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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
真夏の雨乞岳・清水頭【雲に覆われた西尾根から快晴の奥の畑谷へ】
2025年07月20日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:32
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 1,135m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 8:33
距離 15.7km
登り 1,144m
下り 1,135m
6:10
19分
スタート地点
12:04
31分
奥の畑谷左岸に着地
12:35
12:40
20分
奥の畑・上
13:00
13:01
16分
奥の畑入口
14:43
ゴール地点
天候 | 霧 後晴れ (雨乞岳は雲の中 清水頭以降は晴れ) 【気温】 登山口:23℃ 雨乞岳:23℃ 清水頭:26℃ 奥の畑・上:27℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
&鈴鹿10座の案内板で甲津畑林道に出て右折→永源寺グリーンランド入口 を見送り藤切川に架かる鳴野橋手前の路肩スペースに駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1)千種街道の案内看板が新しくなっていました。 2)【西尾根】 リボン、テープなどの目印は殆ど見当たりませんでした。 但し、尾根の分岐を表す梱包紐の目印は残っていました。 【奥の畑谷】 要所にリボン、テープなど目印は残っていましたが、 微かな踏み跡は夏草に覆われてしまいました。 3)駐車地に帰着時、靴の中にヒルが2匹侵入していました。 いづれも靴下に張り付いた状態で、吸血の被害はありませんでした。 |
写真
撮影機器:
感想
ほぼ1ヶ月ぶりとなる鈴鹿の候補は朝明からイブネ、そして甲津畑から
清水頭の二択だが、数日前の天気を考えると徒渉回数の多いイブネは
止めて清水頭に決定する。
小雨模様の養老を抜け滋賀県に入る頃には雨は止んでいたが、
甲津畑辺りは雨が降ったのだろうか?。前々日からの好天でドライな
千種街道を予想して決めたルートだが「ヒル下がりの・・・」を
たっぷり吹き付け岩ヶ谷林道を出発する。
林道から千種街道に入るが期待したほどドライな状態ではなかった。
杉峠分岐で入念にヒルの侵入をチェックして奥の畑谷に入ると、
やはり通常の水量ではなかった。たぶん神崎川も同様で、徒渉を繰り返す
イブネ行を見送って正解だっただろうなどと考えながら一ノ谷から
西尾根へ合流して高度を稼ぐが、楽しみな展望はお預けのようで西峰から
の眺望は白一色だった。
朝露に濡れた笹のブッシュに下半身を濡らしながら到着した雨乞岳も
相変わらずで、どうやら今は雲の中にいるようだ。
好転する気配のないまま、笹の海を泳いで南雨乞岳まで進んだが・・・。
好んで清水頭に脚を運ぶようになってからの晴天確率は100%を継続中、
今回で奇跡は終わりだろうと覚悟してしばらく下ると、やっぱり清水頭は
裏切らなかった! 展望岩場から西のエリアは青空が広がっていた。
清水頭の山頂で濡れた靴や靴下を乾かしながら、爽やかな風に吹かれて
誰も居ない山頂でのんびりと昼食タイムを過ごし、恵まれた眺望に感謝
しながら奥の畑に向けて下ったルートは選択ミスだったが、
終わってみれば今回も満足できる山行だった。
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