修験の山 雪彦山(8の字)！

2021年11月21日(日) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,307m
• 下り: 1,289m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 1:14
• 合計: 4:57

9:28 雪彦山登山口
10:03 10:17 出雲岩
10:30 10:37 大天井岳
11:04 11:19 地蔵岳
11:26 11:40 虹ヶ滝
12:26 12:29 942ｍ峰分岐
12:37 12:37 鉾立山
12:58 13:06 雪彦山
13:44 13:56 虹ヶ滝
14:04 14:05 大曲
14:24 14:24 雪彦山登山口
14:25 ゴール地点

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の駐車場(雪彦山バンガロー)に駐車。
車は9:20の時点で満車。既に路駐の後半でした。
※路駐の状態については写真参照下さい。
料金は無料。
キャパは25台程。
トイレあり。
登山ポストあり。

コース状況／危険箇所等

随所に矢印の表示があり、道は分かり易いです。
鎖場が多いです。
大天井岳~地蔵岳への急な鎖場は上級者向けです。
その様子は、下記の動画にあるので参照してください。

写真

11/21 9:26

9:20着。ギリギリセーフ？
なんとか駐車場の向かいに路駐できました。
ノロノロと準備をしていると出発までに4台路駐が続きました。
坂のカーブの所にならなくてよかった。
帰りには、少し下の神社前のスペースにも停まっていました。
人気の山です。

11/21 9:28

少し歩いて登山口へ。
今日は修験の山で修行します。

11/21 9:29

登山ポストあり。

11/21 9:30

階段を登り森へ。

11/21 9:32

いきなり急登です。
ひたすら登ります。
疲労していましたが調子は悪くない。

11/21 9:38

矢印はいっぱいあります。

11/21 9:45

あれか！
展望岩に到着。

11/21 9:46

zoom up！
迫力の岩峰！
昔から信仰の対象とされ、修験者の行場らしいです。

11/21 9:51

ガンバレ！

11/21 10:04

鎖場。
楽しくなってきました。

11/21 10:06

出雲岩。

11/21 10:06

突き出した大きな岩の下を通過。

11/21 10:09

2手に分かれた鎖場の途中。
ストック片手に右側を通過。
ストックはこの手前で片付ければ良かった。

11/21 10:12

セリ岩 到着。
ここでストックをしまいました。
まずは見晴らし岩へ。

11/21 10:12

見晴らし岩からの眺望。

11/21 10:13

こんな天気。

11/21 10:14

撮影、ありがとうございました。

11/21 10:16

セリ岩。
するっと通過。
最後の狭い所は体を少し沈めて傾けて、ザックを少し擦るぐらい。
メタボでは無いのさ。

11/21 10:22

鎖場は続きます。

11/21 10:31

大天井岳 山頂！
左に少し映っている人がバッチを販売していました。
下山後も登山口で出会い、数人が購入していました。
岩場で少し休憩。
さてさて、8の字コース。
地蔵岳に向かいます。

