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記録ID: 378138
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ハイキング
丹沢

【057】(大山2度登り) ヤビツ峠→大山→北尾根→諸戸→大山

2013年12月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:41
距離
14.0km
登り
1,380m
下り
1,388m

コースタイム

8:02 ヤビツ峠→9:15 大山→10:07 西沢ノ頭→10:26 ミズヒノ頭→10:51 16号鉄塔→10:53 境沢ノ頭(境沢クドレ)→11:26 上野ノ頭→11:38 地獄沢橋→11:58 諸戸尾根登山口(昼食)12:45→14:15大山→15:00 春岳山→15:25ヤビツ峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ヤビツ峠駐車場
コース状況/
危険箇所等
■道の状態
 <大山北尾根〜地獄沢出合> 道標なし 
 ・踏み跡は、落ち葉に隠れている所もあるが、良く見れば判ると思います。
 ・西沢ノ頭の手前に、痩せ尾根が少しあります。
 ・境沢ノ頭から下降して植林帯に入ると、急傾斜の所も。

 <諸戸尾根> 道標なし
 ・急傾斜のところがあちこちに。
 ・山頂付近は、倒木・落ち葉・獣道等で踏み跡不明瞭。尾根筋を外さないように要注意 

■秦野天然温泉 さざんか 
 平日 600円
 http://www.onsen-sazanka.com/
朝日があたり始めたヤビツ峠。平日なので空いています。いざ出発。
by  N-06D, NEC
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朝日があたり始めたヤビツ峠。平日なので空いています。いざ出発。
少し歩いて高度があがると木々の葉が落ちているので富士山が見えます。
by  N-06D, NEC
少し歩いて高度があがると木々の葉が落ちているので富士山が見えます。
今日は、少し靄っていますが、綺麗に見えます。
2013年12月02日 08:15撮影 by  DSC-T20, SONY
12/2 8:15
今日は、少し靄っていますが、綺麗に見えます。
イタツミ尾根のどこからでも見える感じです。三ノ塔と2shot。
2013年12月02日 08:53撮影 by  DSC-T20, SONY
12/2 8:53
イタツミ尾根のどこからでも見える感じです。三ノ塔と2shot。
アップ
2013年12月02日 08:54撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/2 8:54
アップ
いつものビューポイントから。さっきの構図と同じではありません。南アルプスが加わっています。高度が上がり見えるようになりました。
2013年12月02日 09:01撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/2 9:01
いつものビューポイントから。さっきの構図と同じではありません。南アルプスが加わっています。高度が上がり見えるようになりました。
大日、塔ノ岳まで入れて
2013年12月02日 09:02撮影 by  DSC-T20, SONY
12/2 9:02
大日、塔ノ岳まで入れて
丹沢山
2013年12月02日 09:02撮影 by  DSC-T20, SONY
12/2 9:02
丹沢山
前聖岳、赤石岳方面
2013年12月02日 09:02撮影 by  DSC-T20, SONY
12/2 9:02
前聖岳、赤石岳方面
言わずと知れた、大山の振り向くと富士ポイント。今日は、よく見えます。
2013年12月02日 09:14撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/2 9:14
言わずと知れた、大山の振り向くと富士ポイント。今日は、よく見えます。
奥の院。今日は、さすがに人はあまりいません。
by  N-06D, NEC
奥の院。今日は、さすがに人はあまりいません。
大山の裏側から、南アルプスが見えるところが靄っています。
by  N-06D, NEC
大山の裏側から、南アルプスが見えるところが靄っています。
塔ヶ岳から丹沢山への稜線
2013年12月02日 09:22撮影 by  DSC-T20, SONY
12/2 9:22
塔ヶ岳から丹沢山への稜線
富士山と越前岳
2013年12月02日 09:23撮影 by  DSC-T20, SONY
12/2 9:23
富士山と越前岳
日本一
2013年12月02日 09:23撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/2 9:23
日本一
大山北尾根に入ります。歩き易い尾根です。
2013年12月02日 09:30撮影 by  DSC-T20, SONY
12/2 9:30
大山北尾根に入ります。歩き易い尾根です。
