三嶺(二百名)
- GPS
- 08:29
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,176m
- 下り
- 1,163m
コースタイム
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 8:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
早朝、三好市池田町の宿から名頃駐車場まで大歩危・祖谷(いやと読む)経由で私のゆっくり運転で1時間50分かかりました。くねくね一車線の道の連続。神経を使いまくり登山前から疲れ切りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
昔の古い地図は絶対に使ってはいけません。全く、登山道が変わってます。私、このおかげで苦しみ続けました。 |
その他周辺情報 | 帰り神戸、大阪方向に帰る方に我々にとっては、高速道路淡路SAから見える夜の明石海峡大橋はきれいでした。 |
写真
感想
昨年12月、長崎から伊丹へ飛行機に乗った時、窓からずっと外を眺めてました。四国のあそこ白くなってるー!剣山やな!と思ってたことを登山の2日前に思い出しました。日本300名山を調べてみると、三嶺という名の山が剣山の少し西側にある。あの雪が積もってたところは、剣山と三嶺一帯やったんやなということがわかりました。ということで登山計画の開始。ヤマテン、てんくらの両方で調べ天気も悪くはなさそう。宿を予約し地図をコピーして登山に備えました。実はこの地図古かった!
さて当日。スタート後、山で我々道探しに格闘してました。ガーミン(GPS)をリュックから取り出し見てみると茶色の点々の線が標高が高い方向にあったのでこれちゃうかという感じで進みましたがあかん。今日はもう登るの取り止めという気持ちになって引き返そうと思うようになってました。スタートして3時間後、初めて人の気配を感じました。この瞬間、助かったと思いました。そしてそのグループさんに合流することが出来ました。名前を尋ねると坂本龍馬の故郷にいるスラッと細い足を持つ動物たちグループさんとのこと。我々心細いのでこの10時38分以降、ずっとご一緒させていただきました。グループのお一人の方が山と高原の地図を持っておられたので、私の地図と照合してみたところルートは全く別物でした。びっくり!私の地図古すぎたんや!ピンクのテープは年季が入ってたり、苔むした木の階段とかがあった
わけです。そしてリーダーさんはスマホでジオグラフィカ、もうお一方は同じくスマホでヤマップアプリ。私は尋ねられたので、地図とコンパス、そして通って来たルートと現在位置を確認するガーミンですと答えました。でも、時代が変わっていることにびっくり!今はスマホが登山ナビをする時代なんですね。目からウロコ!でもそのグループさんのお一人さんは紙の地図派で手帳に鉛筆でヒュッテ到着12時36分とかつけておられたのがほほえましかったです。私もつい最近までそうだったから!
ヤマレコは登山道逸脱するとスマホが教えてくれるとのことも教えてくれました。びっくり!ほかにも多々いろんなこと教えていただきよかったです。
あと一つ私の感想ですが、後ろから後をついていったところはなんか登山道あんまりよく覚えていない。自分が道を見つける地図を見るコンパスで方角調べるしたところははっきりくっきり覚えている。そんなもんなんやなあということもわかりました。
ということでいろいろと教えてもらいながらなんとか三嶺登山無事終えることができました。このグループさんには本当にお世話になりました。ありがとうございました。
三嶺に行かれたんですね。でも古い地図で行かれて大変でしたね。
私は2回、三嶺に行ってますが真っ白三昧でした。
なので私が見たかった絶景が拡がっていて羨ましい限りです。
そういえば名頃から登る時に、紙地図とヤマレコの「みんなの足跡」の足跡を
見比べてルートが変わっていると思った記憶があります。
Garminに最近行かれた方のログを放り込み、ナイトハイクだったので紙は暗くて
見づらいので、Garminでログ上にいるか確認しつつ行ったんでした。
それにしても剣山はナイトハイクで日ノ出を毎回見せてくれるんですが、
三嶺は真っ白で嫌われてるのかな?(><)
三嶺〜剣山の縦走をしたいので、その時に絶景を見せてくれたらと願うばかりです。
関係ないけど今年、生まれて初めてのスマホがAquosって、私と一緒ですね。
私も今年の3月に初めてのスマホがAQUOS sense5Gですw
Garminは2018年の春だったかな。それまでは私も地図とコンパスだけでした。
(ロガーでログを取ったりはしてましたが…)
スマホでは「ヤマレコアプリ」と「地図ロイド」を使ってます。
「みんなの足跡」を表示しておけば、迷っても足跡の多いルートへ進むことで
復帰がしやすいと思います。
おはようございます。Thunder birdさんのヤマレコ山行記録はいつも楽しみにしております。お父様を大切に思われる気持ちが伝わってきて何か温かい気持ちになります。
さて、三嶺。Thunder birdさんは2回登られているんですね。でも真っ白とは残念。我々、三嶺山頂は風がきつくて長居はできませんでしたがいい景色堪能しました。ラッキーでした。
私、これまではGPSとかスマホとかに私自信が支配されるのがイヤで持たなかったのですが、要所への到着時刻・ルートを取って行くれるガーミンは便利。そして何か調べたい時にどこでも使えるスマホも便利ということで持ち始めました。Thunder birdさんもガーミン・Aquosコンビということでよく似てますね!ヤマレコアプリ、地図ロイドこれから研究してみます。コメントありがとうございました。
ヒコニャン
三嶺は、去年も今年も自粛ばかりでリベンジできずでした。
絶景見られるまで毎年行くぞと思ってたんですけどねw
来年は挑戦できると思いたい!
