観音寺城跡

2021年11月17日(水) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 13.0km
• 登り: 410m
• 下り: 413m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:44

9:35 スタート地点
12:04 12:22 観音寺城址
12:35 13:20 観音正寺
15:18 15:18 JR安土駅
15:18 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

電車

JR安土駅

コース状況／危険箇所等

田畑に囲まれた舗装道路と、良く整備されたハイキング道。

写真

11/17 9:41

11/17 9:43

奥に見えるは、大正２年に建てられた旧伊庭家住宅

11/17 9:43

きぬがさ山、433m。

11/17 9:45

今日は、山頂までは行きません。

11/17 10:12

11/17 10:14

11/17 10:15

大石垣が、しっかり見えてきました。

11/17 10:25

11/17 10:46

石寺登り口

11/17 10:51

11/17 10:51

追手道を登ります。

11/17 10:54

日本最古と言われている石垣。

11/17 10:55

御屋形跡の石垣

11/17 11:08

湖東平野です。

11/17 11:20

11/17 11:30

かすかに観音正寺が、見えて来ました。

11/17 11:34

11/17 11:35

大石垣からの眺め。

11/17 11:35

11/17 11:39

下から見あげると、規模の大きさに、圧倒されます。
石垣の上には、住居の痕跡が見られず、どのような目的で構築されたか、不明との事。

11/17 11:53

池田丸の跡。
周囲が、石垣でかこまれ、かなり広い郭です。

11/17 11:55

11/17 12:01

石積に囲まれた平井氏の館跡

11/17 12:05

この先に、庭園があり、池や水路もあったとの事ですが、ただの荒れた平地にしか見えませんでした。

11/17 12:05

平井丸跡の正面。

11/17 12:13

約50mの一直線に伸びた石畳の先が、本丸。
この石畳を参考に、安土城が造られたのではと、
空想が広がります。
戦国時代に、本丸前に一直線の道を付けたとは、
初めて見ました。
なぜこのような道が造られたのか、想像出来ません。

11/17 12:14

石畳が崩れない様に、脇に造られた排水口。

11/17 12:15

本丸跡、当時は本城と呼ばれていました。
本丸は、江戸時代になってからの呼び名。

11/17 12:15

11/17 12:18

籠城に備えた命水、きれいそうな水がたまっていました。

11/17 12:31

山頂への道。三角点があります。
今日パスしました。

11/17 12:35

聖徳太子が建立した、観音正寺。
2022年には、聖徳太子没後1400年事業が予定されています。

11/17 12:41

11/17 13:16

11/17 14:06

瓢箪山古墳。

撮影機器：

Galaxy S9+ SC-03K docomo サムスン

感想

corocoro

日本五大山城であり、日本１００名城に登録されている、佐々木六角氏の本城、観音寺城跡を散策しました。
1568年足利義昭を奉じての上洛時に、観音寺の合戦がありましたが、無血開城された事もあり、石垣、石積、石畳が、かなり大規模な姿で、残っていました。
10年後に築城された安土城の参考にしたのではと、
空想が広がりました。