♪ふ〜ゆ〜が〜♪は〜じまるよ〜♪ 小雪舞う砥石山（小林峠ルート）
yo-sha
体力度について
- GPS
- 04:00
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 884m
- 下り
- 870m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 曇り時々小雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
標高700m以上では若干凍結しかけの道でした。そんなに滑りませんが、下りで不安な方はチェーンアイゼン装着、またはピン長靴で行くといいですね。 |
| その他周辺情報 | どこにも寄ってませんが、北ノ沢方面はセコマや定食屋が、西野方面はスキー場が２つあります。 |
写真
拍手
装備
| 個人装備 |
フリース
長袖シャツ
半袖シャツ
ドライナミックメッシュ
厚手ズボン
靴下
キネシオロジｰテープ
グローブ
オーバーグローブ
帽子
タオル
日本手ぬぐい
登山靴（夏）
冬ザック
ザックカバー
ストック
カッパ（上下）
ガス
コンロ
コッヘル
昼ご飯（パン
カレーメシ）
行動食（チョコ・塩キャラメル等）
飲料（3リットル）
椅子
高度計付腕時計
お守り
カメラ（SDカード）
筆記用具
コンパス
温度計
スマホ（GPS）
熊鈴
熊スプレー
笛
ヘッドランプ
予備電池
保険証
JRO登録証
ココヘリ
ビニール袋数枚
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
携帯トイレ
マスク
ツェルト
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
痛み止め
コムレケア
|
|---|
感想
【お山紹介】
今回は砥石山（標高826.3m）。札幌市街地の南西、藻岩山の隣にあるお山です。登山道は�‐�林峠ルート、��中ノ沢ルート、�Ｈ紳仟Δ�ら来る砥石沢ルートの3ルートです。
今回の小林峠からのルートはやや距離があってアップダウンが多いです。序盤はなかなか標高が上がらず、景色も寂しいのでちょっとイライラ。でもトレーニングはもってこいなので、私はなんだかんだで毎年登ってますね。
札幌近郊ではありますが、地味なお山でもあってすれ違う人は少なく、本日も10名程度でした。
【小林峠の紹介】
元々は1本の獣道だったようです。人が増え、近村との交流が増えてきたことから地元住民が立ち上がり、昭和40年に完成したようです。施工は苦労したようで、なんとブルが落ちていったようです...以下のHPに詳しく書かれていますね。とても勉強になりました。
以前はぶっ飛ばしてくる車が多く、車道を歩くのが怖かったですが、現在はトンネルの開通もあって静かな旧道になっています。
↓小林峠について part.1：歴史とその背景
http://sapporogatari.blog.fc2.com/blog-entry-2.html?sp
【山行】
前日までの仕事もあって今回も起きられず（涙）。まぁ、天気予報もイマイチだったしね...8:30に起床してリビングへ行くと、なんとどピーカン！一気に山モードになり、砥石山へトレを兼ねて行ってきました。
車での移動中、徐々に曇ってきて「あれ？」状態に。まぁ山頂は見えてるから大丈夫だろうとそのまま登山開始です。11:00で気温は4℃でしたが、ここはいきなり急登から始まるため、すぐに暑くなって夏の格好＋薄手フリースに。この暑がり方は変態か？
んで、標高差150mほどを登り切って1座目の八垂別山登頂！標識が付きましたが、山名は誰がつけたのかな？言ったもん勝ちかな？
ここからはしばらくアップダウンが続くガマンの尾根。標高400〜450m前後を行ったり来たりするので、なかなか標高が上がらない。途中小雪が降り出しましたが、暑いのでカッパは着ないで辛抱です。
標高500mを越えると、徐々に積雪が出てきました。今年お初の積雪に、思わず踏んじゃうよね〜（嬉）。
途中2座目の三角山を経由（ちょっと休憩）し、その後50mほど標高を落とす。いや〜、この50mはいつも思うがもったいない！
標高660mの鞍部を通過して最後の登りに入ると踏み跡が凍ってきてました。そんなに滑らなかったのでそのまま進みましたが、不安な方は滑り止めをしてくださいね。
あとは淡々と登っていき、稜線に出て何個かの偽ピークをやりすごして、祝、砥石山登頂〜！景色は残念でしたが、ここでお昼ご飯。ガス忘れで前回できなかったお焦げパンをやっと食べることが出来ました〜。いや〜、まいう〜。
その後はいつか百松沢への縦走をやってみたくて、その下見で先へ進む。登山道はキレイに整備されてますね。ただ隣のピークでタイムアウト（冬は15:00下山目標）で引き返し決定です。
気温が下がってきて寒かったので、下りは少し小走りに。木の根っこで滑ったときはちょっと焦りましたね💦。それにしても登り返しが多く、ほんとに下山しているの？って気になります。最後は思った以上にヘロヘロになって無事の下山となりました。お疲れ様でした〜。
下山途中、道警ヘリが西方向へ飛んでいきました。雪が積もりだしているだけに、何もなければいいのですが。。。
でもやっと雪山がやってきましたね〜。先週は札幌も初雪観測でした。仕事＋加齢もあって身体が言うことを効かないので、しばらくは札幌近郊のお山で我慢かな〜。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
砥石山の最新記録
奥盤渓山の最新記録
三角山の最新記録
砥石山小林峠コースは私もほぼ毎年一回行ってますが、小林峠にそんな歴史があったとは…勉強になりました。ありがとうございました。
山パン山行、やっとできました。今回の山行準備では真っ先にガス缶を手にしてましたね(笑)。おこげ具合もばっちりでした。
小林峠の歴史は調べてて面白かったです。文献に「さっぽろ藻岩郷土史 八垂別」というのがあるらしく、近々中央図書館（あるらしい）にでも行って見てみたいと思いました。札幌市内、歴史は浅いですが、調べてみると色々と面白いですね。
今回の砥石山、三角山縦走ルートは
もう少し季節が早ければ、ササ原と
ダケカンバの黄葉の組み合わせが
見事な道なのでは。お天気は残念でした。
朝8時半起床で、標高800ｎ超の山を
楽しめる立地は便利ですね。
深夜に運転して、登山口で車中泊は
辛い時期になりましたね。
言われて気が付きました。砥石山に何回も登っているのに秋に登ったことがないかもしれません。。。紅葉、来年登って確認したいと思います。
お天気ですが、家を出るまでは青空で意気揚々としていたのですが、歩いててどんどん天気が悪くなって途中から小雪になりました。お昼も小雪の中でしたし、ちょっと寒かったですね。
札幌の西方は余市岳（標高1488m）を最高峰に、駐車場まで概ね1時間程度の1000mちょっとのお山がけっこうあって、寝坊しても十分に楽しめます。でも遠くのお山に行きたいのですね。。。少し暇（仕事）になりたい今日この頃です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する