11/21 10:30

大天井岳からの眺望。

11/21 10:42

地蔵岳への下りへ。
上級者コースらしいです。
上級者ではありませんが、楽しそうなので行ってみます。
ヘルメット持参も使用しませんでした。

11/21 10:46

怖っ！
まずは、これを下ってあの倒木付近へ。
写真では伝わりませんが、手を伸ばして下を撮影するのもビビる所です。
慎重に下りました。

11/21 10:48

下から。
見上げて撮影しているので身長の高さ分差し引かれた画になってしまった。ほんまは、もっと高い壁。
ここの岩場は全て動画に収めました。
参照下さい。

11/21 10:52

再び下って見上げて。
ビビって冷静を欠いていたのか、動画は岩に近づきすぎで失敗。珍しく翌日に腕や肩が筋肉痛になりました。

11/21 10:52

楽しくて楽しくて。

11/21 10:59

鎖が終わっても急な下り。
感覚がマヒしてきましたが更に下ります。

11/21 11:00

紅葉。
落ち着こう。

11/21 11:04

山頂へ。
鎖が無くて、登りより下りが怖かった。

11/21 11:07

地蔵岳 山頂。
岩の山頂で一休み。

11/21 11:07

眺望よいです。

11/21 11:10

修験の山って感じの景色。
(例え下手↑)
登ってきてよかった。

11/21 11:27

登ってきた道を下り虹ヶ滝方面へ。
そこからも鎖場はあります。

11/21 11:33

分岐。

11/21 11:33

虹ヶ滝に出た。

11/21 11:34

虹ヶ滝。
上手く全体が写せませんでした。
お疲れだったのか、この時は縦撮りや広角が思いつかなかった。

11/21 11:35

滝の全体が撮れなかったので滝つぼ。

11/21 11:36

落ち葉が綺麗な所でした。

11/21 11:43

沢沿いを歩いて、ジャンクションピークへ。

11/21 11:46

♬

11/21 11:53

勾配が落ち着き、気持ちも落ち着いた区間。

11/21 12:07

薄暗さの中の黄葉♪

11/21 12:16

登り返し。
前半の賑わいとは違い、ジャンクションピークの手前〜雪彦山〜虹ヶ滝手前まで誰にも会いませんでした。

11/21 12:23

林道を横切り尾根へ。
ここで昼休みにしておけば座り易かった。

11/21 12:26

ジャンクションピーク通過。

11/21 12:36

鉾立山 通過。

11/21 12:36

鉾立山からの眺望はこれぐらい。

11/21 12:57

雪彦山 山頂！
日本100低山！
(25座目)
眺望はないです。

11/21 12:58

座れる所があるので昼休み。
ここは随分前から意識していた山。
やっと登りに来る事ができた。

11/21 13:18

下ります。

11/21 13:25

新下山道へ。
1時間以上、人に出会いませんでしたが、笛の演奏が聞こえて一安心。

11/21 13:29

下ります。

11/21 13:44

ナメ滝？に出た。

11/21 13:47

滝！
洞窟の中はどうなっているのでしょう？
確認はやめておきました。

11/21 13:51

再び虹ヶ滝通過。
滝つぼ。

11/21 13:57

気持ちが緩みサクサク下ります。

11/21 13:59

♪

11/21 14:00

和みます。

11/21 14:02

いいね。

11/21 14:12

石垣。
どんな歴史があるのでしょう？

11/21 14:13

ケルン。

11/21 14:15

下ります。

11/21 14:20

幅60mの砂防ダム。
透過型で幅16mの巨大な格子は、平時では小物はスルーして温存させ、災害級の時に巨石を補足する狙いらしいです。

11/21 14:23

怪我無く下山できました。
お疲れさまでした。

撮影機器：

Xperia 5 II SOG02 au SONY

感想

vega

Blu-rayレコーダーに一番古く録画して残っているのは、2012年12月18日のKBS京都放送の「山登り☆大好き」の「修験の山 雪彦山」。
その年に初めて富士山に登って、山登りに興味を持ちはじめて観ていました。
まだまだ何を買ったら良いかわからない頃です。
番組を観て登りに行きたいと思ってから、随分年月が経過してしまいました。
今回やっと行く事ができ、地蔵岳にも登れて感慨深いものがあります。
録画機内の「山登り☆大好き」には、あと北穂の回(前半、後半)が残っています。
名作(個人的に)でした。
北穂もいつか登りに行こうと思います。

雪彦山は見所が多く、岩場の急降下からの地蔵岳は、スリルがあって楽しかった。
雪が降る前に来れて良かったです。
急登でそれなりに消耗しましが、撮りながらでも、それなりのペースで歩けました。
でも、帰ってから太ももがツリったり翌日の上半身の筋肉痛は、普段は無い事で、まだまだ修行が足りない事を実感しました。
いい経験になりました。