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記録ID: 3771220
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キャンプ等、その他
奥多摩・高尾

八王子城・陣場軍道(西部中腹古道跡)打通作戦

2021年11月21日(日) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
GPS
08:04
距離
5.8km
登り
356m
下り
338m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:24
休憩
0:25
合計
7:49
9:55
9:55
58
10:53
11:11
368
17:19
17:26
1
17:27
ゴール地点
天候 晴れ、帰り雨
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
コース状況/
危険箇所等
馬冷し場から30%地点までしか進まず(40%くらいまでが山)
M01:国道20号は八王子ちょう祭り2日目の準備中
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M01:国道20号は八王子ちょう祭り2日目の準備中
M07:建設会社前で合流、装備装着
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M07:建設会社前で合流、装備装着
M10:搦め手道を進むと細久保谷(落城させた敵方が通った間道)分岐(右側)がある。間道方向はハイキングコースではないので矢羽根は無し
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M10:搦め手道を進むと細久保谷(落城させた敵方が通った間道)分岐(右側)がある。間道方向はハイキングコースではないので矢羽根は無し
M11:搦め手道の4合目付近にある谷(落とし橋跡)を回った先にある丸太橋は去年隊員A他が架けたもの。一応3年保証と宣言したが、5年は余裕で持ちそう
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M11:搦め手道の4合目付近にある谷(落とし橋跡)を回った先にある丸太橋は去年隊員A他が架けたもの。一応3年保証と宣言したが、5年は余裕で持ちそう
M12:丸太橋の長さは3.3m。内側の3本は帰り際に体力と時間が無い中で一人で架けた
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M12:丸太橋の長さは3.3m。内側の3本は帰り際に体力と時間が無い中で一人で架けた
M16:搦め手峠に出ると、タイミング良くハイカーと言うか地元の散歩衆で賑わっていた。尾根正面は心源院、左下が登って来た搦め手道
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M16:搦め手峠に出ると、タイミング良くハイカーと言うか地元の散歩衆で賑わっていた。尾根正面は心源院、左下が登って来た搦め手道
M18:峠から柵門台までの歩けば1分くらいのルートで草刈り。30分近くロスした。キジョランの薮が酷かった
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M18:峠から柵門台までの歩けば1分くらいのルートで草刈り。30分近くロスした。キジョランの薮が酷かった
M19:つづら道の上が高丸という曲輪。八王子城のボランティアガイドの無料ツアー一行と鉢合わせ。後を追わずに左の裏道(東〜南馬回り道)へ
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M19:つづら道の上が高丸という曲輪。八王子城のボランティアガイドの無料ツアー一行と鉢合わせ。後を追わずに左の裏道(東〜南馬回り道)へ
M21:南馬回り道の難所。写真では道があるように見えない。カメラは傾けてないからw
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M21:南馬回り道の難所。写真では道があるように見えない。カメラは傾けてないからw
M22:南馬回り道の難所。鍬・ツルハシで道直し後。掴まる木もほとんど無いので、落ちたらヤバい
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M22:南馬回り道の難所。鍬・ツルハシで道直し後。掴まる木もほとんど無いので、落ちたらヤバい
M24:南馬回り道難所。少し西へ進んだ所の道直し後。八王子城の軍道は無駄なアップダウンをしないので、もう少し綺麗に整備したいが、先のミッションに支障が出るので、この程度で勘弁
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M24:南馬回り道難所。少し西へ進んだ所の道直し後。八王子城の軍道は無駄なアップダウンをしないので、もう少し綺麗に整備したいが、先のミッションに支障が出るので、この程度で勘弁
M25:溜め井戸下の谷の向こうにハイカー3名。良い子は白い線に沿って歩いてください
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M25:溜め井戸下の谷の向こうにハイカー3名。良い子は白い線に沿って歩いてください
M29:馬冷し場に到着。ここでお昼にする
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M29:馬冷し場に到着。ここでお昼にする
M31:馬冷し場の標柱。少し傾いているので、土砂で埋まったと言うより石自体が沈み込んでいるようだ
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M31:馬冷し場の標柱。少し傾いているので、土砂で埋まったと言うより石自体が沈み込んでいるようだ
M32:お昼前に標柱を発掘
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M32:お昼前に標柱を発掘
M34:馬冷し場の標柱・発掘後。「場」まで読めるかな?
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M34:馬冷し場の標柱・発掘後。「場」まで読めるかな?
M35:陣場尾根へ続く軍道の入口。現存しているのは高ドッケの北尾根まで。その先は極一部を除いて滝ノ沢林道で上書き破壊されている
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M35:陣場尾根へ続く軍道の入口。現存しているのは高ドッケの北尾根まで。その先は極一部を除いて滝ノ沢林道で上書き破壊されている
M37:軍道入口の道直し後。10年ほど左上の古い大倒木が塞いでいたが、3年前にやっと退治に成功した
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M37:軍道入口の道直し後。10年ほど左上の古い大倒木が塞いでいたが、3年前にやっと退治に成功した
M40:上の軍道跡を進んで最初の谷を越える場所。手前の道が崩落してただの斜面になっている
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M40:上の軍道跡を進んで最初の谷を越える場所。手前の道が崩落してただの斜面になっている
M41:谷前の道を直した後。道幅50センチを確保したい所だが、先の事を考えるとここは30センチで妥協
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M41:谷前の道を直した後。道幅50センチを確保したい所だが、先の事を考えるとここは30センチで妥協
M49:詰めの城から続く石垣尾根を越えて少し先、尾根筋を見上げると石垣のほぼ残骸が見える
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M49:詰めの城から続く石垣尾根を越えて少し先、尾根筋を見上げると石垣のほぼ残骸が見える
M51:横沢の谷のすぐ手前の倒木。退治する
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M51:横沢の谷のすぐ手前の倒木。退治する
M53:隊員Bが一人で切る
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M53:隊員Bが一人で切る
M54:陣場軍道横沢の谷の倒木退治後
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M54:陣場軍道横沢の谷の倒木退治後
M59:滝間尾根を越えてすぐ、ムラサキシキブを発見。実の数が少ない。春だと他の雑木と一緒に刈り払ってしまうだろう
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M59:滝間尾根を越えてすぐ、ムラサキシキブを発見。実の数が少ない。春だと他の雑木と一緒に刈り払ってしまうだろう
M64:隊員Bが大変だと言うので何かと思ったら除草剤のボトルを落したという。市販してないレアなボトルなので何とか探して・・と50m以上戻って探したが見つからず、元の位置から数mと離れていない所に落ちていた
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M64:隊員Bが大変だと言うので何かと思ったら除草剤のボトルを落したという。市販してないレアなボトルなので何とか探して・・と50m以上戻って探したが見つからず、元の位置から数mと離れていない所に落ちていた
M65:気を取り直して更に進撃。少し先の緩い谷状になっている所で薮にまみれた何かを発見!
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M65:気を取り直して更に進撃。少し先の緩い谷状になっている所で薮にまみれた何かを発見!
M66:薮刈り後。あまりぱっとしないが、ここは長さ10m程の低い石垣がある。軍道跡で山側を支える石垣はここ以外で見た事がない
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M66:薮刈り後。あまりぱっとしないが、ここは長さ10m程の低い石垣がある。軍道跡で山側を支える石垣はここ以外で見た事がない
M69:岩場難所に倒木が。退治する
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M69:岩場難所に倒木が。退治する
M73:倒木退治後。切った丸太はなるべく道に添えてガードにしておく。2人いると動かすのも楽
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M73:倒木退治後。切った丸太はなるべく道に添えてガードにしておく。2人いると動かすのも楽
M74:切った倒木の断面。直径は20センチ程
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M74:切った倒木の断面。直径は20センチ程
M75:続く岩場難所を薮刈りしながら越える。この先の林道に降りられるポイントまでは日没までに辿り着けそうにない。行ける所まで行って戻る事にする
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M75:続く岩場難所を薮刈りしながら越える。この先の林道に降りられるポイントまでは日没までに辿り着けそうにない。行ける所まで行って戻る事にする
M76:岩場難所先に大きな落石があったので、軽く穴を掘って据えてベンチにする。丸太は何年か前に切ったものを移動しただけ。ここで引き返す
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M76:岩場難所先に大きな落石があったので、軽く穴を掘って据えてベンチにする。丸太は何年か前に切ったものを移動しただけ。ここで引き返す
M77:滝間尾根の少し西の小尾根から下る。GPSを使っていない頃、ここを下った事がある。軽い薮だが尾根なのでそう酷い状態ではない
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M77:滝間尾根の少し西の小尾根から下る。GPSを使っていない頃、ここを下った事がある。軽い薮だが尾根なのでそう酷い状態ではない
M79:そう言えば下に作業道(使い捨て林道)の崖が出来たんだ・・と思い出したのも後の祭。切り株にロープを引っかけて降りた。高さは2mもなかったが、次回はここを登れるようにしてから続きをやろう
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M79:そう言えば下に作業道(使い捨て林道)の崖が出来たんだ・・と思い出したのも後の祭。切り株にロープを引っかけて降りた。高さは2mもなかったが、次回はここを登れるようにしてから続きをやろう

