豊後キレット？御鉢巡り詳細☆由布岳

2021年11月19日(金) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 7.7km
• 登り: 948m
• 下り: 946m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 1:51
• 合計: 6:09

9:22 由布岳正面登山口
9:34 9:35 日向岳自然観察路入口
10:00 10:02 合野越
11:11 11:13 マタエ
11:24 11:33 障子戸
11:36 11:55 由布岳
12:11 12:28 塚原分岐
12:45 12:54 剣ノ峯
13:06 13:57 由布岳東峰
14:03 14:04 マタエ
14:59 14:59 合野越
15:19 15:19 日向岳自然観察路入口
15:31 由布岳正面登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

正面登山口駐車場

写真

11/19 9:21

おはようございます。駐車場から道路を挟んで登山口。

11/19 9:25

まずは草原の中を行く。由布岳の隣には飯盛ヶ城。

11/19 9:34

草原の終点の日向岳分岐は左へ。

11/19 9:34

トイレはここにもありますね。

11/19 9:37

大きな標識には「合野越を経て山頂へ。距離3,370m、標高350m、時間1時間35分」とあります。

11/19 9:46

残り3,000m標識を通過。

11/19 9:51

一つ目の沢を横断。

11/19 9:52

正面に飯盛ヶ城が見える。

11/19 9:55

二つ目の沢を横断。ここには、

11/19 9:56

残り2,600m標識。

11/19 9:58

合野越に到着。

11/19 10:01

黄色が眩しい。

11/19 10:17

樹林帯を九十九折れ。残り1マイル。

11/19 10:38

高度が上がってくると笹原に。残り1,200m。

11/19 11:04

カーブの箇所で残り400m。800m標識は文字がかすれて見えなくなっていたので撮影は復路で。

11/19 11:11

マタエに到着。

11/19 11:12

正面は噴火口。

11/19 11:12

右を見上げると東峰方面。

11/19 11:12

左を見上げると西峰方面。こちらから行きましょう。

11/19 11:14

いきなり長めの岩登り。取り付きのみ鎖を使うが、後は三点支持でOK。

11/19 11:16

登りきってトラバース。

11/19 11:17

再び長めの岩登り。鎖もあります。

11/19 11:19

登りきって尾根を越えると、

11/19 11:20

正面に障子戸。この岩は左肩を越える。

11/19 11:21

右を見ると東峰。マタエから正面に見えた岩は二つの火口を分けている岩なんですね。

11/19 11:23

では障子戸に取り付きます。ここはタテバイ→ヨコバイで突破します。

11/19 11:23

まずはタテバイ。真上へ登る。

11/19 11:25

タテバイを登ると左に鎖が走るのが見える。

11/19 11:26

そしてヨコバイ。足場うすっ(^_^;

