毛無山〜タカデッキ〜雨ヶ岳
- GPS
- 24:45
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,333m
- 下り
- 1,334m
コースタイム
雨ヶ岳8:15−端足峠9:00−道の駅10:30
天候 | 23日 晴れ 夕方曇り 夜半より晴れ 24日 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
毛無山麓と雨ヶ岳登山口の中間? それぞれ約1時間の遊歩道歩きはだるいです。 次回は近くの駐車場を利用したいと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
毛無山へはロープが数箇所あるが特に問題はない。 9合目までは比較的急な箇所もあるが、登りは9合目まで。 毛無山〜タカデッキ〜雨ヶ岳へはトレースもしっかりとあり、笹も刈ってあって登山道として申し分ない。 北斜面は残雪、霜柱が残って居る所も有りスリップ注意。アイゼンはまだ不要だった。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1
ライター 1
飲料 3
ティッシュ 1
タオル 1
携帯電話 1
雨具 1
防寒着 1
スパッツ 1
手袋 1
ストック 1
ビニール袋 2
替え衣類 1
シュラフ 1
ザックカバー 1
クマよけ鈴 1
食器 1
非常食 2
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共同装備 |
テント 1
テントマット 1
ランタン・マントル 1
コンロ 1
ガスカートリッジ 1
コッヘル(鍋) 1
ラジオ 1
カメラ 1
車 1
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感想
晴れの予報の連休。
安倍奥へ行こうか、井川の大無限山にしようか、迷った挙句に景色のいちっばん良い毛無山へ決めた。
地蔵峠までしか水場が無いので麓から担いでいくことにしたが、分量が多すぎたようでいつに無くへばった。
水6L、ビール2本700ml、ドリンク1L、ウイスキ360ml、焼酎180ml。
液体もので約8L。
鍛えるために余ってもいいやと思ったが、ものすごく足に効いた。
普段、水とビールは現地調達していたが、なんとありがたいことだったのだろう。
結局水は2L余らして、焼酎も半分余った。あとは消費済み。
これに冬の防寒着、いつものテン泊セットを入れて軽々20キロ超だろうか?
このくらいの重さになると1〜2kgの差はデカイ!
毛無山の登りは1合登るごとにザックを下ろし休憩し、予定より30分ほど遅れて到着。標高差1000mの担ぎ上げは思った以上に厳しいものでした。
途中、何度か水を捨てていこうかと思ったが踏みとどまった。ビールを捨てようとは思わない(笑)
足がつりかけてもなんとか踏ん張ることができた。山小屋の荷揚げをされている人たちは20〜30kg平気なのだろうか?すごすぎる。
毛無山から雨ヶ岳までの稜線歩きはアップダウンも少なく快適。
富士山の展望が見える箇所は思ったより少ない。特にタカデッキは地図上は360度の展望とあるが、見えるは見えるが笹が深くて良いとはいえない。
日は照っていたが、15時ころからは急に気温が下降し始めた。普段、遅くとも15時までには目的地に到着するのだが、今回は遅れて16時着となった。日の短いこの季節はさらに行動時間が短くなるから注意が必要です。
外気温は0℃でも、行動中は1〜2枚のレイヤーで、休憩時は防風の効くものを羽織る。静止時は上下とも着替えて完全防寒。
夕方、雲が出てきたが20時ころには晴れ、夜富士も楽しむことが出来た。
16時前から氷点下だったが、さほど下がらなかったようで寒さもそれほど感じず快適。ひとりだと寂しくなるんじゃないかとも思っていたが、お隣さんもいたし、ラジオも入ったし、月も照らしてくれたので、全くもって快適♪
残念ながら、まさかの寝過ごしで目が覚めると外は明るく、彗星群と朝富士は見逃す大失態...。
でも充分満足な山行でした。
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