GPSやスマホに支配されるように感じる気持ちわかります。
私も「地図にある舗装された林道」と「地図に無い舗装された作業道」で
絶壁ごしに15m程離れた平行道を間違え、最終的に道が無く絶壁も超えられずで
戻り返した時に反省してGarminを使ってみる気になったんです。
機械音痴なのでGarmin慣れを目指して使ってましたが、Garminだと道間違いの頻度が
多い事に気づき、紙地図との違いを考えた結果、Garminでも地図読みをすれば良いと
わかりました。実際、Garmin地図でも地図読みしたら道間違いが激減しました。
スマホでも同様にやって気付いたんですが、GPS使っても紙地図と全く同じ事を
していたんです。GPS君という人と一緒に行ったと仮定するとわかりやすいかも?
GPS君が示す現在地と自分が思う現在地を照合し、次に向かう方位やこの先の道が
尾根道か谷道かなどを地図から読みとって進むんですが、現在地確認以外は
紙地図と同じ事をしているだけなんです。
特に深い谷道だとGPS君は全然違う場所を示すので、地図読みで現在地も特定。
GPS君は現在地を特定する相談相手って事ですね。
garmin地図やスマホ地図で地図読み出来るまで、機械音痴なので大変でした。
(といっても完全に使いこなせていないと思いますけどね)
ちなみに現在の私は、紙地図・Garmin・スマホ・スマートウォッチと4つの地図を
持っていっている感じになってますw
紙地図も「みんなの足跡」を表示したのを出発前に印刷なので最新に近いです(^^)
GPS地図を使う参考になれば良いのですが…。
貴重なコメントありがとうございます。要は、スマホとガーミンは、道をよく知っている人間と考えて、相談するという感覚で接したらいいということですね!考え方次第!私がGPSの必要性を感じたのは、大阪の山々。自粛で府外の山に出かけられないので、大阪の山々を登りまくりいろんな経験をさせていただきました。分岐に気付かずそのまま行ってしまってえらいところにいってしまう。倒木の天国のような登山道に入り込む。廃道になったおおさか環状自然歩道、具体的にはギロバチ峠と乙女の滝の間。私が持ってる大阪北部の地図は「山と高原地図北摂・京都北山2006」なので古すぎ。みんなの足跡印刷作戦も有効ですね。大阪の山でいろいろ必要性を感じるようになりました。私も機械音痴ですが、がんばって時代について行く必要性を感じました。等高線、その間隔。曲がり方。登山道の通っている位置は。ここは尾根か。谷筋か。どこが切れ落ちているのか。等高線平坦なところは要注意。迷うぞ。などなどアナログ知識はいっぱい持ってますが、自分がどこにいるか特定がようできない。全くThunderbirdさんいうとおり。ガーミンにGPXデータいれたり、ヤマレコアプリ使い始めたり私も徐々に慣れていきたいと思います。
コメント返信何回もすみません。パソコンで調べて行った結果、私は地図ロイドが欲しかったんだとわかりました。地形図の中に現在地さえわかればOKという代物。使い方簡単。めんどくさくない。ということでスマホにダウンロードしました。私のガーミン(英語版)への地形図データ取り込みとヤマレコアプリダウンロードは取り止めです。Thunderbirdさん、地図ロイドの存在教えて頂き本当にありがとうございました。次の山行から使ってみたいと思います。
地図ロイドは本当に良いアプリだと思います。
ログ取るアプリは別で、等高線と現在地だけ表示してくれるって便利ですよね。
私も父には地図ロイドだけ使わせています。
色々な機能あっても混乱するだけだと思いますし…
ちなみにヤマレコアプリの一番の使い道は家族に居場所を知らせる機能です。
知らせたい相手に「いまココ」アプリをいれて貰って、自分のIDを登録して貰う。
後はヤマレコアプリでスタートを押したら、何処を歩いているか15分おきか
電波が入った時点で送信してくれます。(送信間隔は変更できます)
知らせるだけで使うなら地図のダウンロードも必要なしでスタートとストップだけ。
家に帰ってからPCでどんな感じで送信してたか地図上に表示する事も出来ます。
お互い、道具に支配されるのでなく、道具を使いこなせるよう、
そして、安全登山で山を楽しんでいきましょう(^^)
あの絶景が真っ白で見られなかったんですね。
三嶺〜剣山の縦走も何とか出来たのでリベンジ達成です。
後、真っ白だったのは伊予富士と笹ヶ峰。リベンジしたい(^^;
コメントありがとう。
当方1週間前にThunder birdさんの山行記録見てすごいなあと感心しておりました。なんせ、未明の1時から出発して、剣山に到着が16時だったかな。あの最初の三嶺までのわかりにくい道を御多分にもれず間違えるところなど私とそっくり。興味しんしんで山行記録見せていただいておりました。でもよくやりましたね。すごいです。パチパチパチ!こちら家の中でパソコン画面前にしてやってます!
hikonyan123jp
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