記録ID: 372224
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ハイキング
東北
真昼岳(善知鳥口)
2013年11月02日(土) [日帰り]
- GPS
- 03:10
- 距離
- 5.7km
- 上り
- 873m
- 下り
- 84m
コースタイム
9:15善知鳥登山口−11:05尾根(五合目)−12:25真昼岳山頂(昼食休憩)
13:05下山開始−15:20善知鳥登山口
13:05下山開始−15:20善知鳥登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口に駐車スペースは有るものの路肩縦列も含め5〜6台が限度。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
真昼岳への4コース中でもこの善知鳥コースは不人気と聞いてましたが、トライしてみて納得。 登山ポストはありません。 虻、蚋のいない11月、しかも数日前から天候は良好。 最初の1時間以上が沢に沿ってのダラダラ歩き、そして13回の渡渉!! 川幅は3〜4メートル。数日晴れてたのに水量はフクラハギまであった。 それに加えて水質の性なのかヤケに滑る!! なので長靴持参は必須と思われる。 兎平コースに比べ案内板、ペイント、コースリボン共に少なく、道が分かれてる処では何度も迷いました。(逆に兎平コースは目印が多過ぎ!?) 登山口から10分のところに千畑温泉があります。 |
写真
感想
今回の善知鳥コースは、1/3が沢遡行で1/3が尾根までの急登、残りが尾根伝いに南峰を超えて山頂に至るルート。
同じ千畑からのルートである赤倉沢口のような、途中のゆるいブナの回廊巡り的な
憩いスポットもなく、ひたすら登る感が強いコースですね。
沢から離れるといきなりのきつい登りが1時間続く。落ち葉が深く積もり、道悪を覆っていて危険である。
やっとの思いで尾根に出ると、この後の意志を確かめられているかの様に目の前にやけに高々と聳えているのが真昼岳南峰である!これを登り切らないと山頂には辿り着けないのか!とつい私などは弱気になったものでしたが(笑)
そうしてやっとのことで山頂へ。
週末の好天で山頂はそこそこの登山者で賑っていました。
途中で追い越した中年のご夫婦(戻りの時間が心配でここから引き返そうかと話していたところ、と。)も気を取り直したらしく遅れて山頂へ。
西の空は徐々に雲が進出して来て、鳥海山は辛うじててっぺんだけが雲の上に。
山は紅葉の盛りも過ぎて、道中しきりに落ち葉が舞い陽も傾き晩秋の雰囲気が濃い帰路となりました。
落葉し見上げる空が明るく感じられるこの時季は、鳥影も度々目に映り、楽しみが増す山行となるんです。今日は帰路にアカゲラを発見、そしてヒガラとコガラの群れに会い囀りに癒やされました。
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