こちらに駐車してスタートします。
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11/23 7:44
こちらに駐車してスタートします。
つげワールド、30年以上前、今でいう聖地巡礼で訪れたことがあります。
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11/23 7:45
つげワールド、30年以上前、今でいう聖地巡礼で訪れたことがあります。
温泉街の主要路にある「猿田彦大神/明治四十一年/十一月吉日願主銘」
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11/23 7:51
温泉街の主要路にある「猿田彦大神/明治四十一年/十一月吉日願主銘」
ここの路地を入ると。
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11/23 7:52
ここの路地を入ると。
3基の石塔と石祠が2棟。
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11/23 7:52
3基の石塔と石祠が2棟。
中央に「御嶽神社登山道開山講祖井草義信」の石柱。
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11/23 7:53
中央に「御嶽神社登山道開山講祖井草義信」の石柱。
道路工事が迫っています。石造物はどうなるの?移設を望みます。
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11/23 7:58
道路工事が迫っています。石造物はどうなるの?移設を望みます。
大峰山への分岐を逆に左に行くと、案内板にある閻魔様と青面金剛庚申塔。
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11/23 8:11
大峰山への分岐を逆に左に行くと、案内板にある閻魔様と青面金剛庚申塔。
月と日となかなか特徴的なお顔です。
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11/23 8:12
月と日となかなか特徴的なお顔です。
三猿と二鶏
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11/23 8:12
三猿と二鶏
ショケラ持ちです。銘はないようでした。
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11/23 8:13
ショケラ持ちです。銘はないようでした。
倒れた木箱を覗いてみると、木彫りの大黒様が雨ざらしになっていました。
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11/23 8:17
倒れた木箱を覗いてみると、木彫りの大黒様が雨ざらしになっていました。
記念撮影してから、雨が直接入らないように木箱を立てておきました。
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11/23 8:18
記念撮影してから、雨が直接入らないように木箱を立てておきました。
その向かいから大平山の尾根に取り付きました。
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11/23 8:22
その向かいから大平山の尾根に取り付きました。
尾根の左は絶壁でした。
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11/23 8:32
尾根の左は絶壁でした。
山頂には特にめぼしいものはございません・
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11/23 8:45
山頂には特にめぼしいものはございません・
鉄塔に下ると、大峰山ハイキングコースの道に合流します。
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11/23 9:00
鉄塔に下ると、大峰山ハイキングコースの道に合流します。
しばらくその道を進み、
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11/23 9:07
しばらくその道を進み、
尾根の鞍部から、まずは左の尾根へ行きます。
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11/23 9:16
尾根の鞍部から、まずは左の尾根へ行きます。
「山」(右:字熊窪、左:字扇ノ曽利、背:六七八)の石標を過ぎて、
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11/23 9:21
「山」(右:字熊窪、左:字扇ノ曽利、背:六七八)の石標を過ぎて、
756mの岩峰
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11/23 9:24
756mの岩峰
一寸、躊躇してしまった急坂を下って暫くすると
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11/23 9:29
一寸、躊躇してしまった急坂を下って暫くすると
倒れた「十二山神」碑と岩場に立つ「古峯神社」(勧請明治三十□□十一月吉祥日/工貫伽立講中)
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11/23 9:46
倒れた「十二山神」碑と岩場に立つ「古峯神社」(勧請明治三十□□十一月吉祥日/工貫伽立講中)
工貫集落と大峰山方面、ここで(標高700mあたり)引き返しました。
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11/23 10:00
工貫集落と大峰山方面、ここで(標高700mあたり)引き返しました。
ムラサキシキブが見頃で、あちこちにありました。
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11/23 10:19
ムラサキシキブが見頃で、あちこちにありました。
琴平山が見えました。鞍部に下って
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11/23 10:34
琴平山が見えました。鞍部に下って
登り返えすと、
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11/23 10:41
登り返えすと、
「三笠大神」がありました。
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11/23 10:44
「三笠大神」がありました。
さらに山頂部には大神碑と大きめの石祠と散乱した小さな祠が3棟。これが山頂の様子before。
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11/23 10:50
さらに山頂部には大神碑と大きめの石祠と散乱した小さな祠が3棟。これが山頂の様子before。
「御嶽大神/(妙法海)書 落款印」背面には「時大正十年上毛御嶽信者助力開山・・伊草義信・・」と多数の世話人銘があります。
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11/23 10:51
「御嶽大神/(妙法海)書 落款印」背面には「時大正十年上毛御嶽信者助力開山・・伊草義信・・」と多数の世話人銘があります。
下方の石祠は散乱しています。
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11/23 10:58
下方の石祠は散乱しています。
此方が琴平宮の石祠のようです。
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11/23 11:01
此方が琴平宮の石祠のようです。
右面に「文化二乙丑年十月吉祥日」(1805)
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11/23 11:02
右面に「文化二乙丑年十月吉祥日」(1805)
背面には世話人銘と「石工信州高遠 豊蔵」『新治村史』では「三蔵」になっているみたいですが、「豊蔵」と読めます。