装備

個人装備
防刃手袋 短ロープ×2 折り畳み雑鋸 枝切り鋏 GPS(etrex30) GPS(GPSmap62s) 防除ボトルホルダー 虫除けネット 自作フィンガー装着ライト デジカメ(G9X-markII)
共同装備
大鋸(SILKY なたのこ60/33cm) 中鋸(ゴム太郎 プロ剪定鋸 240mm) 大鋏(ニシガキ工業 太枝切りばさみ 太丸 ミニ) 長鎌(千吉 アルミ柄ステンレス刈払鎌 195MM) 片手鍬(浅香工業 幅広 300mm) ミニつるはし(浅香工業ホームピック小) 8mm虎ロープ10m
備考 15℃以上の定点作業はアースジェット薮蚊用が必要

感想

八王子城の馬冷し場から西尾根の北斜面に伸びる戦国時代の軍道跡が上下に2本並行して続いているが、上側の道(長さ3〜4km)が台風被害依頼、倒木と薮で封鎖状態になっているのが長年の課題であるが、2名で打通すべく挑んだ。

いつものように、現地着までに余計な作業で時間をロスし、馬冷し場で昼飯後に本来のミッションをスタートしたが、案の定半日では進まず、30%地点に到達するのがやっとだった。
次回は来年になるかも。
40%を越えれば団体整備エリアもあるので、かなり楽になるはずだが。

迂回を一切許されない究極のバリハイ、参加希望者絶賛募集中!

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