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Yamareco

記録ID: 378693
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

《イノシシの群れと遭遇》奥多摩湖ダム〜惣岳山〜御前山〜鋸山〜登計集落〜奥多摩駅

2013年12月03日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.2km
登り
1,136m
下り
1,327m

コースタイム

7.00多摩湖〜9.00サス沢山〜9.30イノシシの群れと遭遇
10.37惣岳山〜10.08御前山〜12.09鞘口山〜12.40大ダワ
13.07鋸山分岐〜15.22愛宕神社前〜16.20奥多摩駅
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
奥多摩湖Pに駐車。愛宕山登山口へ下りた後は奥多摩駅まで徒歩。16.35のバスで再び奥多摩湖Pへもどる。
コース状況/
危険箇所等
体験の森からの登山道は、先の台風で崩落し通行止めになっているため、舗装道の最上部まで歩き詰める必要あり。かなり急坂の舗装道で、しかも大きくうねっているので距離はある。下山道として使った方が楽のようだ。
7.00奥多摩湖駐車場出発。ダムの西に鹿倉山が光ってる。
2013年12月04日 10:33撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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7.00奥多摩湖駐車場出発。ダムの西に鹿倉山が光ってる。
これから登るサス沢尾根。
2013年12月04日 10:33撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 10:33
これから登るサス沢尾根。
六ツ石山への稜線が温かそう。
2013年12月04日 10:33撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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六ツ石山への稜線が温かそう。
昭和33年に建てられたダム建設殉職者の慰霊碑。
2013年12月04日 10:48撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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昭和33年に建てられたダム建設殉職者の慰霊碑。
湖畔南岸の遊歩道入り口。
2013年12月04日 10:49撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 10:49
湖畔南岸の遊歩道入り口。
ドラム缶浮き橋周りで行けそうです。
2013年12月04日 10:49撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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ドラム缶浮き橋周りで行けそうです。
ダムの向こうは六ツ石山あたりか。
2013年12月04日 10:50撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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ダムの向こうは六ツ石山あたりか。
雨乞い、雨降らしのマシンはあれらしい?(写真中央、台地の白い建屋)
2013年12月04日 10:33撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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雨乞い、雨降らしのマシンはあれらしい?(写真中央、台地の白い建屋)
ダム南詰の園地。
2013年12月04日 10:51撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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ダム南詰の園地。
園地の山寄り石段から登山は始まる。
2013年12月04日 10:33撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 10:33
園地の山寄り石段から登山は始まる。
階段を上がってすぐ右に展望台地がある。
2013年12月04日 10:33撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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階段を上がってすぐ右に展望台地がある。
思った以上に広い。
2013年12月04日 10:54撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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思った以上に広い。
北側の展望。
2013年12月04日 10:33撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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北側の展望。
西側。
2013年12月04日 10:33撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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西側。
木が邪魔なときは一段高い展望地がある。
2013年12月04日 10:33撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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木が邪魔なときは一段高い展望地がある。
天気のいい日はベンチでのんびりお茶でも。
2013年12月04日 10:33撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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天気のいい日はベンチでのんびりお茶でも。
さて登りにかかるぞー。初っ端からの急登がこのコースの特徴。
2013年12月04日 10:33撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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さて登りにかかるぞー。初っ端からの急登がこのコースの特徴。
40分くらいでしだいに道は優しくなる。
2013年12月04日 10:33撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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40分くらいでしだいに道は優しくなる。
ダウンを脱いで長袖シャツとアンダーの二枚のほうが楽に歩ける。サス沢山が見えてきた。
2013年12月04日 10:33撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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ダウンを脱いで長袖シャツとアンダーの二枚のほうが楽に歩ける。サス沢山が見えてきた。
サス沢山山頂部。
2013年12月04日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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サス沢山山頂部。
山頂の中継所。
2013年12月04日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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山頂の中継所。
携帯でもなさそうだし何の中継所?
2013年12月04日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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携帯でもなさそうだし何の中継所?
狭いながらも西と北側の展望は抜群です。鹿倉山から大菩薩の稜線がくっきり。
2013年12月04日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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狭いながらも西と北側の展望は抜群です。鹿倉山から大菩薩の稜線がくっきり。
倉戸口バス停のある、半島?
2013年12月04日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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倉戸口バス停のある、半島?
奥多摩湖が丸ごと。
2013年12月04日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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奥多摩湖が丸ごと。
倉戸山から鷹巣山への稜線、榧ノ木(カヤノキ)尾根?
2013年12月04日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 10:34
倉戸山から鷹巣山への稜線、榧ノ木(カヤノキ)尾根?
鹿倉山の白亜の仏塔が。
2013年12月04日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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鹿倉山の白亜の仏塔が。
道は樹林の中へ。
2013年12月04日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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道は樹林の中へ。
?!、登山道下の台地で突然騒がしい音が。ラジオと鈴の音でパニクったのか、イノシシが数珠つなぎになって猛スピードで走っている。
2013年12月04日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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?!、登山道下の台地で突然騒がしい音が。ラジオと鈴の音でパニクったのか、イノシシが数珠つなぎになって猛スピードで走っている。
しかも丸々太ったのが五匹も。と、突然ボスらしき一匹が足元の斜面の下に消えた。まさか?!慌てて足元の大きな石を拾って斜面に次々放り込む。
2013年12月04日 11:05撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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しかも丸々太ったのが五匹も。と、突然ボスらしき一匹が足元の斜面の下に消えた。まさか?!慌てて足元の大きな石を拾って斜面に次々放り込む。
