巻機でなく、ニセ巻機山 初滑りのはずが、試練の連続
- GPS
- 09:16
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,194m
- 下り
- 1,189m
コースタイム
9:19 五合目 9:26
9:35 五合目の上でシール歩行準備 9:55
13:16 ニセ巻機 14:00
17:04 桜坂P
天候 | 雨のち曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高が低い場所は落ち葉と粘土質土で濡れていて滑りやすい また、積雪量が多くなる標高では、雪の踏抜きに注意です。 スキー、ワカン、スノーシューが必要。 スキーするには7合目→五合目は細かい藪がうるさく、今回は滑走できなかった。 下山後の温泉 |
写真
感想
初滑りをしに山スキーに行くことになりました。
かぐらスキー場が23日Openということで、神楽峰に以降と思ったんですが、
下のほうは雪がなく、連絡バスでゴンドラ乗り場まで行くそうなので、混雑が目に見えます。
そこでハッシさんのBLOGでチェックしたら、16日に巻機で初すべりしていたので、巻機に行くことにしました。
桜坂駐車場まで車で入れました。
先行者もスキー板を担いでいました。
我々もスキーを担いで出発。
この重さ、山スキーの季節がやってきた感じです。
低い藪(もっと積雪があれば、雪に埋もれるんですが、)に担いだ板が引っかかり、その木に積もった雪が落ちて、頭から雪が被るっている罰ゲームの繰り返し、障害物競走のようでした。
五合目を過ぎた辺りでスキー板にシールを張り付け、シール走行に切り替えました。今回がシール初体験の「0343さん」も思いのほか順調に進んだんですが、木がなくなった標高から傾斜が急になったのと完全なシャリばてペースがダウン。
さらに気温が下がり、汗で濡れたシャツもあって、疲れがピークに達しました。
やっとの思いでニセ巻機に到着しました。
それにしても時間かかり過ぎました。
本日はここまでとして、ランチタイムです。
すると、真っ白だった景色が一瞬のうちに巻機山、尾瀬方面の山々の大展望が現れました。
ランチを終え、滑走です。
雪質は良いほうでした。
しかし、登りの疲れで重い通りのターンが決まりません。
転び転び標高を下げていく状態が続き、7合目辺りくらいまでしか、滑走できませんでした。
そこから、板をザックに取付けて下山です。
雪が軽く、踏抜きもあり、結構、下山するのに時間がかかりました。
駐車場に着く頃は暗くなってしまいしました。
帰りの体力を温存する必要があることを痛感した山行きでした。
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