八嶽山：飯田線沿線秘境の旅2

2021年11月28日(日) [日帰り]

• GPS: 03:03
• 距離: 5.1km
• 登り: 911m
• 下り: 904m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:31
• 休憩: 0:19
• 合計: 2:50

9:05 熊野神社（大谷登山口）
9:37 9:44 ニギンジ
10:10 10:11 ハナノキアラシ
10:38 10:48 八嶽山
11:05 11:06 ハナノキアラシ
11:24 11:27 ニギンジ
11:50 11:50 熊野神社（大谷登山口）
12:01 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飯田山本インター回りで、帰路は三遠南信自動車道から新東名経由

コース状況／危険箇所等

山よりも天竜川沿線の交通網の奥深さに感涙！廃集落や飯田線の秘境駅にも令和の時代にも都会の暮らしから隔絶して営まれる集落の人たちの力強さを感じます。
落ち葉で所々道が不明瞭ですが、それくらいが丁度良く感じです。見処は余り有りませんが、その素朴さと静けさがこの山の見処ですね。派手さの欠片も有りませんが、このエリアを選ぶ人はそんな事は気にしません。多分、、

https://www.tomisato.org/

写真

11/28 8:17

飯田線は心配になるくらい山間、川沿いを走ります。高山線を遥かに上回る秘境感です。

11/28 8:12

おおぞれ駅と呼びます

11/28 8:08

丁度各停が来ましたよ🎵

11/28 8:08

11/28 8:09

トンネルとトンネルの間に駅が有ります?

11/28 8:11

すぐにトンネルです

11/28 8:11

乗るタイミングがかなり難しいです

11/28 8:22

天竜川に掛かる橋もなかなかの秘境感ですね

11/28 8:23

11/28 9:05

さて、八嶽山の登り口には丁寧な案内板が

11/28 9:05

木彫りの熊ではなくカワセミ？

11/28 10:26

民家の間を登ります

11/28 10:26

茶畑が営まれています

11/28 10:28

熊野神社の階段を

11/28 10:28

11/28 10:37

いきなり三角点

11/28 12:03

ここまでの間に見晴らしは途中のプラトーから天竜川が少しだけ・・・

11/28 12:03

以外に急傾斜で子供にはきついかも・・・初級コースですが、初心者は意外と注意かも。

11/28 10:41

コンクリ製の展望櫓

11/28 12:06

唯一の展望は画角100度くらい

11/28 10:41

隙間に中アの雪山

11/28 10:42

ちょっと無粋な反射板、ダムの近くには大抵ありますが

11/28 10:42

紅葉も終わっちまったな

11/28 12:06

隙間から天竜川

11/28 10:48

ひたすら下ります。傾斜角が膝に悪いです

11/28 13:16

戻りました

11/28 13:16

11/28 13:16

熊野神社

11/28 13:18

11/28 13:18

11/28 13:18

11/28 11:53

ほのぼのした山間の集落

11/28 11:59

自衛隊の皆様には頭が下がりますが、僕には務まりません

11/28 12:30

湯ノ島温泉は440円。一番風呂でした

11/28 12:45

露天は冬季は閉じてます

11/28 12:45

少し白濁系。アルカリ泉でつるつる

11/28 13:01

八嶽山全貌、立派な山容。登っていると分からなかったです

11/28 14:29

11/28 13:35

発電所から佐久間ダムに向かいます

11/28 13:36

11/28 13:48

日本の重機を投入した近代建築物の先駆けの佐久間ダム。3年で完成させたのは本当ですか？日本の巨大プロジェクト感が伝わる話ですね

11/28 13:49

黒四は場所と工事の困難さで有名、ここは東海道新幹線には絶対必要な発電所だった。天竜のダム群は日本の根幹を支えてきたダムです

11/28 13:52

高度感半端ない

11/28 14:04

ターボのようなタービン・・・当たり前か

11/28 14:04

11/28 14:04

だそうです

11/28 14:39

11/28 15:21

11/28 15:22

11/28 15:22

11/28 15:23

11/28 15:23

11/28 15:24

11/28 15:24

11/28 17:13

夕照の伊吹山

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

Xperia XZ2 Compact SO-05K docomo SONY

感想

JUNDr

山登りに困難や試練ばかり求めるのも浅はかだ。登らせて貰っている山には全て其所に生活する人たちとの結びつきがあり、生活の糧そのものにもなっている。里山には派手さも見晴らしも良くないことも多々あるが、其所で暮らす人たちが大切に守ってきた、歴史の片鱗が確かに刻まれている。
さあ、また、知らない山と里にお邪魔させて貰いました。
JR飯田線、、、名にし負う秘境路線にも、人々の生活を支えてきた裏びれながらも誰かを待つ改札の責務を感じる事ができる。

コメント

やまさん

新たなジャンルを開拓しましたな！

JUNDr

yama3dayoさん、秘境シリーズはかなり嵌まります。飯田線は近くて遠い路線です。村人の命を紡ぐ鉄の糸ですね🎵

やまさん

車替えたんですか？