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11/23 11:06
背面には世話人銘と「石工信州高遠 豊蔵」『新治村史』では「三蔵」になっているみたいですが、「豊蔵」と読めます。
左面には「新巻組湯宿邑大嶋組 想(惣?)氏子中」
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11/23 11:07
左面には「新巻組湯宿邑大嶋組 想(惣?)氏子中」
隣の崩れた小祠にも
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11/23 11:02
隣の崩れた小祠にも
「金毘羅大権現/願主銘」とありました。「安政六未年十一月吉日」(1859)とありました。
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11/23 11:09
「金毘羅大権現/願主銘」とありました。「安政六未年十一月吉日」(1859)とありました。
散乱していた小祠は一応、組み直しておきました。
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11/23 11:14
散乱していた小祠は一応、組み直しておきました。
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11/23 11:17
そして山頂の様子afterです。
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11/23 11:21
そして山頂の様子afterです。
山頂部を辞するとすぐに「八海大神」が倒れていました。
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11/23 11:22
山頂部を辞するとすぐに「八海大神」が倒れていました。
すぐ下の鉄塔方面に向かうとこの岩場。無理せず左に巻きました。
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11/23 11:29
すぐ下の鉄塔方面に向かうとこの岩場。無理せず左に巻きました。
「村山介」の石杭が倒れています。
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11/23 11:36
「村山介」の石杭が倒れています。
藪を突破して先程の岩場下に出ました。
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11/23 11:42
藪を突破して先程の岩場下に出ました。
「赤谷川線28」号鉄塔。巡視路は東に向かう道と南に直下するものがありました。
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11/23 11:46
「赤谷川線28」号鉄塔。巡視路は東に向かう道と南に直下するものがありました。
南へ。階段が無かったら何度も滑っていたでしょう。
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11/23 11:47
南へ。階段が無かったら何度も滑っていたでしょう。
陽だまりの中でハープタイムにしました。
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11/23 11:54
陽だまりの中でハープタイムにしました。
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11/23 12:19
ハイキングコースに合流して、今朝の分岐点に戻りました。再び閻魔様を経由して薬師広場へ向かいます。
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11/23 12:41
ハイキングコースに合流して、今朝の分岐点に戻りました。再び閻魔様を経由して薬師広場へ向かいます。
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11/23 12:41
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11/23 12:41
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11/23 12:42
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11/23 12:43
こちらも案内板にある宝篋印塔
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11/23 12:46
こちらも案内板にある宝篋印塔
これが薬師の滝(小滝)かな。水流はサラサラ程度。
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11/23 12:46
これが薬師の滝(小滝)かな。水流はサラサラ程度。
湯宿温泉 八幡平遊歩道御案内。この図を見て「古峯様」は社殿のある里宮だと思ってしまいました。
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11/23 12:48
湯宿温泉 八幡平遊歩道御案内。この図を見て「古峯様」は社殿のある里宮だと思ってしまいました。
新しい案内板にある大黒様(昭和五十九甲子年湯宿有志)
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11/23 12:48
新しい案内板にある大黒様(昭和五十九甲子年湯宿有志)
眠り顔の様な馬頭尊「寛政十一年己未年五月吉日」(1799)、お馬さんもお昼寝中かな。
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11/23 12:56
眠り顔の様な馬頭尊「寛政十一年己未年五月吉日」(1799)、お馬さんもお昼寝中かな。
その他にも広場の一画にたくさんの石造物があります。
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11/23 12:56
その他にも広場の一画にたくさんの石造物があります。
薬師堂
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11/23 12:57
薬師堂
石燈籠は「總村中志/奉納大乗妙典六十六部/天下太平 日月清明」廻国供養塔も兼ねているようです。
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11/23 13:00
石燈籠は「總村中志/奉納大乗妙典六十六部/天下太平 日月清明」廻国供養塔も兼ねているようです。
「石工 小池龍右衛門平勝」
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11/23 13:03
「石工 小池龍右衛門平勝」
対のもう一方は子育地蔵尊でしょうか。
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11/23 13:06
対のもう一方は子育地蔵尊でしょうか。
お子を抱えています。
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11/23 13:06
お子を抱えています。
「安永八己亥歳五月吉旦(1779)/摂州大坂 願主行者大吉」
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11/23 13:07
「安永八己亥歳五月吉旦(1779)/摂州大坂 願主行者大吉」
句碑の説明板ですが湯宿温泉の興味深い歴史も書かれています。
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11/23 13:10
句碑の説明板ですが湯宿温泉の興味深い歴史も書かれています。
国道沿いにある新しい案内板
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11/23 13:21
国道沿いにある新しい案内板
共同浴場は何れも外来入浴はできないようです。残念!
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11/23 13:24
共同浴場は何れも外来入浴はできないようです。残念!
