金山・雨生山 可憐なムラサキセンブリ(世界の桜の園より周回)
- GPS
- 04:20
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 380m
- 下り
- 393m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※トイレなし |
写真
感想
新城と三ヶ日との境に位置する雨生山。
蛇紋岩特有の豊かな植生が見られるというので、
一度歩いてみたいと思っていました。
朝9時過ぎ、世界の桜の園Pに到着。
人も車も全くなく「ほんとにココで合ってるのかな?」と
不安になりましたが、他の方のレコで見た覚えのある入り口が
あったので、安心してそこからスタート。
(※トイレは無さそうだったので、事前に東名新城PA(ぷらっとパーク)へ。
PA内のデイリーヤマザキで焼きたてパン購入。これが美味しかった!)
歩き始めるとすぐ、エンシュウハグマとコウヤボウキがお出迎え。
でも、もうほとんど終わりがけで、ちゃんと咲いてる花は数輪って感じ。
ギリギリ見られて良かった!
もう少し進んでいくと、あちらこちらにお目当てのムラサキセンブリが。
嬉しぃ〜♪
写真ばかり撮ってて、なかなか先に進めません。
展望の開けた東屋に到着。
眼下には富岡の田園風景、そして西の方に綺麗な形をした吉祥山と、
その右奥には本宮山。
少し登ってきただけなのに、この展望。気持ちいいなぁ。
金山までの道は、木々に覆われた少し暗い道を登っていき、
その後、木漏れ日のさす尾根道を。
山頂には中電の反射板があり、展望はほとんどありません。
金山からはしばらく尾根道を。左右とも木々に覆われているので
展望は望めません。
雨生山が近くなってくると、展望もすこしずつ開けてきて、
反対方面から歩いてくるハイカー数組とすれ違いました。
雨生山の山頂はそんなに広くないので、少し戻り、展望の良い場所で
ランチタイム&コーヒーおやつタイムを。
眼下に広がる三ヶ日の町と奥浜名湖〜遠州灘。いい眺め〜♪
休憩後は途中まで来た道を戻り、分岐から「新城」方面へ下りました。
下りきった所にも登山口があり、ここには数台の車がとまってました。
一方、我が家がスタート地点とした世界の桜の園Pには
スタート時と同様、我が家の車以外とまっていませんでした。
今回、花々のピークは少し過ぎていた感じではあったけど、
それでもお目当てのムラサキセンブリをはじめ、色々な秋の花に
出会うことができ、また、身近な里山や浜名湖などの景色も楽しむことができ
とても満足度の高いハイキングとなりました。
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