イブネ、クラシから雨乞岳


- GPS
- 06:13
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,204m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:13
天候 | 晴れ 時々 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
甲津畑から林道がしばらく続くので、登山路は太くて、傾斜も緩やか 林道終了後の登山路も緩やかで歩きやすい 渡渉ポイントは多いが、適当に石もあるので水に濡れることはない 杉峠からイブネ・クラシ方面もそれほど厳しい傾斜はない尾根道 杉峠から雨乞岳までの登山路は最初はそこそこの傾斜だが、 手を使うような場面はない |
写真
感想
3年前から気になっていたイブネ・クラシ、雨乞岳。バスを使って綿向山からテントを背負って、最後は御在所岳までと考えていたもののなかなか決断できずにズルズル。ということもあり、公共交通機関での限界を感じてバイクを購入。今日が登山で活用のデビューとなった。
自宅から登山口まで2時間半。公共交通機関ではそれ以上にかかるし、帰りのバスがないので泊まりじゃないと行けない。疲れるが、いつでも行けて帰れるのは嬉しい。ただ、まだまだ慣れていないので、行きの途中で停車中に立ちゴケしてしまった。気をつけなければ。
登山口からしばらくは林道のため、傾斜も緩やかで道幅も広い。登山らしくないが、久しぶりの登山なので準備運動としてはちょうどいい。その後も、それほど傾斜は厳しくないが、気温が割と高めなので汗が出る。これから梅雨、夏を迎えるが、歩けるだろうか不安になった。今日は、直射日光がほぼなく、風もあって汗はかくが登りやすいコンディションだった。
杉峠はいろんな人がアップしている写真で見ていたので感動。ここからまずはイブネとクラシを目指す。少し傾斜はあるが、風もあって汗がすぐにひく。また、尾根道で景色もいいので楽しみながら散策できた。
イブネの苔は本当に素晴らしい。天然の盆栽を見ているようで感動の景色だった。ここからは御在所岳と鎌ヶ岳もよく見える。次回はあちらからここを目指すというのもいいかもしれない。クラシまでは見どころが多いので、足を運んだほうがいいと思った。
イブネ・クラシを満喫後は一旦杉峠まで戻り雨乞岳へ。最初はなかなかの登りだったが、先が見えているので頑張れた。雨乞岳からは東と南の山頂に行く。東は広く東の山々の景色がいい。南は綿向山とそこに至る道がしっかりと見える。どちらもいい感じ。ただ、南までの登山路は笹が生い茂っていて、途中どこに道があるのか分かりにくい箇所があった。
雨乞岳で遅い昼食をいただき、その後は黙々と下山。天気にも恵まれて待望の山登りができた。帰りもバイクの運転で緊張したが、これも慣れてくると楽しいような気がする。新たな趣味が加わった。
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