豊似湖・沼見峠・猿留山道
- GPS
- 02:27
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 387m
- 下り
- 361m
天候 | 曇り時々晴れ、峠周辺は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
晩秋の豊似湖に行ってきました。
晩秋だったら逆ハートの湖も見れるかなとか思っていたのですが・・・
朝5時に自宅出発。
途中アポイ岳周辺には雲がかかっていたが、えりも町を過ぎる当たりから晴れて来た。
黄金道路の目黒地区から豊似湖まで9.2キロの看板で左折。
駐車場に着いたのは9時半でした(約260キロ)
誰もいないかと思っていたが、先行車1台有り。
先週の靴擦れがまだ痛むので今日は長靴で行きます。
今日はハイキングだけど、あわよくば観音岳とか思っていたので登山フル装備(靴以外)。
夏用登山ズボンでは寒いので雨具ズボンを着用しました。
09:45 入林届に記載してスタート
今日の入林届は私が最初。
先行車はカメラマンで湖に居ました。
駐車場から湖までの間は苔むし地帯を進んで行きます。
ここまで苔がすごいのも珍しい。
湖までは200メートル、あっという間に着きました。
湖の写真撮るも、思いっきり逆光。
まずは沼見峠を目指します。
湖は左回りで進みます。
ぐるっとまわって階段を登ると小屋が有る。
すぐ横に菩提石碑があったので小屋の中はそれ関係のもの?
沼見峠へはここから山へと入って行きます。
今日も小さい熊鈴装着。
でも周辺では鹿の痕跡しかありません(足跡多数)
割と急斜面、長靴ではつらい。
登山靴はその点楽なんだなということを気づかされる。
足首のホールドや靴裏の厚さ等、柔らかい長靴では結構足に来ます。
すぐに汗だくになる。
標高を上げて行くと風がだんだん強くなる。
そういえば今日は西の風が強い予報だった。
時折「来る!」と思ったら爆風が通り過ぎる。
風が来ると寒いが、登りで暑い。
風は一瞬だからと上着は着ずにそのまま登る。
10:42 沼見峠に到着
石碑の左にある道は猿留山道。
確か観音岳へは猿留山道のどこかからか取り付いている記録を見た。
山道もゆるやかに進んでいるので、少し先の方まで行ってみました。
山道は結構歩きやすい道。
鹿糞があちこちにあります。
鹿の通り道になっているようです。
なだらかになだらかに・・・下って行きます・・・
しばらく進んでみたが、どんどん下って行くので途中でやめて戻りました。
沼見峠に近くなったあたりで観音岳方向に少し開けたところがありました。
かすかな踏み跡はあれど、どうみても藪漕ぎ。
背丈の低い笹なら行こうかと思っていたけど、高い笹ばかり。
沼見峠の石碑の裏も少し登ってみましたがやはり笹薮・・・
観音岳は諦めました。
沼見峠から観音岳とは逆方向にうっすらと踏み跡有り。
行ける所まで行ってみようと登り始める。
踏み跡なのか獣道なのか。
足で確認しながら進むと道のようになっている。
だいぶ登ったところで笹の色が変わり、踏み跡も無くなりました。
11:15 ここまでと思い、下山します。
沼見峠から下山する途中で湖方向に少し開けた所を発見。
ここから見える豊似湖がなんとなく逆ハートっぽいです。
今回の目的を果たしたことにして良しとしました。
周辺の木々があるので山からはちょっと無理かな?
湖畔に下りて残り半周を歩いて湖の入口あたりでカメラマン2人と遭遇。
朝から居るカメラマンも居ました。
ベンチで食事休憩して
12:00 駐車場に戻りました
帰りに襟裳岬に寄り、新冠の温泉レコードの湯に寄り、帰札したのは19時半でした。
足には結構負担かかっていたのか、運転中に右足がつって大変でした(--;
温泉でほぐしてなんとか無事に帰って来れました。
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