晩秋（初冬？）の甲武信ヶ岳

2021年11月07日(日) [日帰り]

• GPS: 09:32
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,400m
• 下り: 1,390m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 2:24
• 合計: 9:30

距離 18.3km 登り 1,400m 下り 1,401m

6:54 毛木平
7:22 7:23 大山衹神社
7:37 7:40 慰霊碑
8:27 8:29 なめ滝
9:39 9:54 千曲川・信濃川水源地標
10:06 10:12 2353m地点
10:33 11:37 甲武信ヶ岳
12:04 12:09 三宝岩
12:09 12:11 三宝山
12:52 12:54 尻岩
13:13 13:17 武信白岩山（南峰）
13:27 13:36 武信白岩山
14:01 14:21 大山
14:44 14:47 十文字小屋
14:48 十文字峠
15:46 15:52 水場(五里観音)
16:22 16:24 毛木平
16:24 ゴール地点

日帰りには、キツいコースです。
十文字峠経由のコースは鎖場もあるので、不安な方は千曲川源流経由のコース往復の方が良いと思います。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木平の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

上の方は、雪が残っていて、所々凍っているので、チェーンスパイクがあった方が安心ですが、なくても慎重に行けば問題ありません。

その他周辺情報

毛木平駐車場から20分ぐらいのヘルシーパークかわかみのヘルシーの湯は、大人500円、子供300円とお得です。食事処もあります。

写真

11/7 3:58

コースタイムが長いので3時起きの4時前出発。

11/7 6:56

お陰で毛木平の駐車場からは7時前に出発できました。

11/7 6:48

ちなみに駐車場の男子トイレは故障で使用禁止でした。

11/7 6:59

最初は林道の様な道です。

11/7 7:06

分岐に来ました。登りは右の千曲川源流経由で行きます。

11/7 7:18

駐車禁止。一般車は入れないので関係者向けでしょうか？

11/7 7:27

山道になりました。

11/7 7:33

石だらけの道。

11/7 7:40

沢を渡る。

11/7 7:44

紅葉が朝日を受けて輝く。

11/7 7:46

黄色い紅葉と紅い落ち葉の絨毯が美しい。

11/7 7:46

紅葉もかなり終盤ですが下の方は何とか残っていました。

11/7 7:47

青空とのコントラストが良い感じ。

11/7 8:01

ちょっと怖い橋。

11/7 8:20

道が川の様になっています。

11/7 8:38

ナメ滝。甲武信ヶ岳まで2時間の方が気になります。

11/7 8:36

アップ。

11/7 8:40

千曲川源流まであと2.1km。どういう風になっているか楽しみです。

11/7 8:53

苔が良い感じ。

11/7 8:58

道が凍ってます。チェーンスパイクとか持ってこなかったが大丈夫か？

11/7 9:06

橋も雪が乗っていて少し怖かった。。

11/7 9:11

石が滑るので要注意です。

11/7 9:20

紅葉と緑の葉っぱの上の雪。

11/7 9:27

源流が近いのに沢は結構な水量です。

11/7 9:37

ここも注意して登りました。

11/7 9:48

千曲川源流に到着。

11/7 9:47

源流の方に下りてみる。本当にここから流れが始まってました。

11/7 10:08

この先も雪が残っています。

11/7 10:16

分岐に来ました。

11/7 10:17

尾根になったら雪がなくなって快適な道になった、

11/7 10:18

と思ったらまた雪が出てきた。

11/7 10:26

木の間から富士山が見えました。なかなか幽幻な富士山です。

11/7 10:33

岩がゴロゴロした急な坂を登っていくと、

11/7 10:37

開けた登りになりました。更にこの坂を登っていくと、

11/7 10:40

素晴らしい景色。

11/7 10:39

ここまでほとんど眺望はありませんでしたが、見事な景色で登ってきた甲斐がありました。

11/7 10:40

富士山のアップ。

11/7 10:41

山頂まであと少し。

11/7 10:44

甲武信ヶ岳の山頂に到着！ 息子は今年、赤岳、木曽駒ヶ岳に続く百名山三座目。

11/7 11:20

