数百メートル続く逆層のナメに苦戦
・壮大な大滝鑑賞
・お約束の急坂詰め
・西上州最高峰谷急山からの360度の素晴らしい眺め
・腰が引けっぱなしだったスパッと切れた高度感バリバリのナイフリッジの下山路

沢のグレードは1級上だが飽きないバリ要素の詰まった濃い内容で、天気にもメンバーにも恵まれ今年の沢納としては納得の楽しい1本となった。