信州峠〜小川山〜瑞牆山 -2023年10月7日

2023年10月07日(土) [日帰り]

• GPS: 10:39
• 距離: 26.2km
• 登り: 2,073m
• 下り: 2,078m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:29
• 休憩: 1:09
• 合計: 10:38

5:34 信州峠
5:48 5:53 夕日アタリ
6:18 6:18 石ッコツ
7:06 7:06 フシノソリ
7:20 7:20 萱ダワ
7:58 7:59 ・1915
8:45 8:56 松ネッコ
9:06 9:07 大双里
9:19 9:19 松ネッコ
10:22 10:22 2280岩
10:47 11:01 小川山
11:10 11:10 シオサブ
11:39 11:39 瑞牆山東尾根分岐
11:52 11:52 P2213
12:36 12:36 弘法岩黒森分岐
12:40 12:50 瑞牆山
12:55 13:02 弘法岩黒森分岐
13:03 13:09 大ヤスリ岩
13:35 13:36 桃太郎岩
13:42 13:42 小川山・瑞牆山分岐
13:55 13:55 富士見平小屋
13:58 13:58 富士見平湧水
14:08 14:09 富士見平林道交差
14:18 14:18 瑞牆山荘
14:43 14:53 魔子の山
15:09 15:11 瑞牆山荘
16:11 16:11 信州峠
16:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

信州峠　駐車スペース
10台程度駐車可能　トイレなし

https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1433

コース状況／危険箇所等

信州峠〜小川山
・道が不明瞭な場所あり
・マーキングがある場所には密集して付いています
・ブッシュが濃い場所あり（特に松ネッコ周辺）
・川上村方向にエスケープできるポイントがいくつかあります
・岩場を迂回する時に沢の近くを通るところがあるので、水が取れると思います。

瑞牆山東尾根
大きな奇岩をすり抜けていくコース
倒木が多いですが方向は分かりやすい。要所でお助けテープもあり。
最後の瑞牆山への直登ポイントをスルーしてしまい不動滝コースに出るよう修正した。

その他周辺情報

瑞牆山駐車場近くの増富の湯は設備老朽化に伴い点検及び改修工事を行う予定のため、全館休業中です。

写真

信州峠から賑やかな横尾山方向とは逆の東側へ。最初は背の低い熊笹を掻き分け適当に進みます。

夕日アタリ（標高1,592m）に寄り道。稜線から離れていますがすぐてすよ。
今日の場合は時間的に朝日アタリかも。

境界がこんな感じ。
バラ系の棘がある植物ではないだけマシかな。

石ッコツという名前のピークは、こんな石が由来の名前なのかな。

少し開けたところに出ました。
向かいは高登谷山です。あちらは長野県ですね。

丁度ご来光が来そう。
右側に瑞牆山。左は小川山…まだまだありますね。

ちょっと色付き始めなのかな。今日は涼しくなってきたから紅葉ではなくて、薮でもいいかなって考えてこのコースを選んだのでおまけですね。
ちなみに左端の男山〜天狗山も歩いてみたい山です。

直登できない岩も多い。
この岩を右側に巻いた所に水場がありましたよ。

濃い藪のところもしっかり入口にマーキングがあります。

松ネッコ
ここまで長かったです。ここもすぐ近くの大双里という三角点ピークに寄り道しました。大双里からそのまま進むと川上村に下山できるようです。

広い尾根で方向が分かりにくい。
あんまり踏まれていないから苔も元気です。

これが見えたら小川山までもうすぐです。

久々の小川山。
ここで今日初めて人とすれ違いました。
凄く時間が掛かりました。

瑞牆山東尾根から山頂を目指す。
鳳凰山のオベリスクよりも大きな奇岩。奥に金峰山。

瑞牆山は混み混み。

やっと八ヶ岳お見え。

富士見平小屋
意外とテントがたくさん張ってありました。明日雨だよね？

凛々しい中国の水墨画みたいな瑞牆山。

瑞牆山荘に下山した理由は魔子の山へ寄り道するため。ここは双耳峰でこの標識の方は低い方だと思う。一応両方訪れました。

目立つ山ですよね。
明るい内に下山できて良かったです。

感想

yo4_

奥秩父の範囲をWEBで検索すると、野辺山高原の南東に位置する飯盛山（1643メートル）から雲取山（2017メートル）…らしい。
奥秩父主稜線もほとんどどんなところか実際に歩いておりますが、今日の信州峠と小川山の区間は未踏で長く宿題になっておりました。
涼しくなってきたのもあって、歩きやすいだろう（夏場より）という事でようやくトライしました。
信州峠⇄小川山のピストンは嫌なので工夫が必要な区間と思います。