庄司峰西峰 古道を歩く 犀鶴林道〜

2021年11月21日(日) [日帰り]

• GPS: 09:53
• 距離: 12.3km
• 登り: 993m
• 下り: 1,003m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:59
• 休憩: 1:39
• 合計: 9:38

6:50 スタート地点 犀鶴林道
8:08 8:28 ニノ輪
9:00 9:10 金谷ノ頭
9:40 9:40 水葉山
10:06 10:18 ・804
11:04 11:10 ９１０ｍコブ
11:26 11:36 庄司西峰
12:10 12:30 ９１０ｍコブ
14:30 14:42 水葉山
15:36 15:45 ニノ輪
16:28 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤倉見晴らし園地にP、〜鉄塔登山口まで路駐可

コース状況／危険箇所等

ニノ輪まで広く刈り払いされています。
その先は少々藪っぽくなります、掘割道から離れる所には目印のテ−プがあります。
・804鞍部から・912峰に向かう登り口は注意。

距離12km、累積標高差730m
エネルギー定数24.8、消費カロリー1590kcal

その他周辺情報

途中に熊走城の看板がありました。

写真

11/21 6:54

始めは笹と蔓の所
広く刈り払いしてある

11/21 7:01

戸室山、キゴ山、医王山

11/21 7:24

猿が山

11/21 7:28

刈り払いの道はこの杭の所を通っている

11/21 7:42

・798からニノ輪方向

11/21 7:45

隣の金谷ノ頭

11/21 7:48

ここの掘割道はきれいだ

11/21 7:52

11/21 8:04

市街地に卯辰山丘陵が伸びている

11/21 8:07

△ニノ輪

11/21 8:22

積雪期は雪が盛り上がる場所だ

11/21 8:26

11/21 8:30

獅子吼方面

11/21 8:31

北アが見える所だが今日はダメ

11/21 8:39

金谷ノ頭

11/21 8:44

懐かしい
オキアさんと藪を歩いた

11/21 8:45

塞いでいた藪が無い

11/21 8:55

展望地より庄司峰

11/21 8:59

高三郎や大笠山

11/21 8:59

残雪が充分ないとよく見えない

11/21 9:02

先は水葉山

11/21 9:21

金谷

11/21 9:29

掘割道が続く

11/21 9:33

後ろの金谷ノ頭

11/21 9:38

水葉山標高点あたり

11/21 9:40

金沢の夜景が見られる所

11/21 9:43

南へ掘割道

11/21 9:52

庄司峰

11/21 9:58

掘割道はこの先には無い
後ろは水葉山

11/21 10:05

この辺り藪状

11/21 10:05

笹

11/21 10:25

右に内川ナガオ

11/21 10:28

小鳥の群れだ

11/21 10:29

羽ばたくとボォ−-っと風が通るおとがする

11/21 10:34

うしろ金谷ノ頭と水葉山

11/21 11:01

今春に内川から上がって来た所
前に庄司西峰

11/21 11:11

後ろに歩いて来たコ-スが続く

11/21 11:25

庄司西峰から金沢の夜景は最高でした

11/21 11:25

11/21 11:33

前方に三角点峰と南峰

11/21 11:33

やはり残雪期でないと藪が立っている

11/21 11:34

白山も木の陰に

11/21 11:38

水葉山とはブナの事を指すのかな？

11/21 12:10

西峰

11/21 14:55

水葉山

11/21 15:03

庄司峰

11/21 16:17

しまった！
切れなかった鎌をニノ輪に置き忘れた

11/21 16:20

登山口の鉄塔です

撮影機器：

TORQUE G03 au 京セラ

感想

hokekyo

　無雪期には庄司峰までは行けないと思っていたが犀鶴林道から入口のすごい藪が刈払われていた。境界杭の所を通っていたのでその関係の方々なのか。
　ニノ輪から細い刈り払いがある、所々に掘割の道が出て来る。
熊走地区の山道だろう、ブナ林内にある所は荒れておらず気持ちよく歩ける。

　こんな道を造るのは非常な体力が必要だ。
林道や重機の無い時代にはすべて手作業になり、麓から歩いての事なのだ。
そして炭焼き仕事に通っていたのだろう。
その道がほとんど荒れていないのには驚いた。熊走町は上流と違って離村していないので近年まで使われていたのかも知れない、ブナ林下層の植物は少ない様に思える。

　歴史を感じさせる道、こんな所を歩かせてもらえる幸せ、尽力された方々には感謝申し上げたい。
　そして拍手を送りたい👏、👏、👏、