菊花山から前道志の倉岳山・矢平山（大月駅〜九鬼山〜倉岳山〜矢平山）反省だらけの山行でした・・・

2013年11月23日(土) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 26.8km
• 登り: 2,467m
• 下り: 2,589m

コースタイム

7：50大月駅-8：20菊花山-8：50御前山・馬立山分岐点-9：00御前山-9：15御前山・馬立山分岐点-9：30馬立山-9：59札金峠-10：10紺屋ノ休場-10：33九鬼山-12：23鈴懸峠-12：55大桑山-13：13高畑山-13：26穴路峠-13：43倉岳山-14：17鳥屋山-14：36舟山-14：41寺下峠-15：03矢平山-15：24大丸-16：05四方津駅

天候

晴れ！午前中は快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：大月駅
帰り：四方津駅・・・お店が無くてビールが買えない（泣）

コース状況／危険箇所等

・大月駅〜菊花山・御前山〜札金峠：整備された道。（会った人2人）
・札金峠〜九鬼山：良く整備された道。（会った人は九鬼山で10人くらい）
・九鬼山〜鈴懸峠：道はきっちりとついているが一般道としては少し藪っぽい箇所もある。（会った人2人）
＊この区間の注意点：871mを過ぎた伐採地付近では、進行方向まっすぐに北北東に伸びる尾根に入り込みやすい。踏跡もはっきりしているし、九鬼山からの下りにこのコースをとる場合は、進行方向まっすぐなので間違えがちです。また、この尾根に入り込んでしまうと、朝日小沢地区から続いていると思われる仕事道がつづら折れに続いている。赤テープが木に巻いてあるし、道もくっきりとついているので間違える人が多いと思う。とにかく871mの伐採地の先では東側に方向転換することを意識に持つ必要あります。
・鈴懸峠〜大丸〜四方津駅：良く整備された道。（会った人は高畑山、倉岳山付近を中心に50人くらい？は居たような気がする。とにかく大勢の人出でした。）

写真

11/23 7:56

神明神社の先が登山口になってます。

11/23 8:15

500mを越えると富士山の展望！

11/23 8:16

滝子山や小金沢連嶺の展望！

11/23 8:20

大月の街に菊花山の影が出来てます。

11/23 8:21

そして菊花山山頂。北東側の展望も拡がりました。百蔵、扇山に権現山。

11/23 8:24

馬立山付近の黄葉。

11/23 9:01

御前山も展望良好です。

11/23 14:04

倉岳山付近の伐採地から丹沢方面。

11/23 14:04

同じく二十六夜山。

11/23 14:13

矢平山の南西面は自然林に覆われています。

11/23 15:24

ここまで行くつもりだったのに・・・

撮影機器：

Xperia acro HD SO-03D SONY

感想

maechan

大月の御前山から上野原の御前山までを8時間で繋ごうという意気込みで朝の大月駅を出発しました。快晴の空のもと気分も良く上々の滑り出しだったのですが・・・
以下、本日の山行の反省と心配な事です。
1．九鬼山から鈴懸峠へ向かう途中。871m先の植林地では、ぼんやり歩いていると北北東に真っ直ぐに延びる尾根に入ってしまいがちです。私は過去にも間違えています。それなのに今回も同じ間違いを繰り返しました。おまけにしばらく過去の経験と自信から、素直に間違えを認めない気持ちが湧いてきて、元に戻るという判断を遅らせました。40分のロス。
2．時間は少し遡りますが、この問題の場所に差し掛かる少し手前で、前方から登ってこられる単独行の女性と出会いました。その女性は九鬼山から高畑山まで行かれる予定でしたが、道がわからなくなってしまい、来た道を戻ってきたとの事。高畑山へはこの道で正しい旨お伝えしましたが、後で考えると、おそらくこの方も北北東の尾根道に入っていってしまったのかも？ということです。途中まででも同行してさしあげるべきだったのではないかという自責の念を感じています。私は8時間で高柄山の先の御前山まで歩くことを目標に歩いてましたので、かなり急いでました。
結果としては、上述の通り、その後に私も道を間違えてしまい、約40分のロス＆計画断念という結果になったのですが・・・。
その単独行の方にはその後の高畑山でもお会いできませんでした。九鬼山に戻って下山されたのか？仕事道を下って朝日小沢に下りていかれたのか？無事に下山されたとは思いますが、大変気掛かりです。
3．最近、山に入るにあたっての姿勢に、「驕り」の気持ちがないか？謙虚にならねばいけないと猛省します。
ということで、後味の悪い山行となってしまいました。
このコースは機会をみてリベンジします。