後輩を連れて裏妙義へ



- GPS
- 07:18
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,116m
- 下り
- 1,111m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://park6.wakwak.com/~uramyougi/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 登山口は駐車場のそばではなく、宿舎の向かい側です。 下山時に三方境ではなく、女道(急沢沿い)を使用。登山地図では破線となっており、道が分かりにくそうなことが書いてあったが、 リボンやペンキがしっかりありそれほど迷うことはなかった。 丁須の頭は取り付きが少し難しい(私のような背が低い人は特に)が、鎖があるので岩場に慣れた人なら簡単に登れるでしょう。赤岩は次回、谷急山とセットで登ってみたい。 ■水場 水を補給していないので分かりません‥ ■温泉 上増田温泉 砦乃湯 http://www.toridenoyu.jp/m/ 600円 かけながし 営業は20時まで。良い湯でした。 |
写真
感想
夏に妙義を登って http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-329489.html ずっと気になっていた裏妙義。
会社の後輩がボルダリングをしているということで、自然の岩場でも遊んでみたいと言っていたので、裏妙義に誘ってみました。
日曜は用事(またサッカー)があり、土曜日帰り。
金曜仕事を終え、夜のうちに道の駅みょうぎの登山者駐車場へ。車は4-5台ほど止まっていた。
表妙義で待ち合わせし、裏妙義までは一台で。この日は寝起きがかなり酷く、出発が遅れ9時スタート。
早速登山開始‥と思いきや、荷物(手袋・携帯)を二回も忘れる間抜けっぷり。
更に登山口を間違え、野鳥ルートを通っており、登山口まで遠回りしていた。
後輩も(この人について行って大丈夫だろうか?)と心配になったに違いない(笑)
まぁそんなこともありながら、まずは丁須の頭へ。序盤の岩場で後輩もかなり楽しんでいた。
丁須の直下辺りではかなりバテていたが‥まだ大学出たばかりだし、若いし大丈夫だろう。
ということで、やっと丁須の頭についた。待望の岩だ。
さっさと登りたかったのですが、ループを使っているパーティがおり、待ち時間がけっこうあり、回りを回ったりして時間をつぶした。
上は頑張れば6人は居れる広さで、けっこう人が登り降りしていた。さすが、岩場の上は見晴は最高でした。
ちなみに後輩は手前の戸隠の蟻の戸渡りちっこい版で足がすくんだらしく、リタイア‥。
ここからは縦走。30mのチムニー以外はさして難所はなし。
やはり、表妙義縦走の方が面白いな。後輩を連れてはまだ厳しいが‥
途中、烏帽子岩にフリーで登れないかルートを探すなどしたが、ちょっと難しそうで断念。
縦走も終わり、谷急山へ立ち寄ろうかと足を踏み入れた。こちらは人も少ない。
しかし、後輩は足がもうガクガクでついてこれない。P1で大休止。
地図に記載のとおり、P1は眺めがあまり良くなかったが、カップラーメンを食べて下山。
ここまでついてきたのは初登山(富士山は登ったらしい)にしては上出来だろう。
下山路はちょっとマイナーな女道ルートを取ってみた。
沢沿いでアップダウンがあったが人がすくなく、なかなか好みなかんじ。
林道に出ると、紅葉は最盛期模様。赤く染まる木々と、夕日に照らされる表と裏の妙義を見ながら駐車場へ。
下山後は、近場の営業所に立ち寄ってから、ちょっと山奥の上増田温泉砦乃湯へ。
源泉掛け流しってなかなか無くて。でも頑張った甲斐あって、良い湯でした。
ということで久しぶりに人を連れて山に登ってみましたが楽しかった!
自分で勝手に動くことはできませんが、こういうのも悪くないなぁと思った次第です。
何より、山の楽しさはいくら言葉で話しても、一回山行に連れて行くことが一番伝わるなぁ、と。
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