立派な木もあります。
2013年12月02日 09:32撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/2 9:32
立派な木もあります。
ここまでモノレールに沿ってます。
by  N-06D, NEC
ここまでモノレールに沿ってます。
鹿柵にあった三脚の上から。まだ富士山が見えます。
2013年12月02日 09:52撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/2 9:52
鹿柵にあった三脚の上から。まだ富士山が見えます。
馬酔木が多くなってきました。
2013年12月02日 10:03撮影 by  DSC-T20, SONY
12/2 10:03
馬酔木が多くなってきました。
痩せ尾根になり登りきると・・・
2013年12月02日 10:04撮影 by  DSC-T20, SONY
12/2 10:04
痩せ尾根になり登りきると・・・
西沢ノ頭です、
by  N-06D, NEC
西沢ノ頭です、
西沢ノ頭から先は足に優しい尾根です
by  N-06D, NEC
西沢ノ頭から先は足に優しい尾根です
陽が当たりぽかぽか。落ち葉の道をサクサク進むとミズヒノ頭に到着。山頂標が無ければ通り過ぎてしまいそう。
by  N-06D, NEC
陽が当たりぽかぽか。落ち葉の道をサクサク進むとミズヒノ頭に到着。山頂標が無ければ通り過ぎてしまいそう。
これから進む禿げたところ
2013年12月02日 10:29撮影 by  DSC-T20, SONY
12/2 10:29
これから進む禿げたところ
まだ見えます富士山。塔ノ岳尊仏山荘も見えます
2013年12月02日 10:30撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/2 10:30
まだ見えます富士山。塔ノ岳尊仏山荘も見えます
16号鉄塔を過ぎると境沢ノ頭。山頂標はありません。ここで地獄沢方面に下ります。
2013年12月02日 10:50撮影 by  DSC-T20, SONY
12/2 10:50
16号鉄塔を過ぎると境沢ノ頭。山頂標はありません。ここで地獄沢方面に下ります。
広葉樹林帯ののどかないい道です。
2013年12月02日 10:57撮影 by  DSC-T20, SONY
12/2 10:57
広葉樹林帯ののどかないい道です。
杉の植林地帯になると傾斜も急になり、プラスチック製の階段も出てきます。
by  N-06D, NEC
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杉の植林地帯になると傾斜も急になり、プラスチック製の階段も出てきます。
車道からの入口。大山登山道口の道標が。途中には、道標は一本もありません。
2013年12月02日 11:36撮影 by  DSC-T20, SONY
12/2 11:36
車道からの入口。大山登山道口の道標が。途中には、道標は一本もありません。
県道70号から藤熊川べりの最後の紅葉。
2013年12月02日 11:39撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/2 11:39
県道70号から藤熊川べりの最後の紅葉。
県道を諸戸の森林事務所の前から沢沿いに入り、この杭の所から右折し尾根に向かいます。
by  N-06D, NEC
県道を諸戸の森林事務所の前から沢沿いに入り、この杭の所から右折し尾根に向かいます。
植林帯を抜け暫く進むと、こんな岩々が。結局、ここだけでした。
2013年12月02日 13:09撮影 by  DSC-T20, SONY
12/2 13:09
植林帯を抜け暫く進むと、こんな岩々が。結局、ここだけでした。
きつい登りが続きます。この時期は、景色が見えるので気晴らしになります。
by  N-06D, NEC
きつい登りが続きます。この時期は、景色が見えるので気晴らしになります。
諸戸尾根の山頂近くでは、倒木・落ち葉・獣道等でルートが荒れていましたが、無事 山頂到達。朝は、遠くまで見通しが効きましたが、この時間では、やはり霞んでいます。
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諸戸尾根の山頂近くでは、倒木・落ち葉・獣道等でルートが荒れていましたが、無事 山頂到達。朝は、遠くまで見通しが効きましたが、この時間では、やはり霞んでいます。
春岳山に寄り道。立派な山頂標です。裏に設置の理由が書いてありました。個人設置のようです。
by  N-06D, NEC
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春岳山に寄り道。立派な山頂標です。裏に設置の理由が書いてありました。個人設置のようです。
ヤビツ峠に到着。バスが時間待ちをしているようなので、発車前に帰ろっ〜
by  N-06D, NEC
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ヤビツ峠に到着。バスが時間待ちをしているようなので、発車前に帰ろっ〜

