記録ID: 3759753
全員に公開
雪山ハイキング
剱・立山
立山室堂スノーシュー
2021年11月19日(金) 〜
2021年11月20日(土)


- GPS
- 03:04
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 54m
- 下り
- 72m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。数日晴天が続いていて雪は踏み固められており、慣れた人ならノーアイゼンで歩ける状態。軽アイゼンやチェーンアイゼンがあれば安心です。 |
その他周辺情報 | みくりが池温泉に宿泊。鍵のかかる下駄箱、温泉の脱衣場にも鍵のかかるロッカーあり。日帰り入浴できます。風呂の窓から大日三山が眺められます。ランチは11時から。丼や麺類の他に白えびの唐揚げやお造り、ゲンゲの唐揚げ、ホタルイカの沖漬けなど富山の特産品が食べられます。美味。 |
予約できる山小屋 |
立山室堂山荘
|
写真
あずさの車窓から。爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳。
170万年前、ここには巨大なカルデラ火山があった。火山休止期には内部に湖ができ、堆積岩ができた。その痕跡が爺ヶ岳本峰と南峰の間にあるらしい。その後太平洋プレートの沈み込み運動によりこのあたりは傾動隆起し、東に約80°傾いたとのこと。NHKスペシャルと原山智博士の本で知った。浸食されなければ標高約1万mの垂直に傾いたカルデラなんだそうな。
170万年前、ここには巨大なカルデラ火山があった。火山休止期には内部に湖ができ、堆積岩ができた。その痕跡が爺ヶ岳本峰と南峰の間にあるらしい。その後太平洋プレートの沈み込み運動によりこのあたりは傾動隆起し、東に約80°傾いたとのこと。NHKスペシャルと原山智博士の本で知った。浸食されなければ標高約1万mの垂直に傾いたカルデラなんだそうな。
烏帽子岳から裏銀座の稜線。10数年前でしょうか、一人で高瀬ダムから上がりここを歩いて高天原へ降りて温泉に浸かり、雲ノ平への登り返して薬師沢から太郎平、折立へと下山。まっとうに北アルプスを縦走したのはここが最後。
パノラマ。
20代の頃、GWに雷鳥沢にテントを張って別山から立山を周回した。入山した日が夏のような晴れ、次の日が猛吹雪で一日テントでトランプ、その次の日が快晴でこの日に登った。夏と冬が同居する春山、懐かしい。
20代の頃、GWに雷鳥沢にテントを張って別山から立山を周回した。入山した日が夏のような晴れ、次の日が猛吹雪で一日テントでトランプ、その次の日が快晴でこの日に登った。夏と冬が同居する春山、懐かしい。
高校時代の友人と大日三山を縦走しようとしたことがある。奥大日の手前で友人の靴底がいきなり剥がれてしまい縦走を断念、とりあえず奥大日の頂上だけは踏んで靴底のない靴でそろりそろりと室堂へ戻ったっけ。
稜線の人は下山してます。
剣に登ったのはまだ登山経験の浅い23才の時だったでしょうか、高校時代の友人と共に女子二人で登り、剣の後は立山を縦走しました。若いって何でもできちゃうね。
剣に登ったのはまだ登山経験の浅い23才の時だったでしょうか、高校時代の友人と共に女子二人で登り、剣の後は立山を縦走しました。若いって何でもできちゃうね。
今回はスノーシューでみくりが池を一周しました。この雪の状態ではスノーシューを履かなくても歩けますが試し履きです。スノーシューはアトラスヘリウムBC23。9月下旬にモンベルに2台だけ在庫があったものを友人と二人でGETしました。去年買おうとしたけれど早いうちに完売だったので今年は先手必勝で手に入れました。履きやすく軽くて取り回しがしやすいです。
装備
備考 | 手袋がいるほどの気温でなかったのでしなかったら、帰りには指にひび割れができました。痛い。雪山は乾燥するのでハンドクリームを塗り、手袋をしたほうが良い。 |
---|
感想
9月までは調子よく山に登っていました。9月中旬に金時山に登った後、右足のふくらはぎに痛みと違和感が生じましたがそのうち治るだろうと登山を続けました。痛みは治るどころかだんだん酷くなり、10月初旬には足に激痛が走るようになり、これはおかしいと思い整形外科にかかったところ、診断は変形性腰椎症、右足も変形していました。それから週2で整形外科に通いリハビリを続けており、山には登れなくなってしまいました…。
まだ足には痛みがありますが、身体がこんなになる前にスノーシューも買ってしまったし、雪山経験の浅い友人に装備や道具の説明もあるので、室堂を歩くくらいなら大丈夫だろうと思い、ここに来ました。2日とも天候に恵まれ、雄大な景色や月食を楽しむことができました。
今回は、昔の山行の思い出をちょいちょい入れてみました。こんな身体になってしまい、今後どの程度山に登れるようになるのかはわかりません。でも過去に登りたい時に登りたい山に登っておいてよかったと思います。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:163人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人