11/19 11:26

障子戸を越えると、その先に鎖場。登った先の細尾根を越えて、

11/19 11:31

またまた鎖場。こちらも直登。

11/19 11:35

そして緩やかに登り、西峰に到着。

11/19 11:39

西峰山頂標。

11/19 11:38

黒岩山〜雨乞岳の向こうに祖母傾山系。ここから右へ。

11/19 11:38

九重連山と富士山のような湧蓋山。

11/19 11:38

西方面。トンネルの上863m峰の先に福万山。

11/19 11:39

正面は立石山。

11/19 11:39

雛戸山など耶馬渓方面。

11/19 11:38

右から鶴見岳、内山、奥左は伽藍岳。

11/19 11:38

そして東峰。ここまでで一周。

11/19 11:40

傾祖母山系アップ。右から左へ高点祖母山、古祖母山、大障子岩、本谷山、日隠山、鹿納山、傾山、大崩山、木山内岳、半分隠れた桑原山。

11/19 11:40

九重連山。右から星生山＆三俣山、鞍部を挟み久住山&中岳&稲星山。更に鞍部を挟み大船山。稲星山の手前に平治岳。

11/19 11:41

右正面の酒呑童子山の左にかすかに雲仙岳。

11/19 11:55

御鉢巡りに出発。

11/19 11:56

まずは細尾根を下る。

11/19 12:03

下っていくと鞍部。ここから右へ少し登り返しだが、ややわかりづらい。

11/19 12:04

稜線は右にカーブして下る。登り返す道が見える。鶴見岳が正面に。

11/19 12:05

ザレの急下り。ロープもあります。

11/19 12:11

鞍部手前からキレット部。長谷川ピークのような小ピークにペン先状の尖岩。

11/19 12:14

登り返してペン先岩。両側絶壁。見た目以上にキレています。

11/19 12:14

ペン先岩を越えてキレットを岩伝いに進む。

11/19 12:15

細い岩の稜線を進むと尖岩の第二の小ピークが近づく。

11/19 12:16

小ピークを越えた先に三つめの小ピーク。

11/19 12:17

両サイドが切れていて、岩の向こうは高さがあって足場がない。先を覗いてみると、ここを突破すれば進めそう。

11/19 12:17

左下を見るとなんとなく道がついているような。

11/19 12:18

一旦下りてみる。靴裏跡もあるが、

11/19 12:18

再び稜線に戻り確認。左側の岩から上がれるかな？

11/19 12:22

オーバーハングしているが登れそうなので、行ってみる。

11/19 12:28

稜線に上がりました。再び細尾根を進む。

11/19 12:28

その先で火口側へ急下り。

11/19 12:32

鞍部から登り返す。

11/19 12:38

先に見えていたトンガリは左から巻く。

11/19 12:40

ガッツリ登ると立岩が見えてきた。

11/19 12:41

立岩の先は行き止まり。

11/19 12:41

立岩手前を左へ登っていく。

11/19 12:42

振り返って立岩、キレット、西峰。

11/19 12:42

進路の先には東峰。

11/19 12:44

剣ノ峯へ急登を登る。

11/19 12:45

剣ノ峯下からやっと稜線に乗りました。

11/19 12:46

東峰と肩が見える。

11/19 12:46

一旦鞍部へ下り、

11/19 12:48

肩へ登り返していく。

11/19 12:51

このあたりも岩を乗り越えていく。

11/19 12:53

その先に東登山道分岐。

11/19 12:56

若干下って登り返す。

11/19 12:59

岩場にロープ場もあります。

11/19 13:03

木々の向こうに東峰山頂。

11/19 13:06

東峰山頂標。

11/19 13:10

別府湾、志高湖、小鹿山、高崎山。正面右に城島高原。ここから右へ。

11/19 13:10

眼下に飯盛ヶ城。雨乞牧場の右奥に手前の倉木山と奥の城ヶ岳、左に黒岩山と雨乞岳。奥に祖母傾山系。

11/19 13:10

九重連山から涌蓋山。そして湯布院。

11/19 13:13

西峰。

11/19 13:13

キレット部分。

11/19 13:13

剣ノ峯。その先に鶴見岳から内山の稜線。

11/19 13:34

高崎山と山頂標。ここまでで一周。

11/19 13:50

ランチも食べたし、行きますか。

11/19 13:55

マタエから障子戸への登山道が見える。

11/19 14:03

マタエを通過。

11/19 14:26

これが残り800m標識と思われる。

11/19 14:37

下っていくと展望が広がる。左方向に正面登山口駐車場。

11/19 14:37

湯布院も見える。下山後、山水館さんに立ち寄り入浴しました。

11/19 14:46

赤が映えますね。

11/19 14:49

まだこの辺りは紅葉が残る。

11/19 14:58

黄色もいいね！

11/19 14:59

合野越に到着。

11/19 15:00

合野越、西登山道を右に見送る。

11/19 15:17

ベンチを越えればすぐに、

11/19 15:19

日向岳分岐に到着です。

11/19 15:20

茶色がキレイ。

11/19 15:24

左を見れば日向岳&鶴見岳方面。

11/19 15:24

右は倉木山方面かな。

11/19 15:26

リンドウ咲いてました。

11/19 15:30

登山口ゴールお疲れさまでした。

♨️後に挟霧台から由布岳と、

湯布院。キレイでした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル カメラ

備考

トップス：スキンメッシュ、ジオライン薄手、Tシャツ
ボトムス：CW-X、ストームゴージュアルパインパンツ

感想

polluxab

　初の九州登山は由布岳。九重山と迷ったのですが、快晴の下、九州の名山を眺められ、こちらにして正解かな。御鉢巡りは高低差、ルートともになかなかの難易度。勝手ながら「豊後キレット」とタイトルに付けさせていただきました。ミニ剱岳とミニ大キレットのようなルート。楽しい山行になりました。