京都北山 ちしょろ山から滝谷山

2021年11月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,088m
• 下り: 718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:05
• 合計: 5:52

9:29 スタート地点
10:20 10:21 知世路谷山
11:23 11:27 チセロ山(P871)
14:41 14:41 滝谷山
15:21 15:21 花背峠
15:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

花脊峠まで自家用車（峠に置き車）
花脊峠から花脊交流の森前まで京都バス

コース状況／危険箇所等

交流の森前からちしょろ山、チセロ山までは標識があるがチセロ山を過ぎると滝谷山登山口まで標識は無い。各尾根の分岐では間違い易いかもしれない。

写真

11/20 8:42

花脊峠、流石にもう朝の気温は一桁になってきた。今日はここに車を置いて京都バスで花脊交流の森まで行く積もり。乗ったバスはそこそこの人が乗っていたが花脊高原前で殆ど降りた。

11/20 9:29

花脊交流の森前でバスを降りると冬苺が目に入った。もう冬なんだなあ。

11/20 9:29

向こう岸には松上げの柱。

11/20 9:30

川の中には小さな鳥居のある大岩。ゆっくり歩くと今まで見た事が無いものが目に入る。

11/20 9:31

松上げの説明板。

11/20 9:35

ちしょろ林道に入る。

11/20 9:41

初めて通る大悲山古道。

11/20 9:42

柱にはちしょろ尾根古道。

11/20 9:58

良く掘れ込んだ迪は古道の雰囲気がある。

11/20 10:20

先ずは三等三角点の山、ちしょろ山。点名は知世路谷。

11/20 10:21

三角点名に山を付けた知世路谷山の山名板。

11/20 10:21

多分、こちらが地元ではそう呼ばれているであろう、ちしょろ山が山名板になっている。

11/20 10:23

東へ向かう尾根道は手入れが行き届いた綺麗な道だ。

11/20 10:29

ここまで熊の痕跡はなかったがここで初めてかなり古そうな熊剥ぎ跡。勿論、歯の跡も残る。

11/20 10:31

大悲山古道の大悲山側。殆ど使われている跡は見受けられない。しかし覗いてみると道跡は続いていた。何時か辿ってみるのも面白いかも。

11/20 10:39

P682標高点。

11/20 10:48

尾根の南側には紅葉が残る。

11/20 10:50

北側は殆ど葉が落ちている。

11/20 11:08

八丁平から久多に続く交流の森の管理道を越えて

11/20 11:13

山頂の建物に着く。

11/20 11:14

南側を眺めるもさっぱり解らん。

11/20 11:23

チセロ山山頂。

11/20 11:24

前からあるケルンと新しい？山頂の標識。

11/20 11:56

大見へ向かって南向きの尾根に入ったが何時の間にかチセロ峠を過ぎていた。

11/20 12:03

時々出てくる癒やされる紅葉。

11/20 12:18

大見のチセロ谷に続く狸谷に下りて行く。

11/20 12:19

倒木の辺りが最初の一滴だった。

11/20 12:20

幾つもの流れを集めながら谷は段々はっきりしてくる。

11/20 12:28

狸谷の核心部辺り、水はユルユル流れ気持ちの良い雰囲気の所。でも油断してるとズブズブ靴が沈む。

11/20 12:36

チセロ谷を渡って適当な尾根から大見尾根に向かう。

11/20 13:13

P771標高点の辺りに登り着くが表示は何も無し。

11/20 13:55

この辺りが次のP877標高点だが、ここも何の印もなかった。

11/20 14:11

もう冬枯れになった尾根を行く。

11/20 14:20

大見へ続く道路に接近するがここでは降りない。（以前この道路を歩いて通ったが、途中崩れていて車が通れる道ではなかった）

11/20 14:20

P845標高点に向かうため尾根道を行く。

11/20 14:23

ここもPHさんのプレートは失われたままだった。

11/20 14:31

道路途中の滝谷山への登り口。

11/20 14:40

滝谷山山頂。

11/20 14:41

PHさんのプレートも。

11/20 15:09

琵琶湖の展望所、かすかに琵琶湖が見えた。

11/20 15:14

かって鉄塔のあったピーク。この後、駐車地の花脊峠に帰ったが、峠には観光客かと思われる車が何台も休んでいた。どちらから来ても狭くてカーブの多いこの道ではここでホットするのかも知れない。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

yjin

久々に花脊峠を越えた山にも行ってみようと色々考えた。車で行くとそこまで帰ってこなければならない。そこで花脊峠に尾轜車してバスで10km程先までいって帰って来るのはどうだろうか。バス利用だと出発が自家用車より幾分遅くなるが比較的短い距離で計画すれば大丈夫だろう。

ちしょろ山とチセロ山と言う一寸変わった名前の山と大見尾根の組み合わせで歩く事にした。ついでにお気に入りの大見の湿原も少し通ってみることもした。

ほぼほぼ目論見通り歩けたが初めて通る尾根では分岐の細かい方向取りが難しかった。木々が落葉しているとは言え、目標物に馴染みが無いのでコンパスすら間違った方向を指し示しているのでは無いかと疑ったりもした。結果的には大きな間違いは無かったがまだまだ修行が足りない。