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記録ID: 3742918
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ハイキング
北陸

明神湖から明神池(駒ケ池)周回と若狭駒ヶ岳

2021年11月14日(日) [日帰り]
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GPS
07:31
距離
16.0km
登り
1,046m
下り
1,034m

コースタイム

日帰り
山行
6:37
休憩
1:07
合計
7:44
7:08
217
スタート地点
10:45
11:15
17
11:32
11:32
21
11:53
11:57
7
12:04
12:36
19
12:55
12:56
116
14:52
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
最初はバリルートだが下草・急登・危険箇所なく快適に歩ける。
森林公園は伐採のためダムから先は通行止め。
その他周辺情報 ダムにトイレあるが早朝は開いていない。
地図で緩やかな尾根を探す
地図で緩やかな尾根を探す
自然林であること
自然林であること
航空写真で確認
森林公園へ上がる林道は通行止めだった。森林公園からの計画にしなくてよかった。
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森林公園へ上がる林道は通行止めだった。森林公園からの計画にしなくてよかった。
登山口の奥に数台の駐車スペースがある。下に下れば渓流広場がある。
登山口の奥に数台の駐車スペースがある。下に下れば渓流広場がある。
駐車場から200mほど上流へ進み、左の第一候補へ入る。
駐車場から200mほど上流へ進み、左の第一候補へ入る。
植林は50mほど。
そこからは先は下草のない自然林となる。ここに決定。
そこからは先は下草のない自然林となる。ここに決定。
さっそく紅葉
歩きやすい尾根だ。
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歩きやすい尾根だ。
まもなく県境尾根
まもなく県境尾根
県境到着。逆回りのときは2本の倒木が目印。
県境到着。逆回りのときは2本の倒木が目印。
三十三間山と轆轤山
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三十三間山と轆轤山
二ノ谷山
この県境尾根は十数年ぶり。
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この県境尾根は十数年ぶり。
もう一度来たかった。
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もう一度来たかった。
ブナフェチにおすすめの尾根。
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ブナフェチにおすすめの尾根。
右から武奈ケ岳、釣瓶岳、釈迦岳、蛇谷ケ峰。
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右から武奈ケ岳、釣瓶岳、釈迦岳、蛇谷ケ峰。
街の公園のようだ。
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街の公園のようだ。
こんなのがたくさん
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こんなのがたくさん
あるある
まだまだ
いっぱい
あった。
標高低いのに雪でぐにゃ。
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標高低いのに雪でぐにゃ。
たまらない
これはいったいどう繋がっているのかわからん。
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これはいったいどう繋がっているのかわからん。
中央分水嶺に合流。ここからは高島トレイル
中央分水嶺に合流。ここからは高島トレイル
県境尾根を反対側に進むと天増川の終点に着く。
県境尾根を反対側に進むと天増川の終点に着く。
なんとそこへオフロードバイクが3台やってきた。森林公園から上がってきたとか。ここは高島トレイルだと伝えると「そらあかんな」と言っていた。はい、こんなとこ走ったらあきません。
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なんとそこへオフロードバイクが3台やってきた。森林公園から上がってきたとか。ここは高島トレイルだと伝えると「そらあかんな」と言っていた。はい、こんなとこ走ったらあきません。
そして明神池に到着。昔から慣れ親しんだ明神池の名前を誰かが勝手に変えてしまった。
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そして明神池に到着。昔から慣れ親しんだ明神池の名前を誰かが勝手に変えてしまった。
団体が2組やってきた。
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団体が2組やってきた。
山毛欅の実を食すワイワイ倶楽部メンバー
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山毛欅の実を食すワイワイ倶楽部メンバー
山毛欅の実はナッツの味
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山毛欅の実はナッツの味
この尾根も素晴らしい
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この尾根も素晴らしい
コシアブラの実
文句なし
今年は色付きはイマイチのようだ
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今年は色付きはイマイチのようだ
山頂付近の山毛欅は落葉済み
山頂付近の山毛欅は落葉済み
いい谷だ
百里ケ岳
まもなく山頂
山頂へは高島トレイルからそれる
山頂へは高島トレイルからそれる
山頂到着
ズームで伊吹山
ダム湖は渇水している
ダム湖は渇水している
いつもこの谷を撮る
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いつもこの谷を撮る
これより森林公園へ
これより森林公園へ
この尾根は何度来てもいいところ
この尾根は何度来てもいいところ
誰かが切り株を乗せて顔にしてあった
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誰かが切り株を乗せて顔にしてあった
植林の伐採中
林道を通らずに尾根を登る
林道を通らずに尾根を登る
ココ好きだから
森林公園にて
今日いちばんの赤
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今日いちばんの赤
森林公園からは急な階段が続く
森林公園からは急な階段が続く
道路が見えた
下山完了
ダムを観光して帰る
ダムを観光して帰る
向こうの階段を歩けたらスリルあるだろうな。
向こうの階段を歩けたらスリルあるだろうな。
帰りに熊川宿へ寄り道。熊川城址への道が整備されたので入口を見に行く。
帰りに熊川宿へ寄り道。熊川城址への道が整備されたので入口を見に行く。
白石神社の左に道があった
白石神社の左に道があった
駒ヶ岳まで整備中
駒ヶ岳まで整備中
ここから登っていくようだ。260mと書いてある。
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ここから登っていくようだ。260mと書いてある。
ウッドデッキもできた
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ウッドデッキもできた
熊川陣屋跡からも登れる。いつかそのうち。
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熊川陣屋跡からも登れる。いつかそのうち。

