雨乞岳・稲ヶ谷の鉱山探索

2021年11月17日(水) [日帰り]

• GPS: 01:32
• 距離: 2.9km
• 登り: 71m
• 下り: 354m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:13

8:18 稲ヶ谷登山口
8:51 8:51 稲ヶ谷大滝
11:15 11:16 東雨乞岳
11:27 11:28 雨乞岳
11:38 11:39 南雨乞岳
13:21 13:29 稲ヶ谷登山口
13:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/17 8:20

出発。今日は半分鉱山探索だ。

11/17 8:23

特徴的な黒岩

11/17 8:24

早速坑道がある。これは帰りに、

11/17 8:25

道は細い、と言うか・・

11/17 8:30

谷は険しい。

11/17 8:37

ガラガッら、あの上まで登るのだ。

11/17 8:44

写真より実際は急だ。

11/17 8:53

こんな所をゆくノだ。
勿論下は奈落・・

11/17 8:54

細いっていうか無いっていうか、
しかも落ち葉で・・九十度よりはちょっと緩い88度くらいか。
滑ったら死ねる。

11/17 8:54

ふぬ。

11/17 8:56

ふぬぬ。よんだぶで無いと登れぬ。

11/17 8:57

細い根に小さいキノコ。

11/17 8:59

登り切れば平坦だ。

11/17 8:59

11/17 9:09

再び谷に戻る。要は滝の高巻きなのだ。

11/17 9:10

おっ、

11/17 9:16

おお、グニャリと曲がった岩は、例の太平洋プレートがぶつかった時だろうな。

11/17 9:21

後には古座の虫食い岩のようななのがある。

11/17 9:23

岩質は違うが、同じ様な感じで出来たのだろう。

11/17 9:24

ジオルーペがいるな・・

11/17 9:27

観察する。

11/17 9:29

あとは普通の谷。

11/17 9:29

11/17 9:29

11/17 9:32

大きな岩はぶつかられた方かな？

11/17 9:47

ここにもグニャリがある。
きっとこれはフィリピン・プレートだな。

11/17 9:51

谷の先に稜線が見えて来た。

11/17 10:04

だいぶ詰まってきたぞ。

11/17 10:08

人魚たけか？

11/17 10:14

11/17 10:14

11/17 10:16

ここにも坑道。

11/17 10:17

下には水が溜まっている。

11/17 10:28

11/17 10:35

11/17 10:40

ついに笹まで到着。

11/17 10:41

あと少しで笹の洗礼。

11/17 10:45

笹藪！

11/17 10:46

出た。
看板に書いてあるのように、死者・遭難頻発のオソロルートだ。行ったらダメよ。まず前の見えない笹藪でかなりの距離滑り落ちそうだぞ。

11/17 10:47

すぐ前にテント敵地。

11/17 10:51

東雨乞岳

11/17 11:02

飯喰ってたら寒くなった。

11/17 11:16

11/17 11:29

雨乞岳。

11/17 11:29

笹藪を大峠に向かう。
雨が降っていたら嫌ルートだな・・

11/17 11:37

南雨乞山
清水の頭、大峠は向こう。

11/17 11:39

今日はこっち。

11/17 11:45

笹藪で踏み跡消えると嫌だなと思っていたら、笹消えてほっとした。

11/17 11:45

振り返る。

11/17 11:48

行く方向。

11/17 12:00

適当に行って

11/17 12:18

平らな植林地に戻る。

11/17 12:24

ここから別ルートで

11/17 12:25

炭焼ヤカン
いや焼くでしょう。

11/17 12:26

11/17 12:51

ここが核心部かな。
脳みそまき散らして谷に落ちていく姿が浮かんだぞ。

11/17 13:07

尾根から降りる所がムズい。ここから降りたがあまり良いとは言えない。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TF1 SONY

感想

きみどり

稲ヶ谷ルートは鈴鹿一の難ルートです。
難所に慣れていない方・年配の方は行ったらダメです。足が竦んで行動不能となるかも、最低でもヘルメット必着。
　私はここにあったという鉱山跡が見たかった。だがそこは鈴鹿のジオランドだった。ここの険しい地形は1500万年前の太平洋プレートがぶつかって出来たものだ。急阻で険しい地形なので坑道は手掘りのものが四つ5つ。まあ鈴鹿にはこんなものが多い。