しばし静寂...。どこかに潜んでいるのでは。声を出し笛を吹きながら歩きはじめる。もし至近距離であの状態になったら。恐ろしや。突然のことでシャッターチャンスは逃していました。
2013年12月04日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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しばし静寂...。どこかに潜んでいるのでは。声を出し笛を吹きながら歩きはじめる。もし至近距離であの状態になったら。恐ろしや。突然のことでシャッターチャンスは逃していました。
鈴をつけずに一人静かに歩いている人もいるが、万一のこともあるので少し大きめの音のするものを付けて入山することをお勧めします。
2013年12月04日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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鈴をつけずに一人静かに歩いている人もいるが、万一のこともあるので少し大きめの音のするものを付けて入山することをお勧めします。
東京市?市制は昭和18年まで存在。それにしてもきれいに残っている。
2013年12月04日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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東京市?市制は昭和18年まで存在。それにしてもきれいに残っている。
ここまでくればもう少し。
2013年12月04日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 10:34
ここまでくればもう少し。
2013年12月04日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 10:34
惣岳山が見えてきた。
2013年12月04日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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惣岳山が見えてきた。
惣岳山の全景。
2013年12月04日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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惣岳山の全景。
御前山への下り。
2013年12月04日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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御前山への下り。
見えてきました。
2013年12月04日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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見えてきました。
稜線に出て、
2013年12月04日 11:09撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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稜線に出て、
左側に北への展望地が。
2013年12月04日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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左側に北への展望地が。
御前山手前の展望地からは富士山が。
2013年12月04日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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御前山手前の展望地からは富士山が。
御前山到着。
2013年12月04日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 10:34
御前山到着。
クロノ尾山。
2013年12月04日 11:11撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 11:11
クロノ尾山。
鞘口山。
2013年12月04日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 10:34
鞘口山。
鞘口山全景。
2013年12月04日 11:14撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 11:14
鞘口山全景。
標識のないピーク。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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標識のないピーク。
鋸山下の大ダワ。奥多摩(青梅街道)と秋川渓谷を結ぶ林道。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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鋸山下の大ダワ。奥多摩(青梅街道)と秋川渓谷を結ぶ林道。
鋸山登山道の入り口。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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鋸山登山道の入り口。
峠は広々としてトイレもある。ここに車を置いて大岳山や御前山という手もある。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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峠は広々としてトイレもある。ここに車を置いて大岳山や御前山という手もある。
左、奥多摩駅への巻き道、右は大岳山への巻き道。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 10:35
左、奥多摩駅への巻き道、右は大岳山への巻き道。
急な鉄ばしごを上ると鋸山の尾根道に出る。
2013年12月04日 11:18撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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急な鉄ばしごを上ると鋸山の尾根道に出る。
奥多摩駅まであとは下るだけで気が楽になる。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 10:35
奥多摩駅まであとは下るだけで気が楽になる。
温かい西の陽を浴びながらのトレイルはルンルン気分、至福の道。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 10:35
温かい西の陽を浴びながらのトレイルはルンルン気分、至福の道。
西へ開けた展望地で一息入れて。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 10:35
西へ開けた展望地で一息入れて。
最後の難所はけっこう急下降で気を引き締める。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 10:35
最後の難所はけっこう急下降で気を引き締める。
左手に鎖、下には鉄の階段。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 10:35
左手に鎖、下には鉄の階段。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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いよいよフィナーレ。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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いよいよフィナーレ。
登山道から林道へでる。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 10:35
登山道から林道へでる。
愛宕山神社前の広場が見えてきた。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 10:35
愛宕山神社前の広場が見えてきた。
愛宕山の急な階段をパスして左の舗装を行く。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 10:35
愛宕山の急な階段をパスして左の舗装を行く。
愛宕山神社の鳥居。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 10:35
愛宕山神社の鳥居。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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登計(とけ)の集落。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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登計(とけ)の集落。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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舗装道を右へ、愛宕山の巻き道を通って奥多摩駅へ。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 10:35
舗装道を右へ、愛宕山の巻き道を通って奥多摩駅へ。
歩きやすい道です。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 10:35
歩きやすい道です。
愛宕神社の急階段からの合流地。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 10:35
愛宕神社の急階段からの合流地。
愛宕山登山口にゴール。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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12/4 10:35
愛宕山登山口にゴール。
橋を渡って奥多摩駅へ。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
12/4 10:35
橋を渡って奥多摩駅へ。
奥にテントが二張り。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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12/4 10:35
奥にテントが二張り。
奥多摩駅前からバスで、奥多摩湖Pまでバスで戻ります。
2013年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
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12/4 10:35
奥多摩駅前からバスで、奥多摩湖Pまでバスで戻ります。