感想

 駒ケ池(明神池)に行きたいというので計画を立てた。ピストンはしたくないので明神池周回コースを考える。まずはダム奥にある渓流広場の登山口を下山ルートに決める。この近くから左の県境尾根に登ることにする。地図で緩やかなルートを2つ選んだ。どちらにするかは行ってみて決めることにする。駒ケ池は、昔は明神池と呼んでいた。誰がどういう理由で変えてしまったのかはわからない。ダム湖を明神湖にするため間違いやすいから変えたのではないかと個人的に思っている。
 ダム奥へ進むと森林公園への林道は伐採のため通行止めになっていた。森林公園からの計画にしなくてよかった。渓流広場の登山口の先に数台分の駐車場がある。ここに停めて林道を奥へ200m進む。入山の第一候補地を見ると登れそうなのでここに決めた。最初は植林だが50mほど登ると自然林となる。そこからは下草がなく急でもなく、初心者でも登れそうな尾根が県境尾根まで続いていた。標高差260mをこんなに楽に登れるとは予想外だった。
 この県境尾根は十数年前に303号線の県境から歩いたことがあり、山毛欅のすばらしい尾根なのでもう一度訪れたいと思っていた。分水嶺高島トレイルまでは標高差がほとんどない尾根で、気持ちよく歩ける。山毛欅フェチにはおすすめのルートだ。
 ここまでは当然誰とも会わなかった。高島トレイルに近づくとグループの声が聞こえてきたが、会わずにすれ違う。そのあと単独女性とすれ違った。とそこへ、なんとオフロードバイクが3台やってきた。森林公園から登ってきたそうだ。ここは高島トレイルだと話すと「そらあかんな」と言っていた。はい、こんなところをバイクで走ってはいけません。
 明神池に着いたら誰もいなかったが、まもなく京田辺の団体がやってきて賑やかになった。そして湖西ワイワイ倶楽部の団体も到着した。そこで初めて知ったのだが、この倶楽部の主催者は地元の知り合いだった。「〇〇さ〜ん!」と叫ぶ声が聞こえ、私と同じ名前のメンバーがいるんだと思ったら、私を呼んでいたのだ。これには驚いた。ここから駒ヶ岳まで同行させてもらうことになった。山毛欅の実はナッツの味がするなど、いろいろと教えていただいた。
 山頂からは団体と別れて静かな下山となる。と思いきや、一人の男性が追いついてきていろいろと話し込んでいたら、なんとyamapのくろねこさんだとわかった。5月に姥ケ岳の山頂ですれ違っていたことや、同い年で共通の友達が複数いるなど話が盛り上がり、最後まで一緒に下山させていただいた。
 帰りに熊川宿へ寄り、新しくできた熊川城址への登山口を確認してきた。それは白石神社の横にあった。熊川城址まで260mなので行こうと思ったが次の機会にした。十数年前に通ったときはひどい藪で、こんなところに城址があるなんて知らず、忘れられた城址だと思っていたら、最近になって整備されたと聞き、いつかぜひ再訪したいと思っている。
 今回、前半は静かな山旅ができ、後半は出会いの山旅となり、どちらも有意義な1日を過ごすことができた。

動画は2018.10.28撮影。何度も使い回しで失礼。

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コメント

おはようございます。
ブナフェチなので県境尾根を歩いてみようかな新緑の季節にでも。

森林公園ではオフロードバイクの轍をよく見かけます。バイクも何回か遭遇したことあります。
多分、バイク乗りには知れ渡っているのでしょう。稜線まで上がるとは尋常ではありませんね。
山が痛いと泣いています。熊川トレイル整備中の若狭町に進入禁止の看板を立てるように進言しておきます。明神池の件も

切り株は伐採人の遊び心、アートのつもりでしょうか?いいですねscissors
2021/11/16 7:38
はい、このルートおすすめなのでぜひどうぞ。

ライダーは通行止めのロープを外して登ってきているので、侵入禁止の看板立てても効果ないのでは。
こまったものです。
2021/11/16 8:56
この日はお二人が若狭駒に差し掛かる頃、私も近くの県境尾根から若狭駒を眺めておりました。紅葉の明神池も気になってはいたのですが、行けばお二人にお遭い出来たかと思うと残念! 
下山後は遠回りをして朽木に寄ったのですがおられなかったので、tochiotomeさんとどこかに行かれているのだろうと思っていました。
2021/11/17 19:18
どこの山かな。またまた連チャン登山、体力と時間があって羨ましい。
わたしゃ膝悪くてのんびり登山ばかりしているから、筋肉が落ちてしまいました。老いには勝てないな。
またどこかでお会いしましょう。
2021/11/17 20:09
プロフィール画像
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