山頂からも素晴らしい景色です。パノラマで。

11/7 11:12

景色を見ながらお昼ご飯。

11/7 11:22

続いて昼寝。寝心地はあまり良くなかったみたいです。

11/7 11:33

見事な景色にずっといたくなりますが、先も長いので景色を目に焼き付けて下山開始。

11/7 11:39

帰りは三宝山、十文字峠経由で下ります。

11/7 11:43

こちらも雪が残っていました。端っこの雪が柔らかい所を通りました。

11/7 11:59

三宝山への登り。

11/7 12:11

三宝山の山頂に到着。こちらの方が甲武信ヶ岳より標高が高いですが眺望は全くありません。

11/7 12:21

この先も雪があるので慎重に下ります。

11/7 12:57

尻岩。確かにお尻の形に見えなくもない。

11/7 12:57

岩の上にも木が。

11/7 12:58

また登りです。

11/7 13:09

よっこいしょ。

11/7 13:13

また大きな岩。

11/7 13:17

微妙なバランスで立ってます。

11/7 13:24

目の前に岩が！ これを登るのかと思ったら左側に巻ける道がありました。

11/7 13:27

梯子を登ると、

11/7 13:28

良い景色。

11/7 13:33

更に進むと登れる岩があったので登ってみた。

11/7 13:32

岩の上からの景色。

11/7 13:32

進む先には怖そうな山が。息子は絶望の山と呼んでいましたが、幸いこの武信白岩山は登る必要がありません。

11/7 13:39

武信白岩山に行く道もありましたが、もちろんパス。

11/7 13:51

右側が開けた。

11/7 13:52

こちらのルートは時々景色が見えます。

11/7 14:05

この坂を登ると大山です。

11/7 14:07

大山からの景色。

11/7 14:17

大山から先は鎖場が続きます。

11/7 14:19

下から見ると結構な迫力ですが足の置き場はしっかりあるので慎重に行けば問題ありません。

11/7 14:21

また鎖場。

11/7 14:26

ガスが出てきました。

11/7 14:31

ここを左に曲がって尾根を外れると、

11/7 14:37

ガスはなくなりました。

11/7 14:45

建物の屋根が見えてきた。

11/7 14:48

十文字峠。

11/7 14:49

十文字小屋。次回は、ここか甲武信小屋に泊まってゆっくり登りたい。

11/7 14:49

息子もさすがに疲れた様です。

11/7 14:53

小屋の先の分岐を左へ。

11/7 14:57

紅葉がまだ良い感じです。

11/7 15:00

こちらも。

11/7 15:14

急坂の九十九折を下りていきます。

11/7 15:33

息子が足が痛いと言い出してペースが上がらなくなりました。日没が少し心配。

11/7 15:42

沢が出てきたので朝通った分岐までもう少しか？

11/7 15:44

下の方は何とか紅葉が残っています。

11/7 15:47

紅葉の絨毯。

11/7 15:53

唐松の紅葉。

11/7 15:59

丸太の橋。

11/7 16:03

今回は紅葉が主目的ではありませんが紅葉があると嬉しい。

11/7 16:13

立派な橋。

11/7 16:15

橋を渡ると朝の分岐でした。

11/7 16:26

林道を歩いて無事、日没前に駐車場に到着できました。9時間半の長い山行でした。

11/7 16:39

帰り道の景色。この後、ヘルシーパークかわかみでお風呂に入って帰りました。

撮影機器：

PENTAX K-50 PENTAX

iPhone 12 mini Apple

感想

uedacci

関東近辺で、まだ登っていない百名山の一つである甲武信ヶ岳。息子の小学校が土曜日のイベントの振替休日で月曜が休みだったので、この機会に甲武信小屋泊の1泊2日で行こうとしたら、息子がどうしても泊まりはイヤだと言う。コースタイムを見ると日帰りは、なかなか厳しそうですが、早起きして行けば何とかなるかと思い、3時起き4時出発の日帰りで行くことにしました。行きは、比較的楽そうな千曲川源流経由のコースで登り、時間がかかる様であれば、こちらのピストンにしようと考えました。登ってみれば、結構良いペースで登れて11時前に山頂に着けたので、帰りは三宝山、十文字峠経由のコースにしました。こちらのコースはアップダウンが多く、最後は、息子も疲れてペースが落ちましたが、何とか日没前に下山することができました。このコースが日帰りで行けるぐらい息子も逞しくなって頼もしい限りです。精進しないと近いうちに抜かれるな.....