子持山〜獅子岩から富士山まで見えた

2013年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 6.4km
• 登り: 801m
• 下り: 802m

コースタイム

7:35五号橋-7:45登山口-8:10屏風岩-9:10展望岩-9:05尾根出合-9:25獅子岩分岐-9:40獅子岩-10:00獅子岩分岐-10:35柳木ヶ峰-10:55子持山山頂-12:05柳木ヶ峰-12:30大ダルミ-12:35牛十二-12:55浅間山-13:20五号橋分岐-13:55五号橋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5号橋に10台程度の駐車スペース。6号橋、7号橋にも駐車場がある。

コース状況／危険箇所等

屏風岩、獅子岩は、ロープ、鎖場を登ることになる。屏風岩の方が高度感があって怖いが、どちらも経験者なら問題ない。
子持山山頂手前もロープあり。
柳木ヶ峰から浅間山に向かうコースで、大ダルミまではかなり急な下り坂となる。
下山後、白井温泉こもちの湯。1時間250円。地元客が多いようだ。

写真

12/1 7:48

子持神社奥の院

12/1 7:53

屏風岩

12/1 8:10

屏風岩のてっぺんから獅子岩。確かに獅子っぽい。

12/1 8:19

12/1 9:09

展望岩から獅子岩

12/1 9:36

獅子岩に上がる鎖

12/1 9:39

獅子岩から榛名山

12/1 9:40

獅子岩のてっぺん

12/1 9:41

獅子岩から武尊山。山頂付近は積雪か。

12/1 9:42

獅子岩から赤城山

12/1 9:42

獅子岩から浅間山

12/1 9:42

獅子岩から草津の山々

12/1 9:44

獅子岩から子持山山頂を望む

12/1 9:46

獅子岩から富士山が見えた

12/1 9:47

獅子岩から日光方向

12/1 10:13

子持山山頂に向かう途中、獅子岩を振り返る

12/1 10:14

12/1 10:46

利根川が蛇行しながら南進していくのが分かる

12/1 10:47

子持山山頂を望む

12/1 10:55

子持山山頂の三角点

12/1 10:55

子持山山頂

12/1 11:06

子持山山頂から日光方向を望む。大地を川(利根川とその支流)が削った地形が良く分かる。奥に見えるのは、左から日光白根山、皇海山、袈裟丸山。

12/1 11:07

子持山山頂から皇海山など

12/1 11:25

子持山山頂から浅間山。噴煙が出ている?それはないか。

12/1 12:22

12/1 12:42

大ダルミ付近から獅子岩を望む。一段と絶壁感がある。

12/1 13:17

浅間山の先から獅子岩

12/1 13:41

5号橋分岐から5号橋に向かって下る途中で。なんとなくスフィンクスっぽくも見える。

撮影機器：

IXY 600F CANON

感想

mou

冬枯れの子持山。
朝7時過ぎに5号橋駐車場に着いたが、すでに先客あり。
それにしても、かなりの冷え込みで、日陰は凍えるばかり。

7号橋を過ぎると登山口となり、すぐに子持神社奥の院がある。
さらにすぐに屏風岩があり、見上げるとものすごい迫力。
登れるようなので、荷物を置いて登っていく。
上からの眺めも大迫力だが、高所恐怖症の者には足がすくむだろう。

獅子岩は、屏風岩、展望岩から見る限り、あんなところ登れるのか、という感じであったが、
最後の吊りはしごを除けば、登るのに特に問題はない。
吊り梯子も慎重に上り下りすれば、問題はない。
獅子岩からの展望は評判どおりの絶景である。
北は子持山が邪魔をするが、残る三方向はぐるり。
西に冠雪している浅間山、草津の山々。
東は直近に赤城山。
南方は西寄りに榛名山から、遠くに富士山が見えた。

柳木ヶ峰を経て、子持山山頂へ。
ここからも東西方向の展望はある。
続々と登山客が登ってきて、我々は山頂から少し外した登山道の傍らで昼食を取る。

下りは、浅間山を通るコースを取るが、左手に獅子岩が気になる。
灌木のため、なかなかすっきりと見晴らすことはできないが、冬枯れで、常に確認できる。
大ダルミあたりから見上げると、近いせいもあって相当の迫力。
見る角度によって、形は変わるが、やはり「獅子」岩なんだなあ、と感心する。

一時雲が湧き、天気を心配したが、結局は、終始遠くまで展望がきく一日で、
満足できる山行だった。