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記録ID: 377832
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ハイキング
丹沢

大室山北尾根〜檜洞丸北尾根

2013年12月01日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
GPS
11:10
距離
21.8km
登り
2,938m
下り
2,948m

コースタイム

6:35笹久根トンネル手前のスペース - 6:45大室指バス停 - 7:41椿分岐7:45出発 - 8:40大室山8:53出発 - 10:12神ノ川ヒュッテ10:23出発(道迷い等) - 12:10檜洞丸北尾根取りつき - 13:55檜洞丸14:12出発 - 15:25犬越路 - 16:20大室山 - 17:32久保吊橋 - 17:42駐車地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
笹久根トンネル手前のスペースに駐車
コース状況/
危険箇所等
大室指-北尾根とりつきまで:
バス停の後にある坂道を上がり突き当ったら右へ進みます。次の分岐も右へ進みます(大室山登山道の道標があります)。そのまま直進すると正面にゲートが現れますので左の道へ進みます。直進していくと正面にゲートが現れますが、今度は鍵を開けてゲートを通過して行きます。ここから直進すると林道が二手に分岐しますので左へ進みます。大室沢を渡りさらに直進すると前方左手の木にテープが貼ってありますのでここから沢の右岸沿いに登って行きます。ここから先にはルートを示す銀テープが頻繁に現れるので迷うことはないでしょう。しばらく右岸沿いに登るとやがて右側(左岸側)にテープが見えますのでここから右へ進みます。ここから沢を離れ急斜面をつづら折りに登って行くと間もなく尾根に出ます。30メートルほど進むと椿分岐を示す道標が現れます。

大室山北尾根:基本的にあまり歩かれていないルートのため、特にこの時期は落ち葉や細かい枯れ枝がルート上に散乱しており、土質も砂礫状で滑りやすくなっています。この日は霜柱で一段と足場が不安定になっていました。以前よりも赤テープが増えているようです。

県界尾根-日蔭沢新道:南側のルートのため日当たりが良く、9時前の時点で霜柱が溶けて泥濘化している箇所がありました。滑りやすいので注意が必要です(実際に滑りました)。

檜洞丸北尾根:尾根の取りつき点がわからず20分あまりうろうろしていました。神ノ川林道を進み広河原と呼ばれる地点で源造新道への入り口の指示標に従い左へ進みます。そのまま左へ進むと源造新道へ向かってしまうので藪の中を右手に直進して行くと、右手に北尾根の取りつき点がありました。赤テープが目印になります。
ルート全体を通して思っていたよりもテープが多く貼られており、あまり迷う心配は無いと思います。歩いた感想は同じ「北尾根」だけあって大室山北尾根に似ていると思いました。尾根取りつきまでは若干荒れ気味です。

