ワラビタタキ、赤鞍ケ岳、菜畑山 〜晩秋の道志の山、村役場から周回〜

2021年11月16日(火) [日帰り]

• GPS: 07:57
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,419m
• 下り: 1,428m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:56

距離 15.1km 登り 1,427m 下り 1,428m

8:07 道志村役場
8:11 田代橋
8:16 道志水源の森 駐車場
10:08 10:11 厳道峠・道志村分岐
10:30 10:32 赤鞍ヶ岳
10:40 10:55 ウバガ岩
11:39 秋山峠
11:46 朝日山
11:57 岩殿山
12:23 12:28 岩戸ノ峰
12:50 本坂峠
12:59 13:06 ブドウ岩ノ頭
13:17 アミハリ
13:42 網場峠
14:20 14:25 菜畑山
14:41 14:49 テレビ塔
15:38 15:39 菜畑山登山道入口
15:47 和出村バス停
15:55 戸渡バス停
16:03 道志村役場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

落ち葉の堆積する急坂は滑るので、特に下りる時は注意が必要です。一回滑って尻もちをついた。

写真

11/16 8:06

玄関を掃除していた職員に断って駐車場に車を停めて、スタート。

11/16 8:07

国道を大栗の登山口まで歩く。

11/16 8:22

可愛らし道標を見つけ、国道を離れる。

11/16 8:29

しばらく道なりに行って、階段を上って登山路に。

11/16 8:34

登り始めはわかりにくかったが、新しい道標が結構あった。

11/16 8:43

黄葉の木々も見え隠れして、ほっとする。

11/16 8:46

標高750mの鉄塔。

11/16 8:47

鉄塔の周りは展望が開けていて、富士山が見える。残念ながら、雲行きが怪しい。

11/16 8:48

大室山、加入道山方面。

11/16 8:51

林道を横断。

11/16 8:52

11/16 8:55

林道を越えると、落葉広葉樹の道。

11/16 9:02

秋山を満喫しつつ登る。

11/16 9:10

見上げれば、モミジ。

11/16 9:11

私の好きな山道。

11/16 9:16

谷側の景色もいい。

11/16 9:16

富士山の方向は、雲が目立ってきた。

11/16 9:18

奥、厳道峠へと続く稜線。

11/16 9:22

ゴトウ岩（標高950m）で一休み。

11/16 9:53

落ち葉が堆積して、滑りやすい。ストックを出して登る。

11/16 10:10

稜線に出た。

11/16 10:16

分岐の標識のようだ。

11/16 10:32

赤鞍ヶ岳（ワラビタキ）到着。山頂標識を見つけるのに右往左往した。

11/16 10:34

すっかり箒となった木々の中を。

11/16 10:40

名残のドウダンツツジの赤がいい。

11/16 10:53

ウバガ岩からの展望。ドンと富士が見えるはずだったのだが・・・

11/16 10:41

冠雪の富士と雲とが区別つかない。

11/16 10:42

無理矢理アップで富士。

11/16 10:50

奥が赤鞍ヶ岳（朝日岳）。

11/16 11:04

ピンクのテープが随所にある。

11/16 11:27

秋山・棚ノ入山方面。

11/16 11:37

竹の本への分岐。

11/16 11:39

秋山峠。

11/16 11:44

赤鞍ヶ岳（朝日岳）山頂。同じ山名があるからややこしい。

11/16 11:44

棚ノ入山への尾根入口。

11/16 11:57

岩殿山。

11/16 12:04

木の間の先に菜畑山。

11/16 12:23

岩戸ノ峰。

11/16 12:23

さて、下り道は落ち葉で滑りやすい。

11/16 12:49

本坂峠（道志口峠）。戸渡への登山道分岐。

11/16 13:00

落葉松の黄葉も少し残っていた。

11/16 13:03

ブドウ岩ノ頭。ここからいったん高度を下げて、菜畑山へ。

11/16 13:30

今倉山、二十六夜山方面。

11/16 14:07

菜畑山も近くなってきた。

11/16 14:20

菜畑山の三角点（ブドウ岩の頭方向）。

11/16 14:20

菜畑山山頂。ガスがかかってほぼ展望なし。

11/16 14:33

植林帯までは落ち葉がすごい。

11/16 14:42

テレビアンテナ塔。

11/16 14:54

アンテナ塔からしばらく林道歩き。

11/16 14:54

再び左の尾根に入っていく。

11/16 14:56

気持ちのいい紅葉の尾根が待っていた。

11/16 14:58

菜畑山の尾根の紅葉・黄葉も見事

11/16 15:02

鉄塔（標高900m）に下り立つ。

11/16 15:07

植林した幼木の中を降りていく。（これでいいか少し迷った。）

11/16 15:18

大久保の沢まで下りて、沢沿いを進む。

11/16 15:31

ちょっとあれていたが、このまま進む。

11/16 15:34

鹿柵に出会う。

11/16 15:38

菜畑山登山口。

11/16 15:45

道なりに国道に向かう。

11/16 15:50

道志川の流れを見ながら、国道を村役場まで歩く。

撮影機器：

Canon PowerShot SX700 HS Canon

L-41A LGE

感想

fengsan

　遠い昔子どもをつれてキャンプにやって来た道志渓谷。山中湖や身延への抜け道に使った道志みち。
　だが、道志の山に登ったことは、これまで一度もなかった。毛嫌いしていた訳でなく、道志の山は、山深いのである。
　今回初めて、道志村役場に車を置かせてもらって、赤鞍ケ岳（ワラビタタキ　1256m)、赤鞍ケ岳（朝日山 　1299m)、菜畑山（1283m)と周回した。まる1日、誰一人会わない、静かな山歩きとなった。
　今日の天気は好天と思って家をでたが、高気圧のへりにあたる関東地方は、雲が多いとのラジオの天気予報が流れてきてガックリ。
　赤鞍ケ岳（ワラビタタキ)への登りの途中こそ、富士山の姿を認めたが、このコース随一の展望点のウバガ岩に着いた頃には、冠雪の富士山は頂上すれすれの雲と中腹の雲とに挟まれてしまった。
　稜線は、木々の葉はすっかり落ちて、晩秋というよりもう初冬の装いだ。落ち葉で、足元が見えない個所もあり、少し気を使いながら歩く。赤鞍ヶ岳（ワラビタタキ）から菜畑山まで結構アップダウンがあったが、風もなく、気楽に晩秋の山歩きを楽しんだ。
　登りも下りも、標高1000mぐらいまで紅葉・黄葉が残っていて、秋山らしさも十分楽しめ、充実した「道志の山旅」となった。