感想

★晩秋は早めのタイムアップ
目標は御前山から鋸山を回って大岳山、御嶽ケーブルで下りてゴールという予定でしたが、日の短い晩秋はつるべ落とし、昼になるともう下山タイムです。急きょ予定を変更し、鋸山をパスし巻き道から稜線に出て、登計(とけ)集落を通って奥多摩駅へ下りることに。
奥多摩駅へ着いた時はちょうど4時すぎで結果オーライでした。ラジオを聴いていると、この日は一年中で一番日が短いそうでよけい気が焦ります。冬至の12月22日頃は今より少し陽が長くなっているのだそうです。

★イノシシの群れと遭遇
焦りました。奥多摩湖ダムから上がったサス沢山(サス沢中継地)から30分ほど登ったところでイノシシの群れと遭遇。急に下の方で騒がしい音がするので、見ると登山道の左2.30メートルほど下に細長い台地状になったところがあり、彼らはそこにたむろしていたみたいです。パッと見、頭数は5頭、すべて成獣です。
彼らにすれば上で急に鈴とラジオの音がしたのでパニックになり、群れになって駈け出したみたいです。こちらも焦っているから「ホホホホォ〜」とか「いたぞ〜」とか訳の分からない奇声をあげ、ステッキにくくりつけた鈴を掻き鳴らすなどして回避。
四頭が数珠つなぎになって下手へ突進。もう一頭一回り大きなボスらしきなのが何を思ったか逆方向へ駈け出し、それが足下の視界から忽然と消えた。
もしや...?とっさに足元の大きめの石を拾って下に向かって投げ込む。しばらくして静かになり、どうなるものかと様子をうかがっていたがそれ以上大事に至らず一件落着。人間て、極度に恐怖に陥ると頭の毛がソバだつのを実体験しました。そんなところは猫と大して変わらない動物生体反応ということでしょうか。

★奥多摩は動物たちのワンダーランド
一番多いのが何といっても”鹿”でしょう。昼間でも突然遭遇することがあります。テント泊では深夜の2時頃、早いときには8時9時時ごろには近くに出没し、人の気配を感じると、キィ〜ン?みたいなびっくりするような警戒音を上げます。人を襲うことはないと思いますが、大人しくしているといつまでもいるので、笛やライトで追っ払うことにしています。
▶イノシシもだいぶ多いように思います。今回のようにいっぺんに5匹ものグループを見たのは初めてでした。猟師たちにとって最も愛される獲物であるとともに、農作物を荒らす悪戯坊主なので、彼らも人の気配を感じると相当にパニクるようです。あの突進力とパワーで向かってこられたら、人間などひとたまりもありません。たとえ低山であっても音のするもの用意は必要です。
▶今年の山は、ドングリがどの山も豊作なようで登山道にもたくさん落ちています。熊もこれから冬ごもりに入る前の栄養備蓄で活発に山中を動き回っているとみていいでしょう。不意のかち合わせを防ぐためにも、鳴り物は絶対に忘れないようにしたいものです。

★奥多摩辺りでは初心者向きの山も多いので、一人静かに歩いている人けっこういます。中にはエッと思うような若い女性の独り歩きもありびっくりします。山ガールなどとはやし立てるご時世ですが、街遊びと違って、低山とはいえ山はそれなりの用心と、何が起きても自己完結できる意識が求められます。そのためにも山の住人(熊やイノシシ)達との鉢合わせ防止の鳴り物は必携です。危険な事態になってからでは間に合いません。

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