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Yamareco

記録ID: 3738639
全員に公開
ハイキング
甲信越

高登谷山、大双里、松ネッコ、石ッコツ周回〜とんでもなくハードだった

2021年11月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:41
距離
17.7km
登り
1,292m
下り
1,311m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
0:58
合計
8:38
7:05
8
別荘地内駐車場
7:13
7:13
39
7:52
8:07
9
8:16
8:24
89
9:53
9:56
53
送電線鉄塔
10:49
10:52
9
11:01
11:01
56
11:57
11:57
34
12:31
12:45
17
13:02
13:02
59
14:01
14:04
26
14:30
14:36
14
14:50
14:56
47
15:43
別荘地内駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
別荘地内駐車場(車道の広くなった路肩)
コース状況/
危険箇所等
高登谷山南峰から信州峠は登山道はおろか、踏み跡もほとんどない。
特に萱ダワまでがキモで、ルートファインドしながら、密生したシャクナゲなどの潅木との格闘で体力を消耗する。また、岩場や崖の迂回などで斜面を降りたり登ったり、せっかく乗った踏み跡を見失いやすい。
別荘地の路肩の広い場所に駐車。
氷点下3℃ほどで寒い。
2021年11月13日 07:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 7:03
別荘地の路肩の広い場所に駐車。
氷点下3℃ほどで寒い。
10分足らずで高登谷山登山口に到着。枯れ葉に隠されているのか、登山道が見えない。
2021年11月13日 07:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 7:13
10分足らずで高登谷山登山口に到着。枯れ葉に隠されているのか、登山道が見えない。
短いながら岩場もある。
2021年11月13日 07:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 7:27
短いながら岩場もある。
高登谷山山頂。
西側が大きく開け、とにかく展望が良い。
2021年11月13日 07:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/13 7:53
高登谷山山頂。
西側が大きく開け、とにかく展望が良い。
八ヶ岳。
2021年11月13日 08:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/13 8:00
八ヶ岳。
南アルプス北端の向こうに中央アルプス。
2021年11月13日 08:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/13 8:00
南アルプス北端の向こうに中央アルプス。
南アルプス。
2021年11月13日 08:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/13 8:00
南アルプス。
山頂南端からは金峰山、瑞墻山、富士山。
金峰山の五丈岩もハッキリ見える。
2021年11月13日 08:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/13 8:06
山頂南端からは金峰山、瑞墻山、富士山。
金峰山の五丈岩もハッキリ見える。
高登谷山南峰山頂。
こちらも展望は良い。
2021年11月13日 08:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/13 8:16
高登谷山南峰山頂。
こちらも展望は良い。
南アルプス。
2021年11月13日 08:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/13 8:20
南アルプス。
瑞墻山と富士山。
2021年11月13日 08:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/13 8:20
瑞墻山と富士山。
大双里ヘ向かうが、いきなりの倒木。先行きを暗示する!?
2021年11月13日 08:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 8:25
大双里ヘ向かうが、いきなりの倒木。先行きを暗示する!?
有刺鉄線沿いを下る。
2021年11月13日 08:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 8:33
有刺鉄線沿いを下る。
大きな岩を右に巻く。
2021年11月13日 08:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 8:54
大きな岩を右に巻く。
ここは思案の結果、左へ巻くことにした。尾根を強引に突破するのもありなんだろうか?
2021年11月13日 09:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 9:04
ここは思案の結果、左へ巻くことにした。尾根を強引に突破するのもありなんだろうか?
最初は尾根下をたどるが。。。
2021年11月13日 09:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 9:07
最初は尾根下をたどるが。。。
倒木あり岩ありでなかなか進めないため、適当なところで高登谷沢へ降りる。
2021年11月13日 09:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 9:20
倒木あり岩ありでなかなか進めないため、適当なところで高登谷沢へ降りる。
四苦八苦しながらも、なんとか高登谷沢に降り立つ。
2021年11月13日 09:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 9:33
四苦八苦しながらも、なんとか高登谷沢に降り立つ。
まだ新し目のピンクテープにホッとする。有難い!!
2021年11月13日 09:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/13 9:35
まだ新し目のピンクテープにホッとする。有難い!!
送電線の巡視路のようです。ピンクテープもそうなのか。。。
2021年11月13日 09:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 9:43
送電線の巡視路のようです。ピンクテープもそうなのか。。。
送電線鉄塔に登り着く。
2021年11月13日 09:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 9:53
送電線鉄塔に登り着く。
ピンクテープは折り返すように左に付いている。
2021年11月13日 09:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 9:53
ピンクテープは折り返すように左に付いている。
ピンクテープは尾根を乗り越して先に続く。50mほど進んだものの、ルートを外れ過ぎるので、ここまで戻り尾根に取り付く。