御婆さんに「古峯様」道を尋ねて教えてもらった温泉街裏の道
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11/23 13:27
御婆さんに「古峯様」道を尋ねて教えてもらった温泉街裏の道
山にあったのと同じ石杭がありました。
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11/23 13:28
山にあったのと同じ石杭がありました。
「二十二夜塔/二十三夜塔」(大正六年)と「聖徳太子」塔(大正十二年)
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11/23 13:28
「二十二夜塔/二十三夜塔」(大正六年)と「聖徳太子」塔(大正十二年)
再びこちらに出ました。「薬師様」と勘違いされたのかな。
実はここからが本日の核心部だったりして(笑)。
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11/23 13:35
再びこちらに出ました。「薬師様」と勘違いされたのかな。
実はここからが本日の核心部だったりして(笑)。
案内板にある道であろう藪道を辿ると、廃業した宿の裏へ出てしまいました。一旦国道に逃げようと思っても、擁壁で降りられず、
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11/23 13:45
案内板にある道であろう藪道を辿ると、廃業した宿の裏へ出てしまいました。一旦国道に逃げようと思っても、擁壁で降りられず、
仕方なくその道を戻る途中で、石祠を見つけました。「文久三亥年九月吉日」(1863)、
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11/23 13:48
仕方なくその道を戻る途中で、石祠を見つけました。「文久三亥年九月吉日」(1863)、
「象頭山」に扉には「金」の文字。琴平宮ですね。ということは此方が里宮?
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11/23 13:48
「象頭山」に扉には「金」の文字。琴平宮ですね。ということは此方が里宮?
そしてその後方に古峯様がありました。「昭和三十七年十月吉日/湯宿氏子」
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11/23 13:51
そしてその後方に古峯様がありました。「昭和三十七年十月吉日/湯宿氏子」
下山路を求めて迷っている時に見つけた雨垂れの石殿
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11/23 14:12
下山路を求めて迷っている時に見つけた雨垂れの石殿
赤い屋根が見えたのでそちらへ。リアルなお犬様と役行者でした。また神社マークは聖徳太子神宮で大きな像がありました。ただ下の看板に立入禁止とありました。
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11/23 14:15
赤い屋根が見えたのでそちらへ。リアルなお犬様と役行者でした。また神社マークは聖徳太子神宮で大きな像がありました。ただ下の看板に立入禁止とありました。
国道に出た所。この擁壁は降りられませんね。
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11/23 14:27
国道に出た所。この擁壁は降りられませんね。
帰りに此方(太陽館)で一浴いただきました。ちなみに大滝館の日帰り入浴はお休みでした。
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11/23 14:31
帰りに此方(太陽館)で一浴いただきました。ちなみに大滝館の日帰り入浴はお休みでした。
ゴールしました。
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11/23 14:37
ゴールしました。
左手前が大平山、中央奥が
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11/23 14:50
左手前が大平山、中央奥が
琴平山ですね。
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11/23 14:50
琴平山ですね。
遅めの昼食はこちらで。
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11/23 14:57
遅めの昼食はこちらで。
五郎兵衛地蔵(昭和62年)
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11/23 15:02
五郎兵衛地蔵(昭和62年)
カレーうどんが無かったので、うどん定食(1200円)をいただきました。
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11/23 15:16
カレーうどんが無かったので、うどん定食(1200円)をいただきました。
晩秋の大平山。ただ地元の方も山名はあまり認知されていないようでした。
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11/23 15:34
晩秋の大平山。ただ地元の方も山名はあまり認知されていないようでした。
浴槽は広くはありませんが、前半は貸切状態でゆっくり入れました。
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11/23 16:00
浴槽は広くはありませんが、前半は貸切状態でゆっくり入れました。
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11/23 16:08
久しぶりの湯宿温泉、お山もお湯も石分も堪能いたしました。
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11/23 17:17
久しぶりの湯宿温泉、お山もお湯も石分も堪能いたしました。
私はこの場所に何があるのか数年前から気になってましたが、
今回godohanさんが制覇してくださったお陰でモヤモヤした気持ちが晴れました。
機会があれば湯宿温泉裏山の御嶽にも行ってみたいと思っております
本日は、先週godohanさんが発見した神川御嶽山の木曽御嶽山神に会いに行ってきました。
神川御嶽山の三笠山刀利天宮はなかなかの力作だと感じました
ちなみに『つげ義春』の作品は『ねじ式』が好きです。
どこかに金太郎飴ビルがないかと思った事もありました
神川、早速行かれたんですね! 八海山の神像もあったのですかねえ。
以前Yamaotoko7さんがおっしゃっていた通り、この辺りまだまだ知られていない御嶽がありそうですね。コツコツ歩いてみようと思います。
湯宿の方も御嶽はもちろん、若い頃にふれた「つげ作品」といろいろ巡った旅を思い出すきっかけとなりました。本当にありがとうございました。
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