瑞牆山
- GPS
- 04:56
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 921m
- 下り
- 909m
コースタイム
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 5:59
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登り始めは枯葉が層になっているので、その下の状況をつかみにくかったです(昨年秋の茅ヶ岳・金ヶ岳と同じ)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
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感想
久しぶりに友人と登山に行くことになり、最初は蓼科山に決めましたが、山頂が2500メートルを超えているため凍結や雪が心配となり、もう1つの候補だった瑞牆山に決定。
当日は瑞牆山荘まで車で行き、山荘から登山を開始。登山道は枯葉で埋もれていて道の状態がわかりにくいです。しばらく緩やかな道を歩くと、少し急な登りに入ります。枯葉で埋もれた急な坂を上って行くと、平成名水100選に選ばれた水場があり、ここで喉を潤しました。そのまま登って行くと富士見平に出ました。富士見平小屋の近くではテントも結構張られていました。ここで少し休憩。
小屋の西側を登っていくと、瑞牆山の山頂の姿が現れました。岩でできた独特の山容です。ここから少し登った後、本来は天鳥沢に下っていくのですが、道を間違えてさらに登って行ってしまい、途中で気が付いて来た道を戻ります。その後は天鳥沢に向けて下って行きました。
沢を越えてすぐのところに桃太郎岩がありました。巨岩の真ん中が真っ二つに割れており、鬼滅の刃で出てくる岩とそっくりでした。桃太郎岩の横の梯子を上ると、そこから岩のゴツゴツした急な坂を上って行きます。巨岩の横を体を反らすようにして通過したり、表面がフラットで滑りそうな巨岩を鎖を使って登って行くなど、なかなかアクロバティックな道が続きます。岩の間のどの道を通ればいいかを考えながら登って行くと、視界が開けて大ヤスリ岩が木の間から見えました。もうすぐ頂上だねと友人たちと話していたところ、山頂から下りてきた方が「ここから結構ありますよ。岩を手でつかみながら登って行く感じで。」と教えてくれました。確かにこの後も岩場の道が続きました。
山頂の直下にも大きな岩があり、鎖が付いていましたが、鎖を掴むために岩の下に足を置くとそこも凍っており、鎖が張られた岩も表面が凍っていて、登るのに気を使いました。この岩を越えて山頂に到着。
山頂は風もほとんどなく快晴で絶景でした。富士山、八ヶ岳、南アルプスが見え、本当にすばらしい景色でした。岩峰の南側はすっぱりと切れ落ちていて、下を見るときは少し緊張しました。ここで昼食。
昼食を終えると下山を開始。表面が凍っている岩を慎重に鎖を使って下ります。その後も岩場をどんどん下って行きます。天鳥沢まで下った後は登り返しがあり、そこを何とか超えて下り道に入ると、しばらくして富士見平に到着。ここから枯葉で下が見えない道を下っていき、里宮の方に道を間違えたりしながら、さらに歩いて瑞牆山荘に到着。
久しぶりの登山だったので脚が重く感じましたが、天気もよく、頂上からの眺めも最高で、いい登山でした。
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