2021年11月13日 10:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 10:01
ピンクテープは尾根を乗り越して先に続く。50mほど進んだものの、ルートを外れ過ぎるので、ここまで戻り尾根に取り付く。
尾根上はピンクテープはおろか目印のようなものもない。完全にルートファインド。
2021年11月13日 10:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 10:14
尾根上はピンクテープはおろか目印のようなものもない。完全にルートファインド。
岩場に行き当たり右へ回り込む。
2021年11月13日 10:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 10:30
岩場に行き当たり右へ回り込む。
途中で強引に稜線に上がり岩場を越えようとしたが、切れ落ちて先に進めず。斜面を降りて回り込むことに。。。
2021年11月13日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 10:36
途中で強引に稜線に上がり岩場を越えようとしたが、切れ落ちて先に進めず。斜面を降りて回り込むことに。。。
切れ落ち気味の斜面を進み、なんとか稜線に復帰する。
2021年11月13日 10:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 10:44
切れ落ち気味の斜面を進み、なんとか稜線に復帰する。
大双里山頂(P2102.4)。
三角点はあるが、山頂標識はない。
2021年11月13日 10:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/13 10:50
大双里山頂(P2102.4)。
三角点はあるが、山頂標識はない。
松ネッコ。
高登谷山南峰以来、久しぶりの道標があった。高登谷湖方面へ。
2021年11月13日 11:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 11:01
松ネッコ。
高登谷山南峰以来、久しぶりの道標があった。高登谷湖方面へ。
途中から薄い踏み跡に乗る。ピンクテープも出てくる。
2021年11月13日 11:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 11:07
途中から薄い踏み跡に乗る。ピンクテープも出てくる。
松ネッコとP1915の中間点あたりで岩場を左に回り込み切れ落ちた斜面を進むが、シャクナゲを主とした潅木が行く手を阻む。
2021年11月13日 11:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 11:23
松ネッコとP1915の中間点あたりで岩場を左に回り込み切れ落ちた斜面を進むが、シャクナゲを主とした潅木が行く手を阻む。
なんとか稜線に復帰。シャクナゲの間に踏み跡と目印。
2021年11月13日 11:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 11:53
なんとか稜線に復帰。シャクナゲの間に踏み跡と目印。
萱ダワに降り立つ。ここで昼食。
2021年11月13日 12:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/13 12:31
萱ダワに降り立つ。ここで昼食。
気持ちの良い笹原が続く。萱ダワまでがウソのようだ。
2021年11月13日 12:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 12:57
気持ちの良い笹原が続く。萱ダワまでがウソのようだ。
フシノソリ。
何にもない。
2021年11月13日 13:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 13:02
フシノソリ。
何にもない。
P1657.7三角点。
2021年11月13日 13:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 13:13
P1657.7三角点。
大きく開けた場所に出た。植林地だろうか。
2021年11月13日 13:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 13:19
大きく開けた場所に出た。植林地だろうか。
作業道をたどったが、ルートからドンドン外れるので50mほど戻り適当に尾根に取り付く。
2021年11月13日 13:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/13 13:31
作業道をたどったが、ルートからドンドン外れるので50mほど戻り適当に尾根に取り付く。
石ッコツの基部に行き当たり、左へ回り込む。
2021年11月13日 13:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 13:52
石ッコツの基部に行き当たり、左へ回り込む。
石ッコツ。
これは石碑?消えたのか何も書かれていない。
2021年11月13日 14:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 14:02
石ッコツ。
これは石碑?消えたのか何も書かれていない。
夕日アタリ。
三角点しかないと思ったら。。。
2021年11月13日 14:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 14:30
夕日アタリ。
三角点しかないと思ったら。。。
小さな手作りの山頂標識が木に付けられていた。
2021年11月13日 14:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/13 14:32
小さな手作りの山頂標識が木に付けられていた。
信州峠。
ここからは4kmあまりのロード。登山靴からジョグシューズに履き替える。
2021年11月13日 14:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/13 14:51
信州峠。
ここからは4kmあまりのロード。登山靴からジョグシューズに履き替える。

感想

こちらの山行記録を参考にさせていただきました。感謝。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2465021.html

距離は長いけど、登山道のないバリエーションルートだけど、所詮は低山だから・・・との安易な考えは見事に打ち砕かれてしまった。
高登谷山南峰から萱ダワは安易に入ってはいけないルートでした。登山道も踏み跡も皆無、シャクナゲなどの潅木との格闘、何度も何度も立はだかる大岩や断崖。
私的に一番の難所は高登谷沢へ降りるところ。最初は何とか稜線近くを巻こうとしたが、これが大失敗。苔生した急斜面に倒木と岩場が立はだかり、結局は上記山行記録のログに従って沢に降りる羽目に。。。最初からそうしろって話でした😅💦💦。
ここ以外は迂回するにしても、稜線を意識しながら歩けば、致命的なルートミスにはならないでしょう。
萱ダワから先は踏み跡が不明瞭な場所があるものの、これまでとは大違いで、遮る潅木などはなく歩きやすい。雲泥の差だ!!

雲一つない晴天に高登谷山と南峰からの大パノラマは見応えがあった。
金峰山、瑞墻山、富士山、茅ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳といつまでも見ていたいほどだった。

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