檜洞丸-大室山:省略します。

茅ノ尾根:道志側から大室山に登頂するルートの中では一番歩かれており、山頂付近を除きルートは明瞭、よく踏み固められ歩きやすいです。

笹久根トンネル手前のスペースに駐車しました。
2013年12月01日 06:23撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/1 6:23
笹久根トンネル手前のスペースに駐車しました。
大室指バス停からこの坂道を登って行きます。
2013年12月01日 06:37撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/1 6:37
大室指バス停からこの坂道を登って行きます。
途中分岐を右に進むとこの道標が見えます。
2013年12月01日 06:44撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/1 6:44
途中分岐を右に進むとこの道標が見えます。
このゲートに突き当ったら左へ進みます。
2013年12月01日 06:47撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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12/1 6:47
このゲートに突き当ったら左へ進みます。
このゲートは開けて通過できます。
2013年12月01日 06:49撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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12/1 6:49
このゲートは開けて通過できます。
この分岐は左へ進みます。
2013年12月01日 06:54撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/1 6:54
この分岐は左へ進みます。
しばらく林道を行きます。
2013年12月01日 07:00撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/1 7:00
しばらく林道を行きます。
この2本の木の間を通り左へ進みます。
2013年12月01日 07:01撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/1 7:01
この2本の木の間を通り左へ進みます。
比較的明瞭な道が続きます。
2013年12月01日 07:04撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/1 7:04
比較的明瞭な道が続きます。
ここで沢を右手(左岸側)に渡り尾根へ取りつきます。
2013年12月01日 07:29撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/1 7:29
ここで沢を右手(左岸側)に渡り尾根へ取りつきます。
地面に古い道標の残骸が落ちていました。
2013年12月01日 07:30撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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12/1 7:30
地面に古い道標の残骸が落ちていました。
尾根へ向かい急坂をジグザグに登ります。
2013年12月01日 07:32撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/1 7:32
尾根へ向かい急坂をジグザグに登ります。
北尾根に取りつきました。
2013年12月01日 07:39撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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12/1 7:39
北尾根に取りつきました。
尾根側から見た場合、この赤テープが大室指方面への目印です。
2013年12月01日 07:42撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/1 7:42
尾根側から見た場合、この赤テープが大室指方面への目印です。
少し進むと椿分岐の道標がありました。
2013年12月01日 07:43撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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12/1 7:43
少し進むと椿分岐の道標がありました。
茅ノ尾根です。ヘッドランプをつけてここを下ることになろうとは、この時点では夢にも思っていませんでした。
2013年12月01日 07:47撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/1 7:47
茅ノ尾根です。ヘッドランプをつけてここを下ることになろうとは、この時点では夢にも思っていませんでした。
左右で明瞭に分かれる植生。
2013年12月01日 08:08撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/1 8:08
左右で明瞭に分かれる植生。
北尾根は霜柱が多かったです。
2013年12月01日 08:13撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/1 8:13
北尾根は霜柱が多かったです。
雨乞石に着きました。
2013年12月01日 08:24撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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12/1 8:24
雨乞石に着きました。
今日は雨乞石から富士山がよく見えました。
2013年12月01日 08:26撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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12/1 8:26
今日は雨乞石から富士山がよく見えました。
2013年12月01日 08:26撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/1 8:26
山頂に到着。珍しく他の登山者に会いました。
2013年12月01日 08:48撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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12/1 8:48
山頂に到着。珍しく他の登山者に会いました。
こちらへ下山します。
2013年12月01日 08:54撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/1 8:54
こちらへ下山します。
この辺りではまだ呑気に写真を撮っていました。
2013年12月01日 09:01撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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12/1 9:01
この辺りではまだ呑気に写真を撮っていました。
2013年12月01日 09:02撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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12/1 9:02
2013年12月01日 09:12撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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珍しく増水していた日蔭沢。徒渉に苦労しました。
2013年12月01日 10:14撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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12/1 10:14
珍しく増水していた日蔭沢。徒渉に苦労しました。
しばらく林道を行きます。
2013年12月01日 10:25撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/1 10:25
しばらく林道を行きます。
もう一度あそこへ戻ってくるわけですね。
2013年12月01日 10:39撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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12/1 10:39
もう一度あそこへ戻ってくるわけですね。
神ノ川ヒュッテから広河原へ向かう林道で携帯電話を落としてしまい、一旦戻って電話を探しました。やっと見つけて広河原へ戻ったものの、今度は北尾根の取りつきを探して20分ばかりうろうろしました。結局1時間あまりを無駄にしてしまいます。
2013年12月01日 11:58撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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12/1 11:58
神ノ川ヒュッテから広河原へ向かう林道で携帯電話を落としてしまい、一旦戻って電話を探しました。やっと見つけて広河原へ戻ったものの、今度は北尾根の取りつきを探して20分ばかりうろうろしました。結局1時間あまりを無駄にしてしまいます。
尾根に取りつき。
2013年12月01日 12:27撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/1 12:27
尾根に取りつき。
2013年12月01日 13:03撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2013年12月01日 13:28撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2013年12月01日 13:44撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/1 13:44
2013年12月01日 13:56撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/1 13:56
丹沢では久々に好天に恵まれましたが、景色を楽しんでいる余裕が無かったのが残念です。
2013年12月01日 14:16撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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12/1 14:16
丹沢では久々に好天に恵まれましたが、景色を楽しんでいる余裕が無かったのが残念です。
2013年12月01日 14:17撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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12/1 14:17
2013年12月01日 14:51撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2013年12月01日 15:32撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/1 15:32
山頂に着いたらヘッドランプを装着してすぐに下山。同じことを繰り返す自分に苦笑です。
2013年12月01日 16:36撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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12/1 16:36
山頂に着いたらヘッドランプを装着してすぐに下山。同じことを繰り返す自分に苦笑です。
16:40頃を過ぎると山中は闇に包まれます。
2013年12月01日 17:04撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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12/1 17:04
16:40頃を過ぎると山中は闇に包まれます。
撮影機器:

感想

前回は椿キャンプ場から北尾根を経て大室山へ登りましたが、今回は大室指から大室沢沿いに登り、椿分岐で北尾根に合流するルートを試すことにしました。ついでにまだ未踏の檜洞丸北尾根と合わせて周回コースとしました。
事前の計画ではそれほど時間的に無理のあるコースでは無かったはずなのですが、神ノ川ヒュッテから広河原へ向かう林道途中で携帯電話を落としてしまい捜索に時間がかかりました。また檜洞丸北尾根の取りつきがわからず、20分あまりも広河原付近をうろうろ。前回の経験から、茅ノ尾根なら途中で日が暮れてもヘッドランプで下山できることが分かっていたのでそれほど焦りは無かったのですが、登山にアクシデントは付きものであり、やはり計画自体に無理があったのでしょう。今後の教訓にしたいと思います。

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