高尾山口駅-高尾山-高尾山口駅


- GPS
- 09:28
- 距離
- 45.8km
- 登り
- 3,299m
- 下り
- 3,294m
コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 9:27
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
重 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ×2
ズボン
靴下×2
グローブ
フーディー
ジャンパー
帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
ライター
タバコ
電子タバコ
ハーモニカ
懐中電灯×2
予備電池
ばんそうこう
ポケットティッシュ
ウェットティッシュ
使い捨てマスク
保険証
携帯
タオル×2
5円玉×3
|
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感想
おはようございます。
秋の行楽シーズンも真っ只中。
昨日はとこやさんに行くも閉店に3分間に合わず断念。
満を持して本日の高尾山でリベンジです。
でも高尾山っていろんな道があってどこから登ろうか迷っちゃうよね。
そこで今回ご提案させていただくのが「高尾山まるごと満喫フリーパス」です。
若い人にはサブスクっていったほうがわかりやすいのかな。ともかくこれさえあればどこからでも登り放題。欲張りなあなたも満足すること請け合いです。
それではさっそく登ってみましょう。まずは1号路です。と思ったけど6号路が8時から一方通行で下れなくなるとのことでそちらに予定を変更。清滝駅の左側を抜け琵琶滝に向かいます。
路面ですが昨日降りつづいた雨の影響で水分を多く含んでいますが目立った水たまりも見受けられません。このあとの天候次第ですが早めの回復が見込めそうとのことです。
順調に琵琶滝を抜け山頂を目指します。途中、道もせまくなり、なるほど通行規制の訳がわかります。そして山頂着。規制時間もありますし、きびすを返しUターンです。急がずあせらず。琵琶滝着。8時3分です。過ぎてますね、逆走です。いや、すれ違った方すいません、申し訳なかったです。
計画の甘さを反省しながら清滝駅へ。さあ1号路を進みましょう。早速けっこうな急坂があらわれますが折込み済です。路面も舗装されていますし、高いところへ行くという目的に合致していると思います。ジグザグを何度か繰り返すと、ケーブルカーとかリフトとかの駅が出てきます。お団子とかも焼いていていいにおい。ここで2号路に入ります。ですが、左右に1つずつ入り口があるのでまずは右の入り口に。名前を忘れてしまいましたが自然探求路のようなサブタイトルがついていたような気がします。ちょっぴり下ってちょっぴり登るとぼんぼりが並んでるところにでました。どこだかよくわかりませんが人がたくさん登っていくのでそれについていくとさっきのところにでます。それを過ぎると神社がたくさんあるところです。僕は高尾山不動というところにお参りしました。それからほどなく先ほどの6号路との分岐が出てきて山頂です。だいぶ人も増えてきてにぎやかです。帰りは1号路を下り先ほどのじゃないほうの2号路にいきます。今度は行って来いな感じでまた1号路に戻るのですが、そこが次に行こうとしている3号路との分岐になっていて予習ばっちりです。先ほどの1号路を下り終えると清滝駅です。
さあ3号路を行きましょう。といってもまずは1号路です。え、またさっきの道。いえ、1番歌えると2番も歌えますよね。大丈夫です。まずはケーブルカーとかリフトとかの駅を目指しましょう。ほら、さっきの分岐だよ。3号路に突入だ。今度は趣向をかえて登山道です。味変、味変。ちょっと距離はありますがなだらかで景色を楽しむ余裕もうまれます。そろそろ山頂かなと、餃子で言うとパチパチと音がしてきたところで、5号路との分岐が出てきますので、左に折れます。山頂を囲い込むようにして1周したら山頂へ。お昼時ということもあってお店には行列が。また活気が増しています。ここでおにぎりをほおばり体力回復。先ほどの5号路の分岐を今度は逆周り。最後の直線を左から右に。Make New Wayです。3号路を戻り1号路へ。こちらのお団子ゾーンも大行列。火鉢がこれでもかと熱気を放ちます。
清滝駅へと戻り。4号路を目指すべく1号路へ。通いなれた道。どこかなつかしい感じさえします。3番を歌いながら登ります。途中フックを作ろうと金比羅堂を経て高尾山頂の道にルートを変えようとしましたが山頂じゃなくて山口だったのでそれだと降りちゃうので引き返します。さっきの3号路の分岐のところの反対側に4号路の入り口があるので進みます。なかなかの細い道ですしアップダウンもあるのですが、多くの方が進んでいきますね。だって、その向こうには吊り橋があるから。ほら出てきた。どうして吊り橋は人をひきつけてやまないのでしょう。ささいな揺れになぜ僕たちはこんなにもドキドキするのでしょう。愛はどこからやってくるのでしょう。答えは見つからぬまま山頂へ。皆さん片手に缶ビールを。飲みたいなあ。いけない、いけない。飲み始めたら1本じゃ終わらないんだから。今日は浦和記念だ。節約、節約。その100円をけずりだせ。後ろ髪を引かれるように下ります。背中の9枠19番がちょっぴりさみしそう。リュックで見えないけど。ちなみにアーセナルのレプリカなんだけどだいじょうぶかな。炎上しないかな。心配しつつここでいろはの森コースというのがでてきてどうやら4号路に合流するようなのでこちらを選択。さっきまでの混雑がうその様にひとっこひとりいません。足元は落ち葉で真っ赤なじゅうたんの様なきれいな道なのに。ん。いろはの森。からくれない。もしや紅組の罠。はまったか。でも大丈夫。山頂まで真っ直ぐ登り力をため、ふもとまでの距離も十分。しっかりと間と割れができています。気を取り直し無事4号路に合流。吊り橋の揺れで十分からだをほぐし、1号路へ戻り清滝駅へ。
ここで14時30分。浦和記念の発走時刻まで1時間を切りました。馬場状態は重。早速馬券購入です。今回は奮発して3連単3点勝負。さっきビールもがまんしたしね。ポチッとして、次のコースへ。えーと、今4号路だったから今度は5号路、はさっき行ったし6号路も朝行ったから、うーん、ポモドーロかな。いや、1号路あたり4ポモドーロだから次が9ポモドーロではないだろうか。ちがうちがう、稲荷山コースだよ。ビビッ。そうだ、甘く煮たあぶらあげでトマトソースとあえたご飯をつつんだらおいしいんじゃないの。前にトマト煮のおにぎりを作って持ってったときにおいしかったんだけどくずれやすくてこまっちゃったから。おいなりさんならそんなことないもんね。次はそうしよう。ひらめきを与えてくれた稲荷山に感謝しながら登ります。ここでキョーイチの不良馬場。足元グチャグチャですがこのシューズも今日でラストラン。帰ったら引退式です。最後までがんばろう。炒めものだってフライパンにこびりついたとこがいちばんおいしいんだ。稲荷山をへて高尾山頂着。まだ多くの方がいらっしゃいますがどことなく黄昏モードですね。これも乙です。先ほどの不良馬場に向かいます。下りもシルキーステップをこころがけたのか、足首にロキソプロフェンNaを貼ったのかが功を奏したのかそれほど足も痛くないのですが、やっぱり両ひじの動きがてんやわんやになってきて、肩がコリティカルポレクトネスだし、やっぱり都心から近く気軽に登れる山だとはいえ、とこやさんの延長で考えていると痛い目にあうなあと思った次第です。
とはいえ、無事高尾山口駅に到着。
お酒を買って浦和記念。結果は残念。
今週末はジャパンカップですね。
ではごきげんよう。
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