感想

 いくつかある県道70号から大山へのルートを歩いてみました。ヤビツ峠から大山経由して北尾根で70号に下り諸戸尾根で再び大山に。

 平日なのでヤビツ峠の駐車場も空いています。風もなく天気はマアマアで問題なしの出発です。

イタツミ尾根を登り高度を上げて行くと、葉っぱを落とした木々の間から富士山が顔を覗かせています。この時期になると広葉樹林は落葉して、今まで見えなかった所が見えるようになります。意外にイタツミ尾根も景色がいい事を認識しました。

大山北尾根は、電波搭の下の脚立が入口で踏み跡も明瞭でした。暫く鹿柵・モノレールに沿って、陽が当たりぽかぽか暖かい尾根を下降します。モノレールから離れ、いい感じの尾根が続きます。西沢ノ頭の手前が少し痩せ尾根になりますが、西沢ノ頭を過ぎるとまた気持ちの良い尾根です。

 ミズヒノ頭を越えると崩落した左斜面を回り込むように方向が変わります。ここからも、まだ富士山は見えています。

 傾斜のきついアップダウンの後、16号鉄塔の下を通過し境沢ノ頭に到着。ここから、左折し地獄沢方面に下降します。ここも歩き易い道です。

 杉の植林帯に入ると傾斜も急になりプラスチックの階段が現れます。階段はいやですね〜。県道に到着。入口には熊に合った時の注意事項と大山登山口の道標がありました。道標はここだけで途中にはありませんのでご注意ください。

 県道70号を紅葉もほぼ終わった藤熊川に沿ってヤビス方面向い、BOSCOキャンプ場を過ぎると諸戸の森林事務所に到着。ここから沢沿いに入ります。

 沢沿いの道を暫く進むと13・12号鉄塔への分岐杭があるので、ここを右に入って薄暗い植林帯の中をジクザクに登ります。植林帯を抜けると葉を落とした広葉樹林で周りの尾根が見渡せるように。暫く進むと岩々したところが現れますが、ここだけでした。後は陽のあたる尾根を登るだけ。但し、結構きつい。

 イタツミ尾根から人の声が風に乗って届いてくると同時に大山の電波搭の頭が見え始めます・・・・。ここから合流地点まで道が倒木や落ち葉で不明瞭になっています。さらに、鹿の通り道が、あちこちにあるので惑わされず尾根を進むようにします。確かに獣の匂いしました。赤テープが、たまにあり目印になります。

 鹿柵の扉を通って鳥居の裏に到着。朝見えていた富士山はもう雲の中。霜柱が解け道は、ぐちゃぐちゃになりかけていました。平日とは言え人気の山は、それなりに人がいます。山頂を再び踏み、すぐに下山です。まだ登ってくる人もいます。

 下山途中で春岳山に寄りました。入口には、関係者以外立ち入り禁止になっていたような気がしますが。山頂標があまりにも立派だったので、裏を覗いたら設置した理由が書いてありました。秦野の学校の校歌には、春岳山がたびたび歌われているそうですが、その春岳山山頂に山頂標が無く寂しいので2011年に個人で設置したようです。(間違っていたらすみません) なんとなく納得して峠に戻りました。

 帰る途中、さざんかの湯でゆったりと汗を流し、今日も無地帰りました。

 イタツミ尾根からの眺望は、予想外で新たな発見で、一日楽しめました。

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